MBSラジオの人気バラエティー番組「アッパレやってまーす!木曜日」は、2026年10月1日(木)の放送をもって、平日版としての歴史に一区切りを迎えました。城島茂、鈴木拓、鈴木美羽、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈という個性豊かなメンバーが出演した最後の放送は、長年親しまれてきた木曜枠の大きな節目となりました。
ただし、番組そのものが完全になくなったわけではありません。2026年10月5日から始まった新番組「ヤングタウンA(エース)」に平日枠が引き継がれ、木曜日には城島茂、鳥居みゆき、鈴木美羽、秋山由奈に加え、陣(THE RAMPAGE)が出演しています。MBSラジオが進めた2026年秋改編の狙いと、歴代メンバーの変遷を整理すると、今回の変更の意味が見えてきます。
【結論】アッパレやってまーす!木曜日の最終回は2026年10月1日

「アッパレやってまーす!木曜日」の最後の放送日は、2026年10月1日(木)です。
2026年9月15日、MBSラジオは大阪市内で秋の番組改編会見を開き、平日夜の番組編成を大幅に変更すると発表しました。これまで月曜日から木曜日に放送していた「アッパレやってまーす!」の平日枠を終了し、後継となる「ヤングタウンA」を月曜日から金曜日に編成する内容です。
radikoの放送回一覧にも、10月1日(木)の「アッパレやってまーす!」が掲載されています。出演者欄には城島茂、鈴木美羽、鈴木拓、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈の6人が記録されています。
その翌週にあたる10月8日には、木曜枠が「ヤングタウンA」に切り替わっています。したがって、10月1日が旧番組名での木曜日の最終放送、10月8日が新番組としての木曜放送開始という流れです。
ここで注意したいのは、終了したのが木曜日を含む平日版の編成だという点です。「アッパレやってまーす!」という番組ブランドは、土曜日・日曜日の放送として引き続き残っています。
【最終回出演者】城島茂・鈴木拓・鈴木美羽ら6人の顔ぶれ
2026年10月1日の木曜最終放送には、長年番組を支えてきたメンバーと、2026年に加わったメンバーが集まりました。
最終放送の出演メンバー
- 城島茂:番組初期から木曜枠を支えてきた中心人物。
- 鈴木拓:お笑いコンビ・ドランクドラゴンのメンバー。
- 鈴木美羽:俳優・タレントとして活動する番組レギュラー。
- 鳥居みゆき:独特の世界観と予測しにくいトークで知られる芸人。
- ビビる大木:幅広いバラエティー番組で活躍するお笑いタレント。
- 秋山由奈:AKB48のメンバー。
この6人の組み合わせは、芸人、アイドル、俳優・タレントという異なるジャンルの出演者が同じ場所で会話を展開する「アッパレ」らしさを象徴するものでした。
特に城島茂は、2014年の番組スタート時から木曜日に関わってきた存在です。長期にわたって番組の空気を知る出演者が最後の放送にも参加したことは、木曜枠の歴史を振り返るうえで大きな意味があります。
また、鈴木拓と鈴木美羽のコンビネーション、鳥居みゆきやビビる大木の個性的なトーク、秋山由奈の参加など、複数の世代・ジャンルが交わる構成も特徴でした。
【歴代メンバーと変遷】2014年の開始から2026年の終了まで
「アッパレやってまーす!」は2014年4月にスタートしたMBSラジオのバラエティー番組です。曜日ごとに異なる出演者を配置するスタイルで、芸人、アーティスト、アイドル、俳優など、さまざまな分野のタレントが参加してきました。
木曜日も固定メンバーだけで続いたわけではありません。番組開始当初の顔ぶれから出演者が入れ替わり、時期ごとに異なる組み合わせが生まれました。
木曜日の主な出演者の変遷
| 時期 | 主な出演者 | 番組の動き |
|---|---|---|
| 2014年4月 | 城島茂、次長課長、河北麻友子 | 木曜日の放送開始。4月17日には小嶋真子も参加。 |
| 2025年6月 | 城島茂、鈴木拓、鈴木美羽、鳥居みゆき、ビビる大木、佐々木ほのか | 複数ジャンルの出演者によるトーク体制。 |
| 2026年10月1日 | 城島茂、鈴木拓、鈴木美羽、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈 | 旧タイトルでの木曜日最終放送。 |
| 2026年10月以降 | 城島茂、鳥居みゆき、陣、鈴木美羽、秋山由奈 | 「ヤングタウンA」木曜日へ移行。 |
2014年4月3日の初回放送については、MBSラジオの番組公式アーカイブに記録が残っています。当初の出演者は城島茂、次長課長、河北麻友子でした。その後、4月17日にはAKB48の小嶋真子が加わっています。
2025年6月5日の出演者については、所属事務所の出演情報にも記録があり、佐々木ほのかが参加していました。2026年10月1日の最終放送では秋山由奈が出演しており、時期によって女性出演者の顔ぶれにも変化があったことが分かります。
歴代メンバーを振り返ると、番組の特徴は単に有名人を集めることではなく、世代も芸風も異なる出演者を組み合わせることにありました。城島茂を軸にしながら、周囲のメンバーが変わることで、木曜日独自の雰囲気が作られてきたのです。
【後番組を解説】ヤングタウンA木曜日の出演者は誰?
2026年10月から平日の深夜枠を担当するのが、新番組「ヤングタウンA(エース)」です。
MBSラジオの公式番組ページによると、放送開始日は2026年10月5日。月曜日から金曜日まで、毎日23時30分から翌1時まで放送する構成です。
ヤングタウンA木曜日の出演者一覧
- 城島茂
- 鳥居みゆき
- 陣(THE RAMPAGE)
- 鈴木美羽
- 秋山由奈(AKB48)
旧番組の木曜最終メンバーと比較すると、城島茂、鳥居みゆき、鈴木美羽、秋山由奈の4人が新番組の木曜枠に引き継がれています。一方、鈴木拓とビビる大木は、現在の木曜出演者一覧には掲載されていません。
新たに加わった陣は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーです。お笑い、アイドル、俳優・タレントに加え、ダンス&ボーカルグループのメンバーが参加することで、出演者のジャンルがさらに広がりました。
なお、公式の出演者一覧と個別の放送回の出演者は必ずしも一致しません。radikoの記録では、10月8日の放送回は城島、鳥居、鈴木美羽、秋山の4人で、10月15日には陣が出演し、鈴木美羽は休演となっています。10月29日には5人全員の出演が確認できます。
つまり、新番組への移行は単純なメンバー総入れ替えではありません。従来の木曜枠を知る出演者を残しながら、新しい出演者と番組ブランドを組み合わせた再編です。
【終了理由を検証】MBSラジオ2026年秋改編の本当の狙い
今回の変更で気になるのが、「アッパレやってまーす!」の平日枠がなぜ終了したのかという点です。
2026年9月15日の秋改編会見で、MBSラジオは夜帯のリブランディングを打ち出しました。中心に据えたのは、同局の長寿番組「MBSヤングタウン」です。
今回の改編は、単に木曜日の出演者を変更するだけのものではありません。22時台の「MBSヤングタウン」と、その後に続く23時30分からの「ヤングタウンA」を連続して配置し、平日夜のブランドを統一する構想です。
番組改編の背景にある3つのポイント
1. ヤングタウンのブランド力を強化する
「MBSヤングタウン」は、長年にわたって同局の夜を代表してきた番組です。今回の改編では、従来のヤングタウンに加えて「ヤングタウンA」を設け、夜の時間帯を一つの大きなブランドとして展開する方向が示されました。
日刊スポーツが報じた会見で、MBSラジオの虎松英樹編成局長は、今回の名称変更について次のように説明しています。
「ヤングタウンというIPをさらにパワーアップしたい」
ここでいうIPとは、番組名やブランドを継続的に育てていく知的財産のことです。既存番組の認知度を活用しながら、新しい出演者や企画を組み合わせる狙いがうかがえます。
2. 若い世代を意識した夜帯の再設計
2026年の改編では、若い世代の意見を取り入れた番組編成もテーマになりました。スポニチの報道によると、MBSラジオは約1年前に若手社員によるプロジェクトチームを立ち上げ、夜帯のタイムテーブルを再検討していたといいます。
「ヤングタウンA」には、お笑い芸人、アイドル、アーティスト、声優など、異なるジャンルの出演者が集まります。従来のラジオファンだけでなく、出演者それぞれのファンにも番組を届ける構成です。
3. 開局75周年を見据えた次世代の番組作り
日刊スポーツの報道では、MBSラジオは開局75周年を迎える節目に、次の世代へ引き継ぐ番組ブランドを育てたいという考えを示しています。
そのため、今回の変更は既存番組を単純に打ち切るというよりも、長く続いてきた夜帯の番組構成を再設計する意味合いが強いものです。
少なくとも改編会見で公表された説明では、木曜版の終了理由として聴取率の低迷や出演者の不祥事などが示されたわけではありません。公表された中心的な理由は、ヤングタウンブランドの強化と若年層を意識した編成方針です。
【radikoで過去放送を聴く方法】最終回はまだ聴ける?
最終回を聴き逃した人や、以前の木曜放送をもう一度聴きたい人にとって、radikoのタイムフリー機能は便利な選択肢です。
radikoの通常のタイムフリーでは、過去7日以内の放送を聴くことができます。再生を始めてから24時間以内、合計3時間までという利用制限があります。
加えて、有料のタイムフリー30プランなどでは、過去30日以内の放送を時間制限なく聴ける仕組みも用意されています。
2026年10月1日の最終放送を聴く場合の注意点
2026年11月4日現在、10月1日の放送からは30日以上が経過しています。そのため、通常のタイムフリーだけでなく、30日間を対象とするプランでも、原則として最終回は聴取期限の対象外です。
radikoの放送回一覧に10月1日の出演者情報が残っていることと、実際に音声を再生できることは別です。放送回の記録が表示されていても、配信期限が過ぎていれば再生できません。
過去の放送を探す場合は、次の方法を確認するとよいでしょう。
- radikoの番組ページで過去の放送回を検索する。
- MBSラジオの公式番組ページでアーカイブや音声コンテンツの公開状況を確認する。
- 番組公式のPodcastなどに関連コンテンツが公開されていないか調べる。
特に、10月1日の最終放送を目的に探す場合は、通常のタイムフリーの期限と、別途公開されている音声コンテンツの有無を分けて確認することが大切です。
【アッパレやってまーす!木曜日】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アッパレやってまーす!木曜日の最終回はいつですか?
A1:2026年10月1日(木)です。radikoの放送回一覧には、城島茂、鈴木拓、鈴木美羽、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈の6人が出演者として記録されています。
Q2:アッパレやってまーす!は完全に終了したのですか?
A2:いいえ。2026年秋改編で終了したのは平日版です。土曜日・日曜日の「アッパレやってまーす!」は引き続き放送されています。
Q3:ヤングタウンA木曜日の出演者は誰ですか?
A3:公式ページに掲載されている出演者は、城島茂、鳥居みゆき、陣(THE RAMPAGE)、鈴木美羽、秋山由奈(AKB48)の5人です。ただし、個別の放送回では休演などにより出演人数が変わる場合があります。
Q4:アッパレやってまーす!木曜日が終了した理由は何ですか?
A4:MBSラジオが発表した主な理由は、開局75周年を見据えた夜帯のリブランディングと「ヤングタウン」ブランドの強化です。低聴取率が直接の原因だったという公式説明は確認されていません。
まとめ:木曜枠の終了はMBSラジオの新しい夜帯戦略の始まり
「アッパレやってまーす!木曜日」は、2026年10月1日の放送をもって旧番組名での木曜枠を終了しました。城島茂、鈴木拓、鈴木美羽、鳥居みゆき、ビビる大木、秋山由奈という6人のメンバーによる放送は、木曜枠の一つの時代を締めくくるものとなりました。
しかし、その流れは完全に途切れたわけではありません。10月5日に始まった「ヤングタウンA」では、城島茂や鳥居みゆき、鈴木美羽、秋山由奈らが木曜日に続投し、新たに陣が加わっています。
今回の改編で注目すべきなのは、出演者の交代以上に、MBSラジオが夜帯全体を「ヤングタウン」というブランドのもとに再構築したことです。長年の番組資産を生かしながら、新しい世代のリスナーを取り込もうとする戦略が読み取れます。
今後の木曜枠を楽しむなら、旧番組から引き継がれた出演者同士の関係性だけでなく、新メンバーの陣が加わったことで生まれるトークの変化にも注目したいところです。番組名は変わっても、出演者が作り上げるラジオならではの掛け合いは、新しい形で続いていきます。
主な確認資料: MBSラジオ公式番組ページ・過去の番組アーカイブ、radikoの放送回一覧・利用案内、日刊スポーツ、ORICON NEWS、スポニチアネックス。