2026年1月13日に発表された決断
フィロソフィーのダンスの活動終了が正式に発表されたのは、2026年1月13日です。
公式サイトに掲載された「今後の活動についての大切なお知らせ」では、2026年6月13日のLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライブをもって、グループの活動を終了すると報告されました。
決断の背景として挙げられたのが、前年の2025年に迎えた3つの記念日です。
- 結成10周年
- メジャーデビュー5周年
- 新体制3周年
この3つが重なった2025年は、グループにとって特別な一年でした。
公式発表によれば、このトリプルアニバーサリーを節目として、メンバーとスタッフがグループの今後について話し合いを重ね、活動終了という結論に至ったとのことです。
つまり、活動終了は突然の公演中止やメンバーの一方的な脱退によるものではなく、グループと運営側が話し合ったうえで決定したものでした。
活動終了の本当の理由は公表されている?
ここで注意したいのが、活動終了の理由について、公式がどこまで説明しているかという点です。
公式発表で確認できるのは、10周年などの節目を機に、メンバーとスタッフが話し合いを重ねたという事実です。
一方、次のような具体的な事情は、活動終了の公式理由として発表されていません。
- メンバー間の不仲や対立
- 運営上の経営問題
- 売上や人気の低迷
- 特定メンバーの結婚や引退
- 新体制への不満
したがって、これらを活動終了の原因と結び付ける根拠はありません。
また、活動終了とメンバー個人の芸能活動終了は別の話です。公式発表でも、グループとしての旅は終わる一方、それぞれのメンバーの新しい旅路を見守ってほしいという趣旨が示されていました。
活動終了は後ろ向きな決断だったのか
注目したいのは、活動終了の発表と同時に、最後のベストアルバムと全国ツアーが発表されたことです。
グループの終着点を設定したうえで、最後まで作品とライブを届ける計画が組まれていました。
これは、単に活動を停止するというより、11年間の活動を一つの作品とステージにまとめ、ファンに届けるという意味合いを持っています。
特に、最後のベストアルバムには新曲が収録され、歴代の楽曲もインディーズ時代とメジャー時代に分けて整理されました。
活動を終えることと、これまでの音楽を残すこと。その両方を大切にした最後の一年だったのです。
【結成10周年までの歩み】歴代メンバーとフィロのスの転換点

2015年結成から独自の音楽性を確立
フィロソフィーのダンスは、2015年に音楽プロデューサーの加茂啓太郎のもとで活動を開始しました。
コンセプトは、現代的なファンクやR&Bを取り入れた音楽と、哲学的なメッセージを含む歌詞の融合です。
一般的なアイドルソングとは異なるグルーヴ感、ソウルフルな歌声、個性的なダンスが特徴でした。
特に2017年のアルバム『The Founder』に収録された「ダンス・ファウンダー」は、グループの代表曲として知られています。公式プロフィールによると、同曲はSpotifyのバイラルチャートで女性アイドルとして初めて1位を2日間記録しました。
その後、約5年間のインディーズ活動を経て、2020年9月23日に「ドント・ストップ・ザ・ダンス」でメジャーデビュー。オリコン週間ランキング2位を獲得しました。
さらに「ダブル・スタンダード」がテレビアニメ『魔法科高校の優等生』のエンディングテーマに、「サンフラワー」がアニメ映画『フラ・フラダンス』の主題歌に起用されるなど、活動の幅を広げていきました。
歴代メンバーは全部で6人
フィロソフィーのダンスの歴代メンバーを整理すると、オリジナルメンバー4人と、2022年に加入した新メンバー2人の計6人です。
奥津マリリ
オリジナルメンバー。グループを支えたボーカリストの一人。活動終了後は新たな事業にも挑戦している。
佐藤まりあ
オリジナルメンバー。10年前のオーディションから最終公演までを見届けたメンバーとして、最後まで活動を全うした。
日向ハル
オリジナルメンバー。ハスキーでソウルフルな歌声が特徴。グループ終了後もソロライブが決定している。
十束おとは
オリジナルメンバー。2022年11月に卒業。新体制へバトンをつないだ。
木葭のの
2022年11月加入。新体制の一員として約3年半にわたり活動した。
香山ななこ
2022年11月加入。木葭ののとともに新しいフィロのスを築いた。
年表で見る結成から活動終了まで
| 時期 | 出来事 | 意味・転換点 |
|---|---|---|
| 2015年8月6日 | お披露目ライブ | オリジナル4人体制で始動 |
| 2017年 | 『The Founder』発売 | 「ダンス・ファウンダー」が注目を集める |
| 2020年9月23日 | メジャーデビュー | 「ドント・ストップ・ザ・ダンス」発売 |
| 2022年11月19日 | 十束おとは卒業、新メンバー発表 | 木葭のの・香山ななこが加入 |
| 2025年 | トリプルアニバーサリー | 結成10周年・メジャー5周年・新体制3周年 |
| 2026年1月13日 | 活動終了を発表 | 最終公演とラストツアーを発表 |
| 2026年4月1日 | 最後のベストアルバム発売 | 代表曲と新曲を収録 |
| 2026年4月19日〜5月24日 | ラストツアー | 全国10公演を開催 |
| 2026年6月13日 | 最終ライブ | LINE CUBE SHIBUYAで活動終了 |
| 2026年9月23日 | ラストライブBlu-ray発売 | 最終公演を映像作品として保存 |
この年表から分かるのは、フィロソフィーのダンスが一度も同じ形のまま活動し続けたわけではないということです。
4人で始まり、メジャーデビューを経験し、オリジナルメンバーの卒業を経て5人体制へ移行。それぞれの時代に新しい音楽と表現を加えながら、最後のステージへ進みました。
特に2022年の新体制への移行は、歴代メンバーを語るうえで欠かせない転換点です。
公式発表では、十束おとはが卒業した後、残った4人がオーディションの審査員となり、木葭ののと香山ななこを選出。11月19日の卒業コンサートで新メンバーが発表されました。
新体制の初楽曲「Gimme Five!」も同公演で披露され、翌20日に配信が始まっています。
【メンバー5人のコメント】活動終了に寄せたそれぞれの思い
2026年1月13日の公式発表では、現体制の5人全員がコメントを寄せています。
同じグループで活動してきたメンバーでも、10年間の経験や加入時期によって、活動終了に対する思いにはそれぞれ違いがありました。
奥津マリリ:10年間歌い続けられたことへの感謝
奥津マリリは、ファンや関係者、メンバーの存在によって10年間幸せに歌い続けられたことへの感謝を伝えました。
残された時間についても、ライブの質を高め続け、ファンの心に長く残る愛を届けたいという思いを表明しています。
グループを支えてきたオリジナルメンバーとして、最後までステージに向き合う姿勢が伝わるコメントでした。
佐藤まりあ:オーディションから最後まで見届けた誇り
佐藤まりあは、10年間の応援への感謝とともに、グループの歴史を最初から見てきたメンバーとしての思いを語りました。
まだ名前も決まっていなかったアイドルグループのオーディションに参加した日から、活動終了までを見届けることになります。
音楽に思いを込め、ファンがチェキなどで思い出を残してくれたことも、大きな喜びとして振り返っていました。
日向ハル:自分自身を形成したグループへの愛情
日向ハルは、アイドルとは何か、自分らしさとは何かを考えながら過ごした10年間を振り返りました。
活動を通じて出会った人々から受け取った愛情が、自分自身の人格を形づくってくれたという趣旨のコメントを発表しています。
特に印象的なのは、次の言葉です。
生まれ変わってもまたフィロソフィーのダンスのメンバーとして皆さんに出逢いたい。
日向にとってフィロソフィーのダンスが、単なる仕事や所属先ではなく、人生の大切な一部だったことが伝わります。
木葭のの:約3年間の濃密な活動を振り返る
2022年に加入した木葭ののは、新体制で過ごした約3年間を振り返りました。
本人のコメントでは、夢だったのではないかと思うほど、幸せで濃密な時間だったと表現しています。
アイドル活動には光だけでなく影もあったとしながら、ファンの応援に支えられて活動を続けられたことへの感謝を伝えました。
オリジナルメンバーとは異なる立場から、短くも濃い時間を大切にしていたことが分かります。
香山ななこ:楽しいことばかりではなかった3年間
香山ななこも2022年の加入から活動終了までを振り返り、ファンへの感謝を伝えています。
楽しいことだけではなかったと率直に語りながら、どんなときも支えてくれたファンの存在が活動を続ける力になったと説明しました。
最後の半年については、ファンと笑顔で思い出を作りたいという思いを示しています。
5人のコメントに共通していたもの
5人のコメントを並べると、共通しているのは、活動終了そのものへの説明よりも、これまで支えてくれた人々への感謝が中心になっていることです。
オリジナルメンバーの奥津・佐藤・日向には、結成当初からの時間を見届けてきた重みがあります。
一方、木葭・香山には、新体制としてグループの歴史を受け継ぎ、最後まで走り切ったという思いが表れています。
加入時期や経験は違っても、5人が最後まで同じグループの名前を背負って活動したことは、フィロのスの歴史を考えるうえで要点です。
【ラストツアーと最終ライブ】The Last Dance ~DFP Forever!~の全貌
全国10公演のラストツアー
活動終了発表と同時に告知されたのが、全国ツアー「フィロソフィーのダンス The Last Tour ~Journey with Philosophy no Dance~」です。
ツアーは2026年4月19日の東京公演からスタートし、5月24日の広島公演まで全国10会場を巡りました。
| 日程 | 開催地 | 会場 |
|---|---|---|
| 4月19日 | 東京 | Shibuya WWWX |
| 4月26日 | 愛知 | ElectricLadyLand |
| 4月28日 | 福岡 | DRUM Be-1 |
| 4月29日 | 高松 | 高松DIME |
| 5月2日 | 金沢 | 金沢AZ |
| 5月3日 | 富山 | 富山MAIRO |
| 5月5日 | 仙台 | 仙台darwin |
| 5月17日 | 北海道 | 札幌近松 |
| 5月23日 | 大阪 | Yogibo META VALLEY |
| 5月24日 | 広島 | 広島VANQUISH |
ツアーのタイトルには「Journey with Philosophy no Dance」という言葉が使われています。
これまでの活動を振り返る旅であり、ファンと一緒に歩んできた時間を最後まで共有する機会でもありました。
各公演のチケット料金は7,200円で、会場限定の特典グッズも用意されていました。
最終公演は2026年6月13日のLINE CUBE SHIBUYA
ラストツアーの終了後、グループ最後のワンマンライブとして開催されたのが「The Last Dance ~DFP Forever!~」です。
2026年6月13日(土)
フィロソフィーのダンス The Last Dance ~DFP Forever!~
LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
開場17:00/開演18:00
全席指定12,000円・記念品付き
「DFP」は、インディーズ時代から使われてきたグループの英語表記「Dance for Philosophy」の頭文字であり、最後のベストアルバムに収録された新曲のタイトルにもつながっています。
グループの原点と最後の作品を結び付けたタイトルでした。
ラストライブのセットリストは全32曲
2026年9月23日に発売された公式LIVE Blu-rayでは、6月13日の最終公演が完全収録されています。
本編28曲にアンコール4曲を加えた、合計32曲の構成です。
注目したいのは、インディーズ時代の楽曲とメジャーデビュー後の楽曲が一つのステージに並んでいることです。
代表的な収録曲には、次のような作品があります。
- ダンス・フォー・フィロソフィー
- すききらいアンチノミー
- ロック★with you
- シュークリーム・ファンク
- イッツ・マイ・ターン
- 夏のクオリア
- テレフォニズム
- シスター
- ヒューリスティック・シティ
- ドント・ストップ・ザ・ダンス
- アイドル・フィロソフィー
- Gimme Five!
- ライブ・ライフ
アンコールでは「愛の哲学」「サンフラワー」「DTF!」「ダンス・ファウンダー」が披露されました。
最後に「ダンス・ファウンダー」が収録されている点も象徴的です。2017年にグループの知名度を押し上げた代表曲が、最終公演のアンコールを締めくくる構成になっています。
Blu-rayにはライブ本編だけでなく、舞台裏やファイナル衣装の撮影風景などのメイキング映像も収録されました。
【最後のベストアルバム】Dance to the Musicの収録内容と注目ポイント
活動終了に合わせて制作された最後のベストアルバムが、『Dance to the Music~Journey with Philosophy no Dance~』です。
発売日は2026年4月1日。
2015年8月6日の結成から約11年間にわたる代表曲を収録した、グループの集大成となる作品です。
インディーズ時代とメジャー時代を分けた構成
通常盤は2枚組です。
| ディスク | 収録内容 | 曲数 |
|---|---|---|
| Disc 1 | Indies Best | 17曲 |
| Disc 2 | Major Best | 20曲 |
| 合計 | 代表曲と新曲 | 37曲 |
インディーズ時代の代表曲には「アイドル・フィロソフィー」「ライク・ア・ゾンビ」「すききらいアンチノミー」「ダンス・ファウンダー」などが収録されています。
メジャー時代には「ドント・ストップ・ザ・ダンス」「カップラーメン・プログラム」「サンフラワー」「熱風は流転する」「シュークリーム・ファンク」などが並びます。
加えて、最後の新曲「ダンス・フォー・フィロソフィー」も収録されました。
作詞はヤマモトショウ、作曲・編曲は宮野弦士、プロデュースは加茂啓太郎が担当しています。
ベストアルバムは全3形態
購入時に気になるのが、3つの形態の違いです。
| 形態 | 収録内容 | 発売時価格 |
|---|---|---|
| 通常盤 | 2CD・全37曲 | 4,200円 |
| 初回生産限定盤 | 2CD+Blu-ray・フォトブック | 15,000円 |
| 完全生産限定盤 | 3CD+2Blu-ray・148ページ写真集・グッズ | 30,000円 |
初回生産限定盤には、ミュージックビデオ集とメンバー5人によるオーディオコメンタリーが収録されています。
完全生産限定盤には、さらに貴重な音源を集めた「Rare Tracks」が追加されました。
特に注目したいのが「ダンス・ファウンダー(Blow Up Version)」です。
これは新体制の5人でボーカルを再録音した代表曲。オリジナルメンバー時代の楽曲を、新体制のメンバーが受け継いだ作品です。
また、完全生産限定盤には2026年1月25日に開催されたBillboard Live YOKOHAMA公演の映像も収録されています。
つまり、単なるベスト盤ではなく、音源・映像・写真を通じて歴史を保存するメモリアル作品として設計されていました。
ラストライブBlu-rayも発売
ベストアルバムに加え、最終公演を記録したBlu-rayも2026年9月23日に発売されました。
商品名は「フィロソフィーのダンス The Last Dance ~DFP Forever!~」。
- 発売日:2026年9月23日
- 品番:SRXL-655
- 価格:9,900円(税込)
- 内容:6月13日の最終公演とメイキング映像
- 初回仕様:フォトブック、FINAL衣装のランダムソロチェキ
この作品の発売を記念して、9月18日から28日には衣装展・パネル展も開催されました。
最終公演で着用した赤い衣装が展示され、メンバーごとに担当店舗も設けられています。
【2026年11月現在】フィロのスのメンバー5人は何をしている?
活動終了後、ファンが最も気になるのは5人の現在でしょう。
2026年11月4日時点では、グループとしての活動は終了しています。一方、メンバー個人については、新しい仕事や今後のライブが発表され始めています。
奥津マリリ:会社設立と介護福祉分野への挑戦
2026年10月、奥津マリリは新たな挑戦を発表しました。
10月1日に開催されたトークイベント「新・マリリが逢いたい」で、株式会社SAKURAYA ENCの設立を発表しています。
JOYSOUND音楽ニュースの10月19日付インタビューによると、奥津が目指しているのは、アイドルファンのための介護施設を作ることです。
この構想は、アイドル時代から考えていたもの。長年応援してくれたファンが年齢を重ねても、好きな音楽やアイドルを楽しめる環境を作りたいという思いが背景にあります。
現在の取り組みとして紹介されているのは、次の内容です。
- 株式会社SAKURAYA ENCの設立
- レクリエーション介護士2級の取得
- 認知症介助士の資格取得
- 実務者研修の資格取得に向けた学習
- デイサービスでの勤務
- 介護施設でのボランティアや実務経験
ただし、介護施設は現段階では将来の目標です。すでに施設を開設したという意味ではありません。
アイドルとしてファンに幸せを届けてきた経験を、今度は介護福祉の分野で生かそうとしている点が興味深いところです。
佐藤まりあ:K-POPへの関心と個人イベント
佐藤まりあは、活動終了までオリジナルメンバーとしてグループを支えました。
2026年3月16日には、横浜のNAKED LOFTで「しゅきしゅきK-POPクラブ」のラストイヤー特別編に出演。
音楽ライターのまつもとたくおとともに、K-POPをテーマにしたトークイベントを行いました。
グループの活動終了後については、今後の進路を一律に示す公式発表は出ていません。
10年間の活動を終えた後、どのような個人活動を展開していくのか、今後の本人からの発信が注目されます。
日向ハル:2027年のソロバースデーライブが決定
日向ハルは、グループ終了後も歌手としての活動が期待されています。
注目されるのが、2027年1月19日に東京・JZ Bratで開催予定の「Halu Hinata Birthday Live 2027」です。
同会場の公演案内では、フィロソフィーのダンス終了後初の単独ライブとして紹介されています。
日向ハルの持ち味は、ハスキーでソウルフルな歌声です。
グループ時代からソロ名義でのライブ経験もあり、2026年1月25日にはBillboard Live YOKOHAMAでバースデーライブを開催していました。
今後は、グループの一員としてではなく、一人のシンガーとしてどのような表現を見せるのかが見どころになります。
木葭のの:新体制を支えたメンバーとして新たな一歩へ
木葭ののは2022年11月に加入し、新体制のメンバーとして活動してきました。
加入当時、グループは十束おとはの卒業を経て新しい段階に入ろうとしていました。
木葭はその歴史を受け継ぎ、香山ななことともに新しい5人体制を作り上げていきました。
2026年5月には香山とのトークイベント「ののななは永久不滅️」も開催されています。
活動終了後の具体的な個人活動については、今後の本人の発表が待たれる状況です。
香山ななこ:新メンバーとして歩んだ約3年間
香山ななこも、2022年11月に加入した新メンバーです。
加入後は木葭ののとともに、オリジナルメンバーが築いてきた歴史を引き継ぎました。
2025年の結成10周年では、長年グループを守ってきたメンバーやファン、スタッフへの感謝を表明。
2026年の活動終了発表でも、楽しいことばかりではなかったと率直に振り返りながら、最後まで笑顔で過ごしたいという思いを伝えています。
木葭ののと同様、グループ終了後の個人活動については、今後の発表に注目したいメンバーです。
2026年11月に知っておきたいグループの公式情報
グループの活動終了後も、公式サイトでは関連作品やグッズに関する案内が続いています。
特に2026年10月15日には、公式グッズ販売サイト「Philosophy no Dance STORE」の閉鎖が発表されました。
- 注文受付終了:2026年10月31日23時59分
- サイト閉鎖:2026年11月30日23時59分
したがって、11月4日現在、同ストアでの新規注文受付は終了しています。
一方、ラストライブのBlu-rayやベストアルバムは、活動終了後もグループの歴史を振り返るための重要な作品です。
このように、現在は新しいグループ活動を展開する段階ではなく、作品や記録を通じて11年間の歴史を残していく段階に移っています。
【プロの結論】フィロのスの活動終了がアイドルシーンに残したもの
フィロソフィーのダンスの11年間を振り返ると、注目すべきなのは、音楽性とメンバー構成の両方を変化させながら活動を続けたことです。
2015年に結成された4人組は、ファンク・ソウル・ディスコという音楽的な個性を武器に、インディーズで独自の立ち位置を築きました。
2020年にはメジャーデビューを果たし、2022年には新メンバーを迎えて新体制へ移行。結成10周年を迎えた2025年には、オリジナルメンバーと新メンバーが一緒にグループの歴史を祝いました。
そして2026年、最後のベストアルバムと全国ツアーを経て、最終公演を迎えています。
活動終了と解散・メンバー引退は同じではない
今回の出来事を理解するうえで、特に大切なのは3つの言葉を混同しないことです。
| 言葉 | 意味 | フィロのスの場合 |
|---|---|---|
| 活動終了 | グループとしての活動に区切りをつける | 2026年6月13日に終了 |
| メンバー卒業 | 個人がグループを離れる | 十束おとはが2022年に卒業 |
| 芸能活動引退 | 個人として芸能活動を終える | 5人全員の引退発表ではない |
今回終了したのは、フィロソフィーのダンスというグループの活動です。
5人全員が芸能界を引退したわけではありません。
奥津マリリの会社設立や、日向ハルのソロライブ決定からも分かるように、メンバーそれぞれの人生は続いています。
今からフィロのスを知るなら何から始めるべき?
これからフィロソフィーのダンスを知りたい人には、ベストアルバムが最も分かりやすい入口です。
おすすめの聴き方は次の順番です。
1. 「ダンス・ファウンダー」:グループの音楽的な個性を知る。
2. 「すききらいアンチノミー」:インディーズ時代の魅力に触れる。
3. 「ドント・ストップ・ザ・ダンス」:メジャーデビュー後の方向性を知る。
4. 「シュークリーム・ファンク」:新体制の表現を楽しむ。
5. 「ダンス・フォー・フィロソフィー」:最後に届けられた新曲を聴く。
さらにグループの歴史を映像で追いたい人には、ラストライブBlu-rayがおすすめです。
最後のステージを見れば、過去の代表曲がどのように一つの物語としてつながっていたのかを感じ取れます。
【フィロソフィーのダンス】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:フィロのスはいつ活動終了した?
2026年6月13日です。LINE CUBE SHIBUYAで開催された「The Last Dance ~DFP Forever!~」をもって、グループ活動を終了しました。
Q2:フィロのスの活動終了理由は何?
2025年の結成10周年・メジャーデビュー5周年・新体制3周年を機に、メンバーとスタッフが話し合いを重ねて決断したと公式発表されています。具体的な内部事情までは公表されていません。
Q3:フィロのスの歴代メンバーは誰?
奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハル、十束おとは、木葭のの、香山ななこの6人です。十束おとはは2022年11月に卒業し、その後、木葭ののと香山ななこが加入しました。
Q4:フィロのスの現在のメンバーは?
グループ活動は終了しています。最後のメンバーは奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハル、木葭のの、香山ななこの5人です。
Q5:フィロのスの最終ライブは映像化されている?
はい。2026年9月23日にLIVE Blu-ray「フィロソフィーのダンス The Last Dance ~DFP Forever!~」が発売されました。最終公演の本編とメイキング映像が収録されています。
Q6:フィロのスの最後のベストアルバムは何?
2026年4月1日発売の『Dance to the Music~Journey with Philosophy no Dance~』です。インディーズ時代とメジャー時代の代表曲に加え、新曲「ダンス・フォー・フィロソフィー」が収録されています。
Q7:活動終了後、メンバーは全員引退した?
いいえ。グループ活動の終了と個人活動の終了は別です。奥津マリリは会社を設立し、日向ハルは2027年1月のソロライブを予定しています。ほかのメンバーについても、それぞれの今後の活動に注目が集まっています。
まとめ:フィロのスの11年間は終わっても音楽は残り続ける
フィロソフィーのダンスは、2015年8月6日の結成から2026年6月13日の最終公演まで、約11年間にわたって活動しました。
活動終了の理由は、結成10周年などの節目にメンバーとスタッフが話し合いを重ねた結果です。具体的な内部事情については公表されていません。
しかし、最後のベストアルバム『Dance to the Music~Journey with Philosophy no Dance~』、全国10公演のラストツアー、そして全32曲を収録した最終ライブBlu-rayによって、その歴史は形として残されています。
2026年11月現在、奥津マリリは介護福祉分野への挑戦を始め、日向ハルには次のソロライブが決定しています。佐藤まりあ、木葭のの、香山ななこの今後にも期待が寄せられています。
グループとしてのフィロソフィーのダンスは活動を終えました。しかし、彼女たちが歌ってきた楽曲や、メンバーとファンが共有した時間まで消えるわけではありません。
「DFP Forever!」という最後のタイトルが示すように、フィロソフィーのダンスが残した音楽は、これからも聴く人の中で生き続けていくはずです。