『ENGEIグランドスラム』は、フジテレビが掲げる「日本一豪華なネタ番組」をコンセプトにした大型バラエティー番組です。
漫才、コント、ピン芸など、お笑いのジャンルを限定せず、人気と実力を兼ね備えた芸人が次々と登場するのが最大の特徴。トーク中心のバラエティーとは異なり、芸人が磨き上げたネタそのものをじっくり楽しめる構成になっています。
第27弾の基本放送情報
2026年8月1日放送・フジテレビ公式発表
今回の大きな特徴は、単独のネタ番組にとどまらず、フジテレビのお笑い番組を連続して楽しめる大型企画の最後を飾ったことです。
フジテレビの2026年7月11日付の発表によると、同日は『ツギクル芸人グランプリ2026』『爆笑レッドカーペット』『ENGEIグランドスラム』の3番組を連続して生放送する編成でした。
『ENGEIグランドスラム』は、そのフィナーレを担当。長時間のお笑いイベントを締めくくる存在として位置づけられました。
【出演者一覧】爆笑問題・ジャルジャル・トットなど豪華芸人が集結
第27弾の出演者には、長年番組を盛り上げてきた常連組から、賞レースで実績を残した芸人、若手の注目株まで幅広い顔ぶれがそろいました。
本ネタ出演者
爆笑問題
ジャルジャル
トット
ドンデコルテ
南海キャンディーズ
錦鯉
NON STYLE
ハライチ
見取り図
レインボー
以上の10組が本ネタ出演者として公式発表されました。出演者の並びは五十音順です。
特に注目したいのが、爆笑問題とトットです。
爆笑問題は2015年5月の番組開始以来、ほぼ皆勤賞と紹介されるほど番組との関係が深いコンビ。番組の歴史を象徴する存在です。
一方のトットは、2026年の『THE SECOND~漫才トーナメント~』で優勝した実力派。2017年9月放送の第9弾以来、約9年ぶりの出演となりました。大会王者として再び大舞台に立つ点が、今回の見どころのひとつです。
また、南海キャンディーズは約2年ぶり、錦鯉は約4年半ぶりの登場。出演間隔にも、それぞれの芸人の活動や番組との関係性が表れています。
コラボネタは4組!「かのサンド」「男性ダディ」に注目
第27弾を特徴づけたのが、普段は別々に活動する芸人同士がユニットを組むコラボ企画です。
かのサンド
サンドウィッチマン×狩野英孝
異なる個性を持つ3人が組んだ特別ユニット。組み合わせそのものが話題性を生む企画です。
男性ダディ
ロングコートダディ×男性ブランコ
独特の世界観を持つ2組が組み合わせられたコラボネタ。通常のコンビ活動とは異なる化学反応が見どころです。
ニチェ屋
ニッチェ×かが屋
異なる持ち味を持つ男女コンビとコント師の組み合わせです。
ロッチンガールズ
アンガールズ×ロッチ
アンガールズとロッチによる特別ユニット。両コンビの個性を組み合わせた企画です。
この4組は、フジテレビが7月23日に発表した全出演者情報に掲載されています。
「かのサンド」はサンドウィッチマンと狩野英孝、「男性ダディ」はロングコートダディと男性ブランコという組み合わせ。ユニット名にも両者の名前が取り入れられており、誰と誰が組むのかを確認するだけでも楽しめます。
『新しいカギ』メンバーとツッコミスター軍団も参加
今回のコラボ企画は、4組のユニットだけではありません。
フジテレビのバラエティー番組『新しいカギ』から、次の3組も参戦しました。
- 霜降り明星
- チョコレートプラネット
- ハナコ
ハナコの秋山寛貴が書き下ろした新作コントも注目企画のひとつでした。『新しいカギ』で培われたコントのチームワークを、大型ネタ番組の舞台で披露する構成です。
加えて、霜降り明星・粗品が率いる「ツッコミスター」軍団も参加しました。
- 粗品(霜降り明星)
- さくらい(三遊間)
- 前田龍二(シモリュウ)
- ワキユウタ(ゼロカラン)
- 村田大樹(ド桜)
- トンツカタン森本
- 檜原洋平(ママタルト)
ツッコミを軸にしたメンバー構成で、通常の漫才やコントとは違った見せ方を取り入れた企画です。
また、劇団ひとりは「世界一のピエロ中継」と題した体当たり企画に参加。フジテレビ社屋を舞台にした大掛かりな大道芸への挑戦も、7時間超のお笑いイベントを通じた見どころとして発表されていました。
【MCは誰?】ナインティナインと松岡茉優が番組を支える理由
ナインティナイン
岡村隆史・矢部浩之
松岡茉優
MC・俳優
『ENGEIグランドスラム』のMCは、ナインティナインの岡村隆史・矢部浩之と、俳優の松岡茉優です。
3人は2015年5月30日の第1回から番組を支えてきた中心メンバー。2026年8月の第27弾でも引き続きMCを担当しました。
ナインティナインが担う役割
岡村隆史と矢部浩之は、長年にわたってテレビのお笑い番組をけん引してきたコンビです。
『ENGEIグランドスラム』では、芸人のネタを受け止めながら、出演者との掛け合いや進行を担当。さまざまな世代の芸人が出演する番組において、安定した進行を担っています。
また、長年の共演経験から生まれる2人のコンビネーションも番組の魅力です。
松岡茉優が加わることで生まれる番組のバランス
松岡茉優は俳優としての活動に加え、バラエティー番組でも存在感を発揮してきた人物です。
芸人だけで構成されたMC陣とは違う視点からネタを受け止め、トークに参加することで、番組に多様なリアクションが生まれます。
芸人同士の専門的なやり取りだけに偏らず、幅広い視聴者が楽しめる空気をつくることも、3人体制の強みです。
2026年8月1日の放送に際しても、フジテレビ公式発表では3人からコメントが紹介され、番組開始から10年以上続くMC体制が改めて取り上げられました。
【歴代放送履歴】2015年の開始から第27弾までの歩み
『ENGEIグランドスラム』の初回放送は、2015年5月30日です。
初回からM-1グランプリ、R-1グランプリ、キングオブコントなどの賞レースで活躍した芸人が集結。通常のバラエティー番組とは異なる、ネタを主役にした大型特番としてスタートしました。
フジテレビが2019年に紹介した番組の歩みでは、演芸場をイメージした2階建てのセットや、ネタにほぼ編集を入れず、採点による優劣をつけない基本構成が特徴として説明されています。
その後は生放送への移行や大型コラボなど、時代に合わせて企画を発展させてきました。
番組の主な歴史と転換点
| 時期 | 出来事 | 番組の特徴 |
|---|---|---|
| 2015年5月30日 | 第1弾放送 | 番組スタート。賞レースの実力派が集結 |
| 2018年 | 第11弾で生放送に移行 | ライブ感をさらに強化 |
| 2019年3月30日 | ENGEIグランドスラムLIVE | フジテレビ開局60周年の大型生放送 |
| 2025年8月2日 | 第25弾・10周年記念 | 生放送で10周年を祝う |
| 2026年3月21日 | 第26弾 | R-1グランプリ2026との生放送コラボ |
| 2026年8月1日 | 第27弾 | ENGEI 8 笑いの夏祭りのフィナーレ |
特に重要なのが、2018年の生放送への移行です。
それ以前の番組は収録放送を基本としていましたが、第11弾から生放送を採用。芸人が舞台でネタを披露する際の緊張感や、その場で生まれる空気を視聴者に届ける方向へと進化しました。
2019年3月にはフジテレビ開局60周年特別企画として、4時間超の『ENGEIグランドスラムLIVE』を実施。ビートたけしがスペシャル・オープニングアクトを務めるなど、通常回を超える規模の企画も展開されました。
そして2025年8月2日には第25弾を放送し、番組開始10周年を記念した生放送を実施。2026年には3月21日の第26弾、8月1日の第27弾と続いています。
放送間隔は毎週ではなく大型特番型
番組名からレギュラー番組をイメージする人もいますが、『ENGEIグランドスラム』は毎週決まった曜日に放送される通常のレギュラー番組ではありません。
過去の放送履歴を見ると、春や夏、秋などに大型特番として編成されてきました。放送時間も回によって異なり、2015年の第2弾は日曜日の放送でした。
現在は土曜プレミアム枠で21時から23時10分までの放送が代表的な形になっていますが、過去の放送時間がすべて同じだったわけではありません。
そのため、過去の放送日を参考に次回を予想するよりも、フジテレビから発表される正式な番組情報を確認するほうが確実です。
【ENGEI 8 笑いの夏祭り】2026年の大型企画は何が特別だった?
2026年8月1日の放送を語るうえで欠かせないのが、「ENGEI 8 笑いの夏祭り」です。
これは『ENGEIグランドスラム』単独の特別編というよりも、フジテレビの人気お笑い番組を連続して楽しむ大型企画です。
3番組の放送スケジュール
2026年8月1日(土)
15:00~17:30
『ツギクル芸人グランプリ2026』
次世代のお笑いスターを発掘する賞レース
18:30~21:00
『爆笑レッドカーペット』
ショートネタを中心とした人気番組。一部地域では放送時間が異なる
21:00~23:10
『ENGEIグランドスラム』
ナインティナインと松岡茉優がMCを務める大型ネタ番組
3番組の放送時間を合計すると、7時間を超えるお笑い特番となる。
この編成の面白さは、同じお笑いというジャンルでも、番組ごとに見せ方が違うことです。
『ツギクル芸人グランプリ』では次世代の芸人を発掘し、『爆笑レッドカーペット』では短時間で笑いを届ける。そして最後に『ENGEIグランドスラム』で、実力派芸人のネタをじっくり楽しむという流れです。
お笑いファンにとっては、異なるタイプのネタを一日でまとめて楽しめる特別な編成でした。
なぜENGEIグランドスラムが最後を飾ったのか
3番組の中で『ENGEIグランドスラム』が最後に配置された背景には、番組のコンセプトが関係しています。
賞レースで優勝を目指す芸人、短いネタで笑いを生み出す芸人、長年の経験を持つベテラン芸人。それぞれの魅力を一度に楽しめるのが同番組の強みです。
2026年8月の第27弾では、爆笑問題のようなベテランから、賞レースで結果を残したトット、ドンデコルテなどの芸人までが出演。さらに特別ユニットや『新しいカギ』メンバーも加わりました。
個々の芸人のネタだけでなく、世代や所属グループを越えた組み合わせを楽しめる点が、大型企画の締めくくりにふさわしい構成となっています。
【次回放送予定】ENGEIグランドスラムはいつ?2026年11月の最新状況
次回の放送を楽しみにしている人が最も気になるのは、次の放送日でしょう。
2026年11月4日現在、フジテレビ公式番組ページでは次回の放送日時は発表されていません。
公式ページに掲載されている直近の放送は、2026年8月1日の第27弾です。次の放送については、日時が決まり次第掲載する案内になっています。
そのため、2026年11月や年末に次の放送があると断定できる状況ではありません。
次回放送を確認する3つの方法
1. フジテレビ公式番組ページ
最も優先したい確認先。次回の放送日や出演者、番組内容が掲載されます。
2. フジテレビのニュース・プレスリリース
大型特番の開催決定や出演者の追加発表など、放送前の情報を確認できます。
3. フジテレビ系のテレビ番組表
放送日が近づいた際に、地域ごとの放送時間や番組編成を確認できます。
なお、過去には春や夏などに放送されているため、次回も大型特番として編成される可能性はあります。ただし、過去の傾向だけで具体的な日程を決めることはできません。
出演者についても、今回の顔ぶれが次回そのまま出演するとは限りません。正式な出演者一覧は次回の公式発表を待つ必要があります。
【プロの結論】ENGEIグランドスラムが長く支持される理由と楽しみ方
『ENGEIグランドスラム』の魅力は、単に有名芸人を集めた豪華な番組という点だけではありません。
番組の中心にあるのは、芸人が舞台で披露するネタそのものです。
1. 賞レースとは違う笑いの楽しみ方ができる
M-1グランプリやキングオブコントなどの賞レースは、順位や勝敗が大きな注目を集めます。一方、『ENGEIグランドスラム』は、さまざまな芸人のネタを続けて楽しむことが主目的です。
優勝者だけでなく、決勝進出者や長年活動を続ける芸人にもスポットが当たるため、普段は見られない組み合わせを楽しめます。
2. 漫才・コント・ピン芸の違いを楽しめる
漫才ではコンビの掛け合い、コントでは設定やキャラクター、ピン芸では演者個人の表現力が重要になります。
こうした異なるジャンルを一つの番組で楽しめることは、お笑いに詳しい人だけでなく、普段あまりネタ番組を見ない人にも魅力的です。
3. ベテランと新世代の実力を比較できる
爆笑問題のような長年の実績を持つ芸人と、トットやドンデコルテのような新しい賞レースの話題を背負う芸人が同じ番組に出演することで、お笑い界の世代交代も感じられます。
特に、賞レースで優勝した芸人がテレビの大型番組でどのようなネタを披露するのかは、ファンにとって大きな楽しみです。
どんな人におすすめ?視聴する際の判断基準
- おすすめの人: 漫才やコントをじっくり楽しみたい人。
- おすすめの人: M-1やTHE SECONDなどの賞レースが好きな人。
- おすすめの人: ベテランと若手の芸風の違いを見比べたい人。
- おすすめの人: 普段は見られない芸人同士のコラボに興味がある人。
- 少し好みが分かれる人: ネタよりもトークやゲーム企画を中心に楽しみたい人。
このように、ネタそのものを楽しみたい視聴者ほど番組の特徴を実感しやすい構成です。
また、次回放送を待つ場合は、過去の出演者情報だけで判断せず、最新の公式発表で新しいユニットや初登場芸人をチェックすることも楽しみ方のひとつです。
【ENGEIグランドスラム】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ENGEIグランドスラムの2026年最新放送日はいつですか?
A1:直近の第27弾は2026年8月1日(土)21時~23時10分にフジテレビ系で生放送されました。次回の放送日は11月4日現在、未発表です。
Q2:ENGEIグランドスラムのMCは誰ですか?
A2:ナインティナインの岡村隆史・矢部浩之と、俳優の松岡茉優です。3人は2015年の番組開始当初からMCを務めています。
Q3:2026年8月1日の出演者には誰がいましたか?
A3:爆笑問題、ジャルジャル、トット、ドンデコルテ、南海キャンディーズ、錦鯉、NON STYLE、ハライチ、見取り図、レインボーなどです。かのサンド、男性ダディ、ニチェ屋、ロッチンガールズといったコラボユニットも発表されました。
Q4:ENGEIグランドスラムはいつから始まった番組ですか?
A4:2015年5月30日に第1弾が放送されました。2025年8月には10周年を迎え、2026年8月1日の放送が第27弾となりました。
Q5:ENGEI 8 笑いの夏祭りとは何ですか?
A5:2026年8月1日に実施された、フジテレビのお笑い番組3本を連続生放送する大型企画です。『ツギクル芸人グランプリ2026』『爆笑レッドカーペット』『ENGEIグランドスラム』で構成されていました。
Q6:ENGEIグランドスラムは毎週放送されていますか?
A6:毎週放送されるレギュラー番組ではなく、大型特番として不定期に編成されています。次回の放送日や出演者はフジテレビ公式番組ページで確認できます。
まとめ:ENGEIグランドスラムの次回放送と今後の注目ポイント
『ENGEIグランドスラム』は、2015年5月のスタートから10年以上にわたり、漫才・コント・ピン芸など多彩なお笑いを届けてきたフジテレビの看板ネタ番組です。
2026年8月1日の第27弾では、ナインティナインと松岡茉優がMCを務め、爆笑問題、ジャルジャル、トット、ドンデコルテなどが出演。加えて、かのサンドや男性ダディをはじめとする特別ユニット、劇団ひとりの中継企画など、通常回とは異なる大型企画が展開されました。
番組の歴史を振り返ると、収録放送から生放送への移行、10周年記念、R-1グランプリとのコラボ、そして2026年のENGEI 8への参加と、時代に合わせて進化してきたことが分かります。
2026年11月4日現在、次回放送日は未発表です。次の出演者や放送日時を知りたい場合は、フジテレビ公式番組ページの最新情報を確認するのが確実です。
賞レースの結果だけでは測れない芸人の魅力や、普段は見られないコラボネタを楽しめること。それこそが、長年にわたって『ENGEIグランドスラム』が支持されてきた理由です。
主な情報出典:フジテレビ公式番組ページ、フジテレビ公式ニュース・プレスリリース(2025年7月、2026年2月・3月・7月・8月発表)。