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女子バレー日本代表の2026年試合日程は?VNL・アジア選手権・アジア大会の全貌

大槻 莉子 大槻 莉子 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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2026年11月2日現在、女子バレーボール日本代表の2026年主要大会はすべて終了しています。5月の紅白試合「ミズノマッチ」から、6月・7月のバレーボールネーションズリーグ(VNL)、8月の女子アジア選手権、9月の第20回アジア競技大会まで、年間を通じて国際舞台で戦ってきました。

日本バレーボール協会(JVA)の公式スケジュールと各大会の試合結果を整理すると、VNLは最終7位、女子アジア選手権は3位、アジア競技大会は銀メダルという結果です。この記事では、開催日・会場・対戦相手・試合結果に加え、テレビ放送やネット配信の情報、2027年につながる今後の展望まで詳しく紹介します。

【2026年最新】女子バレー日本代表の年間試合日程を一覧で確認

女子バレー日本代表試合日程2026

JVAが公表した2026年度の女子日本代表戦スケジュールでは、5月の国内紅白戦を皮切りに、夏の国際大会へ進む年間計画が組まれました。

特に注目されたのは、VNLで世界の強豪と12試合を戦った後、中国でアジア選手権に挑み、さらに国内開催のアジア競技大会へ進む流れです。

以下が、女子日本代表の主要大会と関連する試合日程のまとめです。

大会・関連エンティティ 開催日・会場 対戦カード・結果 大会の位置づけ
ミズノマッチ東京大会 5月18日
国立代々木競技場第二体育館
RED対WHITE
WHITEが3-1で勝利
代表の紅白戦
ミズノマッチ千葉大会 5月21日
千葉ポートアリーナ
RED対WHITE
4セットの特別形式
VNL前の実戦機会
VNL第1週 6月3~7日(現地日程)
カナダ・ケベックシティ
フランス、ウクライナ、ドイツ、カナダ 予選ラウンド
VNL第2週 6月17~21日
フィリピン・パシグシティ
セルビア、チェコ、ドミニカ共和国、イタリア 予選ラウンド
VNL第3週 7月8~12日
Asueアリーナ大阪
ブラジル、タイ、トルコ、ポーランド 国内開催の予選ラウンド
VNLファイナルラウンド 7月22~26日
中国・マカオ
7月22日準々決勝
日本1-3ブラジル
最終順位7位
2026女子アジア選手権 8月21~30日
中国・天津
香港、韓国、ベトナム、台湾、タイ、イラン 3位・銅メダル
第20回アジア競技大会 9月16~22日
愛知県岡崎市・小牧市
ネパール、インドネシア、台湾、韓国、中国 準優勝・銀メダル

この表で注意したいのが、VNL第1週の日付です。JVAの国際大会カレンダーはカナダ現地の日程を掲載していますが、日本戦は時差の関係で日本時間6月4日から8日にかけて行われました。

また、AVC女子チャンピオンズリーグなどのクラブ大会や、U18・U17の年代別大会は女子シニア日本代表の試合とは別です。日本代表の試合を追う場合は、JVAの「女子日本代表スケジュール」と大会別ページを区別して確認する必要があります。

【5月の注目試合】2026女子日本代表ミズノマッチの開催日・会場・結果

2026年度の女子日本代表が最初に実施した大きな実戦機会が、紅白試合「2026バレーボール女子日本代表紅白試合ミズノマッチ」です。

REDとWHITEの2チームに分かれ、同じ日本代表の選手同士が対戦する形式で行われました。2022年以来となる久しぶりの紅白試合でもあり、新シーズンのチームづくりを確認する機会となりました。

東京大会:5月18日・国立代々木競技場第二体育館

開催日:2026年5月18日(月)

試合開始:18時30分

会場:国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)

東京大会では、石川真佑選手が率いるREDと関菜々巳選手が率いるWHITEが対戦しました。

JVAの試合報告によると、WHITEが第1セットを25-21、第2セットを25-20で連取。REDは第3セットを25-22で取り返しましたが、最終第4セットはWHITEが25-19で制し、セットカウント3-1で勝利しました。

佐藤淑乃選手のバックアタックや山口真季選手のブロック、秋本美空選手のスパイクなど、複数の選手がプレーを披露しました。

千葉大会:5月21日・千葉ポートアリーナ

開催日:2026年5月21日(木)

試合開始:19時00分

会場:千葉ポートアリーナ(千葉市中央区)

東京大会に続いて開催された千葉大会も、REDとWHITEによる紅白戦です。北窓絢音選手のサーブや石川真佑選手のサービスエースなど、各選手が持ち味を発揮しました。

通常の国際試合とは異なる特別ルール

ミズノマッチの特徴は、勝敗にかかわらず4セットを実施することです。加えて、選手交代には回数制限が設けられていませんでした。

これは通常の公式戦とは異なる運営方式です。監督やスタッフにとっては、選手のコンディションや組み合わせ、攻守の連係を幅広く確認できる機会になります。

2026年はフェルハト・アクバシュ監督のもとで国際大会に臨むシーズン。石川真佑選手らの主力に加え、若手選手がどのようにチーム内で役割を広げるかという点でも、ミズノマッチには意味がありました。

なお、千葉大会はFODとフジテレビNEXTでの生中継が告知されました。

【VNL2026女子日本代表】第1週からファイナルまでの日程と結果

2026年の女子日本代表にとって、年間を通じた大きな戦いとなったのがバレーボールネーションズリーグ2026です。

VNLは国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する国際大会で、女子は世界18チームが参加。予選ラウンドでは各チームが3週間にわたり12試合を戦い、開催国と予選上位7チームがファイナルラウンドへ進みます。

日本は第1週のカナダ、第2週のフィリピン、第3週の大阪を転戦しました。

第1週:6月3~7日・カナダのケベックシティ

日本代表の対戦カードは次の4試合でした。以下の日付は日本時間です。

  • 6月4日:日本対フランス
  • 6月6日:日本対ウクライナ
  • 6月7日:日本対ドイツ
  • 6月8日:日本対カナダ

初戦のフランス戦では3-1で勝利。続くウクライナ戦も3-1で制しました。カナダ戦はフルセットの末に3-2で勝利し、第1週を好成績で終えました。

一方、ドイツ戦では敗戦。全勝ではありませんでしたが、強豪カナダをアウェーで破ったことは大きな成果でした。

特に注目されたのは、石川真佑選手や佐藤淑乃選手の攻撃に加え、関菜々巳選手を中心とする組織的な守備です。

第2週:6月17~21日・フィリピン大会

第2週の開催地はフィリピンのパシグシティです。TBSの中継情報ではマニラ大会と表記されています。

日本代表の対戦カードは以下の4試合でした。

  • 6月17日:日本対セルビア
  • 6月19日:日本対チェコ
  • 6月20日:日本対ドミニカ共和国
  • 6月21日:日本対イタリア

セルビア戦ではフルセットの激戦を3-2で制し、チェコ戦も3-0で勝利しました。強豪相手に接戦をものにする試合が続き、チームの粘り強さが表れました。

一方、イタリア戦では0-3で敗戦。強豪国との対戦を通じて、攻撃の組み立てやブロックディフェンスの精度を高める課題も見えました。

第3週:7月8~12日・大阪大会

国内ファンにとって大きな注目を集めたのが、大阪市のAsueアリーナ大阪で開催された第3週です。

日本代表の対戦カードは以下の通りです。

  • 7月8日:日本対ブラジル
  • 7月9日:日本対タイ
  • 7月11日:日本対トルコ
  • 7月12日:日本対ポーランド

初戦のブラジル戦では1-3で敗れましたが、タイ戦では3-1で勝利。トルコ戦は1-3で落としたものの、最終日のポーランド戦ではフルセットの末に3-2で勝ち切りました。

ホーム開催で世界の強豪と対戦できたことは、チームにとっても重要な経験です。特に最終日のポーランド戦は、2セットを先取されてから逆転する展開となりました。

ファイナルラウンド:7月22~26日・中国マカオ

日本は予選ラウンドを8勝4敗で終え、最終順位7位でファイナルラウンドへの進出を決めました。

準々決勝の相手はブラジル。7月22日の試合では、第1セットを26-24で先取したものの、その後はブラジルに押し切られ、セットカウント1-3で敗れました。

VNL2026の最終順位は以下の通りです。

  • 1位:トルコ
  • 2位:ブラジル
  • 3位:イタリア
  • 4位:中国
  • 5位:アメリカ
  • 6位:カナダ
  • 7位:日本

メダルには届かなかったものの、予選12試合を戦い抜き、決勝トーナメントにも進出しました。夏の後半に控えるアジア選手権やアジア競技大会に向けた実戦経験という点でも、重要な大会となりました。

【8月21~30日】女子アジア選手権2026は中国・天津で開催

2026年の女子日本代表にとって、もう一つの大きな目標となったのが女子アジア選手権です。

開催期間は8月21日(金)~30日(日)。会場は中国・天津でした。

この大会はアジアの頂点を決めるだけでなく、2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権にも直結する重要な大会です。今大会から優勝チームに五輪出場権が与えられる方式となりました。

日本代表の予選ラウンド日程

日本はPOOL Cに入り、香港、韓国、ベトナムと対戦しました。

  • 8月21日:日本3-0ホンコンチャイナ
  • 8月23日:日本3-0韓国
  • 8月25日:日本3-0ベトナム

3試合すべてストレート勝ちという安定した戦いぶりで、決勝トーナメントに進みました。

準々決勝から3位決定戦まで

準々決勝ではチャイニーズタイペイと対戦し、3-0で勝利。準決勝ではタイに挑みましたが、1-3で敗れました。

その後、3位決定戦でイランと対戦。日本は3-0(25-21、25-16、26-24)で勝利し、銅メダルを獲得しました。

最終順位は次の通りです。

  • 1位:タイ
  • 2位:中国
  • 3位:日本
  • 4位:イラン

ロサンゼルス五輪出場権への影響は?

今回のアジア選手権で日本が目指していた大きな目標の一つが、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権獲得でした。

しかし、直接の出場権を手にしたのは決勝で中国を3-2で破ったタイです。日本は3位だったため、この大会での直接獲得はなりませんでした。

ただし、日本にとって収穫がなかったわけではありません。3位に入ったことで、2027年に開催されるワールドカップの出場権を確保しました。

2027年のワールドカップでは、すでに五輪出場権を獲得したチームを除く上位3チームに、ロサンゼルス五輪への切符が与えられる仕組みです。

つまり、天津での銅メダルは、五輪出場への道をつなぐ重要な結果となりました。

【9月16~22日】第20回アジア競技大会2026の女子バレー日程と結果

2026年の女子日本代表が最後に挑んだ主要大会が、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)です。

女子バレーボール競技は9月16日から22日まで開催され、岡崎中央総合公園総合体育館と小牧市スポーツ公園総合体育館が会場となりました。

国内開催ということもあり、日本代表にとってはファンの声援を受けながら戦える大切な舞台でした。

予選ラウンド:A組で2連勝

日本はA組に入り、ネパール、インドネシアと対戦しました。

  • 9月16日:日本3-0ネパール
  • 9月18日:日本3-1インドネシア

2試合を連勝で終え、A組1位で決勝トーナメントへ進出しました。

決勝トーナメントの日程と結果

  • 9月20日・準々決勝:日本3-0チャイニーズタイペイ
  • 9月21日・準決勝:日本3-0韓国
  • 9月22日・決勝:日本0-3中国

準々決勝ではチャイニーズタイペイをストレートで下し、準決勝でも韓国に3-0で勝利。決勝では前回大会に続いて中国との対戦が実現しました。

決勝は中国に敗れ、2大会連続の銀メダル

9月22日の決勝は、小牧市スポーツ公園総合体育館で行われました。

日本は中国に対して第1セット19-25、第2セット20-25、第3セット23-25で敗れ、セットカウント0-3。惜しくも金メダルには届きませんでした。

最終順位は中国が1位、日本が2位、タイが3位、韓国が4位です。

日本は48年ぶりの金メダルを目指していましたが、2大会連続の銀メダルという結果になりました。

アジア選手権では3位、アジア競技大会では2位という結果を残したことからも、2026年の日本代表はアジアのトップレベルを争う力を維持しながら、さらに上を目指すシーズンだったことが分かります。

【テレビ放送・配信情報】女子バレー日本代表2026はどこで見られた?

女子バレー日本代表の2026年大会は、競技ごとに放送局や配信サービスが異なりました。特にVNLとアジア選手権では、テレビ中継に加えてネット配信も充実していました。

VNL2026:TBS・BS-TBS・U-NEXT

VNL2026では、TBS系列、BS-TBS、U-NEXTが日本代表戦の視聴手段となりました。

  • TBS系列:大阪での国内ラウンドや決勝ラウンドの日本戦を地上波中継。
  • BS-TBS:海外予選ラウンドの日本戦を放送。
  • U-NEXT:男女日本代表戦全試合をライブ配信。日本語実況・解説付きの配信にも対応。

U-NEXTでは、日本ラウンド限定で主力選手を追う特設カメラのチャンネルも用意されました。通常の試合中継とは異なる視点で選手の動きを確認できる点が特徴です。

女子アジア選手権:フジテレビ系列・FOD・TVer

中国・天津で開催された女子アジア選手権は、フジテレビが中継を担当しました。

  • フジテレビ系列:女子日本代表戦を地上波中継。
  • FODプレミアム:日本代表戦をライブ配信。
  • TVer:日本代表戦の配信に対応。
  • フジテレビONE/TWO/NEXT:CS放送でも日本代表戦を中継。

予選ラウンドだけでなく、準々決勝、準決勝、3位決定戦といった日本の決勝トーナメントも視聴対象となりました。

アジア競技大会:TBS系列・U-NEXT

愛知・名古屋で開催されたアジア競技大会では、TBS系列による地上波放送とU-NEXTによるライブ配信が主な視聴手段でした。

TBS系列では女子日本代表のインドネシア戦や準決勝、決勝などが放送対象となりました。U-NEXTでは地上波で放送されない競技も含めて配信が行われました。

TVerについては、TBS系列の同時配信が行われる場合でも、すべての女子バレーボールの試合が対象になるとは限りません。競技や試合ごとの配信対象を確認する必要があります。

ミズノマッチの放送・配信は?

5月の紅白試合については、千葉大会がFODとフジテレビNEXTで生中継されました。東京大会と千葉大会では放送・配信情報が異なるため、大会ごとの案内を確認することが大切です。

なお、2026年の大会はすべて終了しています。現在、見逃し配信やアーカイブ映像が視聴できるかどうかは、各サービスの配信期間・公開状況によって異なります。

【プロの結論】2026年の女子日本代表から見える3つの注目ポイント

2026年の年間日程と結果を振り返ると、女子日本代表の戦いには3つの大きな特徴がありました。

1. VNLで世界の強豪と12試合を経験

VNLでは3週間にわたって世界の強豪と対戦し、最終的に7位で大会を終えました。ファイナルラウンドにも進出したことから、国際舞台で一定の競争力を示したシーズンでした。

ただし、準々決勝ではブラジルに敗れています。上位国との対戦で勝ち切るためには、攻撃の精度やブロックへの対応など、試合中の修正力が引き続き重要になります。

2. アジア選手権では五輪への道をつないだ

天津でのアジア選手権では優勝を逃したものの、銅メダルを獲得して2027年ワールドカップへの出場権を確保しました。

ロサンゼルス五輪への出場権は一度の大会だけで決まるわけではありません。2027年ワールドカップなど、その後の国際大会も重要な意味を持ちます。

3. アジア競技大会で中国との差を再確認

アジア競技大会では決勝まで進出したものの、中国にストレートで敗れました。

アジア選手権でも優勝を争ったタイや中国は、今後も日本が対策を続けなければならない相手です。特に高さを生かした攻撃やブロックへの対応は、世界大会とアジア大会の両方に共通する課題です。

2026年は、VNLで世界と戦い、天津でアジアの頂点を争い、最後に国内開催のアジア競技大会でメダルを獲得した一年でした。結果だけでなく、どの相手にどう戦ったのかを振り返ることが、次のシーズンを理解するうえで重要です。

女子バレー日本代表の2026年試合日程に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の女子バレー日本代表の試合はまだ残っていますか?
A1:2026年11月2日現在、JVAが公表している女子日本代表の主要大会はすべて終了しています。最後の主要大会は9月16~22日の第20回アジア競技大会でした。

Q2:VNL2026で女子日本代表は何位でしたか?
A2:最終順位は7位です。予選ラウンドを8勝4敗で終えてファイナルラウンドに進みましたが、7月22日の準々決勝でブラジルに1-3で敗れました。

Q3:女子アジア選手権2026で日本は優勝しましたか?
A3:優勝はタイ、日本は3位でした。準決勝でタイに1-3で敗れた後、3位決定戦でイランに3-0で勝利しました。日本は2027年ワールドカップへの出場権を獲得しています。

Q4:2026年の女子日本代表戦を見逃し配信で見る方法はありますか?
A4:VNLはU-NEXT、アジア選手権はFODなど、アジア競技大会はU-NEXTなどが主な配信先でした。大会終了後のアーカイブ公開状況はサービスごとに異なるため、各公式配信ページで確認してください。

まとめ:女子バレー日本代表の2026年は世界7位・アジア選手権3位・アジア大会銀メダル

2026年の女子バレー日本代表は、5月のミズノマッチから始まり、VNL、女子アジア選手権、アジア競技大会と、年間を通して多くの試合を戦いました。

主要大会の結果を振り返ると、VNLは7位、女子アジア選手権は3位、アジア競技大会は銀メダルです。アジア選手権ではロサンゼルス五輪への直接出場権こそ逃しましたが、2027年ワールドカップへの切符を確保しました。

今後の女子日本代表を追ううえで注目したいのは、2027年ワールドカップと2028年ロサンゼルスオリンピックへの出場権争いです。2026年の結果は、その次のステージへ向けた重要な土台となりました。

最新の日程や代表メンバーを確認する際は、日本バレーボール協会の女子日本代表スケジュール、大会別の公式試合結果、テレビ局や配信サービスの公式発表を確認するのが確実です。