2026年の女子バレー日本代表は、5月の紅白試合「ミズノマッチ」を皮切りに、バレーボールネーションズリーグ(VNL)、女子アジア選手権、そして国内開催の第20回アジア競技大会へと続く充実した国際大会シーズンを戦いました。
2026年10月31日時点で、主要な国際大会はすべて終了しています。VNLは最終7位、女子アジア選手権は3位、アジア競技大会は準優勝という結果でした。大会ごとに対戦相手や開催地、試合の意味が異なり、年間を通じた日本代表の戦いを振り返るうえで見逃せないシーズンとなっています。
【2026年の全体像】女子バレー日本代表の日程は5月から9月まで

日本バレーボール協会(JVA)が公表した2026年度女子日本代表チームスケジュールによると、代表活動は4月下旬の国内合宿から始まりました。
5月には東京と千葉で紅白試合を実施。その後、6月から7月にかけてVNLを戦い、8月の女子アジア選手権、9月のアジア競技大会へと進む構成でした。
特に注目されたのは、7月のVNL大阪大会と9月のアジア競技大会です。大阪では日本国内で世界の強豪国を迎え撃ち、アジア競技大会では地元開催の大舞台で金メダルを目指しました。
また、各大会の間には国内合宿も組まれています。短期間で異なる国際大会を戦うため、試合だけでなく、移動やコンディション調整も年間スケジュールを理解するうえで欠かせない要素でした。
なお、JVAの年間予定と各大会の試合日程では、海外開催時の現地日付と日本時間の日付が異なる場合があります。以下では、実際の日本戦の日程を中心に整理します。
【2026年日程一覧】大会・開催地・試合結果を時系列で比較
女子バレー日本代表の2026年の主な活動を、開催日、会場、結果とともにまとめました。
| 日程 | 大会・活動 | 開催地・会場 | 結果・概要 |
|---|---|---|---|
| 4月27日~5月28日 | 国内合宿 | 味の素ナショナルトレーニングセンター | 代表強化期間 |
| 5月18日 | ミズノマッチ東京大会 | 国立代々木競技場 第二体育館 | WHITEが3-1で勝利 |
| 5月21日 | ミズノマッチ千葉大会 | 千葉ポートアリーナ | WHITEが4-0で勝利 |
| 6月3日~7日 | VNL第1週 | カナダ・ケベックシティ | 日本時間の日本戦は4戦全勝 |
| 6月17日~21日 | VNL第2週 | フィリピン・パシグシティ | 2勝2敗 |
| 7月8日~12日 | VNL第3週・大阪大会 | Asueアリーナ大阪 | 2勝2敗 |
| 7月22日~26日 | VNLファイナルラウンド | 中国・マカオ | 準々決勝敗退、最終7位 |
| 8月21日~30日 | 第23回アジア女子選手権 | 中国・天津 | 3位・銅メダル |
| 9月4日~12日 | 国内合宿 | サンアリーナせんだい(鹿児島県) | アジア競技大会に向けた調整 |
| 9月16日~22日 | 第20回アジア競技大会 | 愛知県岡崎市・小牧市 | 2位・銀メダル |
この年間日程から分かるのは、2026年の日本代表が単に大会を連続して戦ったのではなく、VNLで世界の強豪と対戦した後、アジア選手権とアジア競技大会でアジアのライバルと競い合う構成だったことです。
特に8月から9月にかけては、天津でのアジア選手権終了後、国内合宿を挟んで愛知・名古屋へ向かう流れでした。短い期間に重要な大会が集中していた点も、2026年シーズンの特徴です。
出典:日本バレーボール協会「2026年度女子日本代表チームスケジュール」「2026年国際大会スケジュール」。
【ミズノマッチ2026】女子日本代表の紅白試合は5月18日・21日
2026年の女子日本代表が最初に臨んだ注目イベントが、紅白試合「2026バレーボール女子日本代表紅白試合 ミズノマッチ」です。
2022年以来となる久しぶりの紅白試合で、代表選手たちがREDとWHITEの2チームに分かれて対戦しました。
東京大会:5月18日・国立代々木競技場 第二体育館
東京大会は2026年5月18日(月)、東京都渋谷区の国立代々木競技場 第二体育館で開催されました。
開場は17時、試合開始は18時30分。代表選手同士の対戦を間近で見られる機会として、多くの注目を集めました。
試合は関菜々巳選手が率いるWHITEと、石川真佑選手が率いるREDの対戦となりました。
第1セットはWHITEが25-21、第2セットも25-20で連取。第3セットはREDが25-22で取り返しましたが、第4セットはWHITEが25-19で制し、最終的にセットカウント3-1でWHITEが勝利しました。
特に佐藤淑乃選手のバックアタックや、山口真季選手のブロックなど、複数の選手が持ち味を発揮した試合でした。
千葉大会:5月21日・千葉ポートアリーナ
続く千葉大会は5月21日(木)、千葉市の千葉ポートアリーナで開催されました。
開場は17時30分、試合開始は19時。東京大会と同様、REDとWHITEによる特別ルールの4セットマッチで行われました。
第1セットはWHITEが25-20、第2セットは25-22、第3セットは25-21で連取。第4セットも24-26でWHITEが取り、セットカウント4-0で勝利しました。
この試合では北窓絢音選手のサーブや、石川真佑選手、宮部愛芽世選手のサービスエースなどが見どころとなりました。
紅白試合は通常の国際大会とはルールが異なる
ミズノマッチで押さえておきたいのが、勝敗にかかわらず4セットを実施する特別ルールです。また、メンバーチェンジも回数制限なく行われました。
そのため、一般的な公式戦のようにセットを先取した時点で終了する試合とは異なります。選手の組み合わせや複数のセッターとの連係、ポジションごとの役割などを確認する意味合いがありました。
JVAが公表した両大会のチーム分けを見ると、石川真佑選手、佐藤淑乃選手、関菜々巳選手、山田二千華選手らが参加。新しいメンバーを含めた代表内の競争や連係確認の場にもなっていました。
千葉大会についてはFODでの配信も案内されていました。代表の本格的な国際大会シーズンに先立つ、貴重な実戦機会だったといえます。
【VNL2026女子日本代表】対戦カード・試合結果・最終順位
2026年の女子日本代表にとって、年間の大きな山場となったのがバレーボールネーションズリーグ2026(VNL2026)です。
VNLは国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する国際大会で、男女それぞれ世界のトップ18チームが参加します。
2026年大会では、予選ラウンドで各チームが12試合を戦い、上位チームがファイナルラウンドに進出する方式が採用されました。
第1週:カナダ・ケベックシティ
日本代表は6月にカナダのケベックシティで第1週を戦いました。
日本時間での対戦カードと結果は次のとおりです。
- 6月4日:日本 3-1 フランス
- 6月6日:日本 3-1 ウクライナ
- 6月7日:日本 3-0 ドイツ
- 6月8日:日本 3-2 カナダ
初戦のフランス戦から4連勝を飾り、好調なスタートを切りました。特に最終戦のカナダ戦ではフルセットの接戦を制し、海外開催の第1週を全勝で終えています。
第2週:フィリピン・パシグシティ
第2週は6月17日から21日にかけてフィリピンで開催されました。
- 6月17日:日本 3-2 セルビア
- 6月19日:日本 3-0 チェコ
- 6月20日:日本 1-3 ドミニカ共和国
- 6月21日:日本 0-3 イタリア
セルビア戦ではフルセットの末に勝利し、チェコ戦もストレートで制しました。一方、ドミニカ共和国とイタリアには敗れ、前週から続いていた連勝は止まりました。
世界の上位国との対戦が続く中で、試合ごとの対応力や安定した得点力が問われる週となりました。
第3週:VNL大阪大会・Asueアリーナ大阪
国内ファンにとって大きな注目を集めたのが、7月8日から12日に大阪市のAsueアリーナ大阪で開催された第3週です。
日本代表はホームの観客の前で、ブラジル、タイ、トルコ、ポーランドと対戦しました。
- 7月8日:日本 1-3 ブラジル
- 7月9日:日本 3-1 タイ
- 7月11日:日本 1-3 トルコ
- 7月12日:日本 3-2 ポーランド
初戦はブラジルに敗れましたが、タイ戦で勝利を挙げました。トルコ戦では再び敗れたものの、最終日のポーランド戦では2セットを先取された状況から巻き返し、フルセットで逆転勝利を収めています。
特にポーランド戦は、第1セット20-25、第2セット14-25と苦しい展開から、第3セット25-19、第4セット25-21、第5セット15-13で勝利。最後まで諦めない姿勢が表れた一戦でした。
ファイナルラウンド:ブラジルに敗れて最終7位
日本は予選ラウンドを8勝4敗で終え、最終的に7位でファイナルラウンド進出を決めました。
7月22日の準々決勝ではブラジルと対戦。第1セットを26-24で先取したものの、その後は22-25、16-25、20-25と3セットを連取され、セットカウント1-3で敗退しました。
2026年のVNL女子最終順位は以下のとおりです。
- 1位:トルコ
- 2位:ブラジル
- 3位:イタリア
- 4位:中国
- 5位:アメリカ
- 6位:カナダ
- 7位:日本
- 8位:オランダ
- 9位:ポーランド
優勝はトルコ、準優勝はブラジルでした。日本は予選で8勝を挙げたものの、決勝トーナメントでは準々決勝で姿を消す結果となりました。
VNLの結果を振り返る際は、予選ラウンドの7位と大会最終順位の7位を混同しないことも大切です。今回は予選を突破して決勝ラウンドに進出したものの、準々決勝敗退によって最終順位が確定しました。
出典:日本バレーボール協会、TBSテレビ「バレーボールネーションズリーグ2026」試合日程・結果。
【2026女子アジア選手権】日本は3位で銅メダルを獲得
VNL終了後、日本代表が次に挑んだ重要大会が、8月21日から30日に中国・天津で開催された第23回アジア女子選手権大会です。
この大会はアジアの頂点を決めるだけでなく、2028年ロサンゼルスオリンピックへの出場権にも関わる重要な国際大会でした。
日本代表の試合日程・結果
日本は予選ラウンドのプールCに入り、香港、韓国、ベトナムと対戦しました。
- 8月21日:日本 3-0 香港
- 8月23日:日本 3-0 韓国
- 8月25日:日本 3-0 ベトナム
- 8月27日:日本 3-0 チャイニーズタイペイ(準々決勝)
- 8月29日:日本 1-3 タイ(準決勝)
- 8月30日:日本 3-0 イラン(3位決定戦)
予選ラウンドでは3試合連続のストレート勝ちを記録。準々決勝でもチャイニーズタイペイを3-0で下し、順調に準決勝へ進みました。
しかし、準決勝のタイ戦ではセットカウント1-3で敗戦。決勝進出はなりませんでした。
翌30日の3位決定戦ではイランに3-0で勝利し、銅メダルを獲得しました。
女子アジア選手権2026の最終順位
最終順位は以下のとおりです。
- 1位:タイ
- 2位:中国
- 3位:日本
- 4位:イラン
決勝ではタイが開催国の中国をセットカウント3-2で破り、大会連覇を達成しました。
ロサンゼルス五輪出場権への影響
2026年大会では、優勝チームに2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる方式でした。
日本は準決勝で敗れたため、この大会での直接的な出場権獲得には届きませんでした。一方、3位という結果によって2027年のワールドカップ出場権を確保しています。
つまり、アジア選手権は日本にとって単なるメダル争いではありませんでした。世界大会への道筋を左右する重要な大会であり、タイや中国との実力差を確認する機会でもありました。
出典:日本バレーボール協会「国際大会記録」、スポーツナビ「アジア選手権女子日程・結果」、TBS NEWS DIG。
【第20回アジア競技大会】女子日本代表は中国に敗れるも銀メダル
2026年9月16日から22日まで開催された第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は、女子日本代表にとってシーズンを締めくくる大舞台となりました。
国内開催ということもあり、会場での応援やテレビ中継にも注目が集まりました。
女子バレーの試合会場は岡崎市と小牧市
女子バレーボール競技の会場は、愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園総合体育館と、愛知県小牧市の小牧市スポーツ公園総合体育館です。
日本代表は予選ラウンドでA組に入り、インドネシアとネパールと同組になりました。
日本の試合は小牧市スポーツ公園総合体育館を中心に行われ、予選から決勝まで国内の観客が代表チームの戦いを見届けました。
日本代表の全試合日程・結果
日本代表の試合結果は次のとおりです。
- 9月16日・予選:日本 3-0 ネパール
- 9月18日・予選:日本 3-1 インドネシア
- 9月20日・準々決勝:日本 3-0 チャイニーズタイペイ
- 9月21日・準決勝:日本 3-0 韓国
- 9月22日・決勝:日本 0-3 中国
予選ラウンドではネパールを25-8、25-12、25-11で下し、続くインドネシア戦も3-1で勝利しました。
準々決勝ではチャイニーズタイペイにストレート勝ち。準決勝でも韓国を25-20、25-22、25-16で下し、決勝へ進出しました。
決勝は中国にストレート負け
9月22日の決勝で日本が対戦したのは、中国代表でした。
試合開始は19時20分。日本は第1セット19-25、第2セット20-25、第3セット23-25と、いずれも中国に先行され、セットカウント0-3で敗れました。
金メダルには届かなかったものの、日本は銀メダルを獲得。女子バレーボールの最終順位は中国、日本、タイ、韓国の順となりました。
日本にとっては2大会連続の銀メダルです。地元開催で金メダルを目指しただけに悔しさの残る結果でしたが、準決勝で韓国を破り、決勝まで勝ち上がったことは大きな成果でした。
VNLの7位、アジア選手権の3位、そしてアジア競技大会の2位。2026年の日本代表は大会ごとに異なる課題と向き合いながら、年間を通じてアジア上位の実力を示しました。
出典:日本バレーボール協会「第20回アジア競技大会 女子試合結果・最終順位」、スポーツナビ。
【テレビ放送・ネット配信】女子バレー日本代表はどこで見られた?
女子バレー日本代表の試合を視聴する方法は、大会ごとに異なりました。2026年の主要大会では、TBS系列、BS-TBS、FOD、U-NEXTなどが放送・配信に関わっています。
VNL2026:TBS系列・BS-TBS
VNL2026は、BS-TBSと地上波TBS系列で男女日本代表戦の放送が行われました。
女子日本代表については、海外開催の予選ラウンドをBS-TBSで放送。大阪大会の日本戦やファイナルラウンドの準々決勝などは地上波TBS系列でも放送されました。
主な大阪大会の地上波放送開始時刻は以下のとおりでした。
- 7月8日:日本対ブラジル、19時から
- 7月9日:日本対タイ、19時から
- 7月11日:日本対トルコ、19時から(一部地域は18時51分から)
- 7月12日:日本対ポーランド、19時から
なお、テレビ番組の開始時刻と実際の試合開始時刻は必ずしも同じではありません。放送予定を確認するときは、試合日程と放送情報を分けて確認する必要があります。
女子アジア選手権:FODプレミアム・フジテレビCS
8月の女子アジア選手権は、FODプレミアムで日本代表戦全試合の生中継が実施されました。
加えて、フジテレビONE、フジテレビTWO、フジテレビNEXTでも放送されました。海外開催の大会を日本から視聴する手段として、配信サービスとCS放送が用意されていた点が特徴です。
アジア競技大会:U-NEXT・TBS系列・TVer
9月のアジア競技大会では、U-NEXTが日本代表戦のライブ配信を実施しました。
地上波ではTBS系列が注目試合を中継。日本の予選初戦である9月16日のネパール戦は地上波放送がなく、U-NEXTでのライブ配信が主な視聴手段でした。
9月18日のインドネシア戦、21日の準決勝、22日の決勝などはTBS系列の放送対象となりました。TVerについてもTBSの中継に合わせた同時配信が案内されていましたが、すべての試合が無料配信されたわけではありません。
2026年10月31日時点では、これらの大会はすでに終了しています。見逃し配信や過去映像の公開期間はサービスによって異なるため、現在視聴できるかどうかは各サービスの番組ページで確認する必要があります。
出典:TBSテレビ、BS-TBS、フジテレビ、日刊スポーツの大会放送情報。
日程・結果を確認するときに注意したい3つのポイント
女子日本代表の試合情報を調べる際は、次の3点を押さえておくと情報の取り違えを防げます。
1. 大会期間と日本戦の日程は異なる
大会全体の開催期間に日本が毎日試合をするわけではありません。VNLのように複数会場で並行開催される大会では、日本が出場する試合だけを確認することが大切です。
2. 現地時間と日本時間を区別する
カナダやフィリピン、中国など海外開催の大会では、現地日付と日本での放送・試合結果の日付が異なることがあります。特にVNL第1週は、JVAの年間スケジュールと日本時間の試合結果で日付にずれが見られました。
3. 代表チームの大会と年代別・クラブ大会を区別する
女子U18アジア選手権、女子U17世界選手権、女子アジア東部地区選手権、クラブ大会なども2026年に開催されました。しかし、これらはシニア女子日本代表の公式日程とは別の大会です。
女子日本代表の試合だけを探している場合は、日本バレーボール協会の「女子日本代表スケジュール」と大会別の「試合結果」を確認する方法が確実です。
【プロの結論】2026年の女子バレー日本代表から見える3つのポイント
2026年の女子日本代表を年間の流れで振り返ると、注目すべき要点は3つあります。
1. VNLで世界の強豪と戦う難しさが明らかになった
VNLの予選ラウンドでは8勝4敗という成績を残し、7位でファイナルラウンドに進出しました。第1週の4連勝やポーランド戦の逆転勝利など、競争力を示した試合も少なくありません。
一方、準々決勝のブラジル戦では、第1セットを取った後に3セットを連取されました。上位国との一発勝負では、試合中の修正力や終盤の得点力が勝敗を左右することを示した結果です。
2. アジア選手権とアジア競技大会は評価軸が違う
8月のアジア選手権は、アジア王者の座とロサンゼルス五輪への出場権が懸かった大会でした。日本は3位となり、直接的な五輪出場権の獲得には至りませんでした。
対して9月のアジア競技大会は、愛知・名古屋で開催された総合スポーツ大会です。日本は決勝まで進出し、中国に敗れたものの銀メダルを獲得しました。
同じアジアの大会でも、競技上の目的や大会の位置付けは異なります。アジア選手権の3位とアジア競技大会の2位を単純に比較するのではなく、それぞれの大会の重要性を踏まえて評価する必要があります。
3. 年間日程を通じた選手層とチーム連係にも注目
5月のミズノマッチでは、代表選手をREDとWHITEに分け、複数の組み合わせで試合を実施しました。新しい選手と経験豊富な選手が同じコートに立つ機会となり、チーム全体の連係を確認する場にもなりました。
その後のVNLでは世界の強豪との連戦、8月のアジア選手権では短期間での順位争い、9月のアジア競技大会では国内開催のプレッシャーを経験しています。
こうした一連の流れを考えると、2026年の代表活動は大会単位の勝敗だけでなく、年間を通じた選手層の強化という観点からも見る価値があります。
女子日本代表の試合を追いかける読者にとっては、最終順位だけでなく、どの選手が出場し、どのような相手に勝利・敗戦したのかまで確認すると、チームの変化をより深く理解できます。
【女子バレー日本代表の日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の女子バレー日本代表の試合はすべて終了していますか?
A1:2026年10月31日時点で、JVAが公表した2026年度の主要なシニア女子日本代表国際大会はすべて終了しています。最後の主要大会は9月16日から22日まで開催された第20回アジア競技大会でした。
Q2:VNL2026で女子日本代表は何位でしたか?
A2:予選ラウンドは8勝4敗で7位となり、ファイナルラウンドに進出しました。準々決勝でブラジルにセットカウント1-3で敗れ、最終順位も7位でした。
Q3:2026年の女子バレー日本代表はどこでテレビ放送・配信されましたか?
A3:大会によって異なります。VNLはTBS系列とBS-TBS、女子アジア選手権はFODプレミアムとフジテレビCS、アジア競技大会はU-NEXTとTBS系列などで放送・配信されました。現在の見逃し配信状況は各サービスの公式番組ページで確認してください。
まとめ:女子バレー日本代表の2026年は銀メダルで締めくくり
2026年の女子バレー日本代表は、5月のミズノマッチから始まり、VNL、女子アジア選手権、第20回アジア競技大会まで、数多くの重要な試合を戦いました。
年間の主要大会の結果を振り返ると、VNLは7位、女子アジア選手権は3位、アジア競技大会は2位です。世界の強豪との対戦で課題を残す一方、アジアの舞台では連続してメダルを獲得しました。
特に国内開催となったアジア競技大会で決勝まで進出したことは、2026年シーズンを象徴する成果の一つです。中国との決勝では敗れましたが、準々決勝と準決勝をストレート勝ちで突破し、銀メダルを獲得しています。
今後の女子日本代表を追う際は、日本バレーボール協会の公式日程を基準に、試合開始時間、対戦カード、開催会場、テレビ放送・ネット配信情報を確認するのがおすすめです。
2026年の結果は、次の国際大会や2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えるうえでも重要な記録となりました。世界の強豪との距離をどう縮め、アジアの頂点をどう取り戻すのか。今後の女子日本代表の戦いにも注目が集まります。