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【会議室・カンファレンスルーム】料金・収容人数・予約方法を詳しく解説

真壁 拓也 真壁 拓也 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

日本橋ライフサイエンスビルディングの特徴的な設備の一つが、地下1階、2階、3階、10階に設置されたカンファレンスルームです。

少人数の打ち合わせから150人規模のセミナーまで対応でき、研究発表、企業間ミーティング、勉強会、講演会など幅広い用途に対応しています。

LINK-Jの公式施設案内では、会議室ごとに面積、標準レイアウト、収容人数、時間単位の利用料金が公開されています。

会議室の種類と料金一覧

以下は公式料金表に掲載されている主な会議室の料金です。

2026年11月確認・税抜価格・1時間あたり

会議室 収容人数 特別会員A 特別会員B B103(地下1階) 24名 5,000円 2,500円 201大会議室(2階) 150名 45,000円 22,500円 301会議室(3階) 12名 3,500円 1,750円 313会議室(3階) 36名 7,000円 3,500円 1004会議室(10階) 54名 15,000円 7,500円 1006+1007(10階) 63名 11,000円 5,500円

出典:ライフサイエンスビルシリーズ公式「日本橋ライフサイエンスビルディング カンファレンスルーム」。収容人数はレイアウトによって変わります。

特に注目したいのが、2階の201大会議室です。

面積は244.60平方メートルで、スクール形式なら150名まで収容できます。大規模な研究発表会や企業向けセミナーを開催する場合に適したスペースです。

一方、3階には6名用の小規模な会議室や防音仕様の312スタジオもあります。

会議の規模や目的に応じて選べる点が、この施設の強みです。

会議室の設備は充実している?

公式の設備一覧によると、会議室では次のような備品・設備を利用できます。

- 無線LAN:全会議室で利用可能
- ホワイトボード:各室に標準装備
- スクリーン:原則として各室に設置
- プロジェクター:201、1004、10階ラウンジに設置
- ワイヤレスマイク:201、1004、10階ラウンジに対応
- WEB配信用カメラ:天吊り型・置き型
- 有線LAN:対応する会議室に設置

追加備品には別途料金が設定されています。例えば、プロジェクターの追加レンタルは1台10,000円、ホワイトボードは1台1,000円(いずれも税抜)です。

オンライン配信を伴うイベントや、資料投影を中心とした説明会にも利用しやすい設備構成です。【カンファレンスルーム公式料金・設備一覧】

会議室の予約方法と利用条件

ここで注意したいのが、一般的な貸し会議室とは利用条件が異なることです。

日本橋ライフサイエンスビルディングのカンファレンスルームは、単に空室があれば誰でも予約できる施設ではありません。

公式の利用案内では、以下の条件が示されています。

- LINK-J特別会員AまたはBであること
- 利用目的が広義のライフサイエンス産業・業界の発展に関係すること
- 原則として特別会員本人が主催・共催する会議やセミナーであること
- 申込みは法人に限られること

特別会員Cの個人会員は、こちらの会議室の申込み対象外です。

予約までの流れは次のようになります。

1. LINK-Jの特別会員AまたはBに入会する。
2. 会議室利用登録申請書を提出する。
3. 予約システムのID発行を受ける。
4. 予約システムから希望する会議室・日時を選択する。
5. 予約した日時に現地の会議室を利用する。

予約システムの登録には、必要書類の提出後、1週間程度かかると案内されています。

そのため、イベント直前に手続きを始めるのではなく、会員登録や利用登録の期間も含めて準備することが大切です。【カンファレンスルーム公式・ご利用の流れ】

【10階コミュニケーションラウンジ】設備・貸切料金・利用方法

日本橋ライフサイエンスビルディング

日本橋ライフサイエンスビルディングには、1階と10階の2か所にコミュニケーションラウンジがあります。

単なる休憩スペースではなく、LINK-Jの会員同士が交流したり、イベント後に意見交換したりするための空間として整備されています。

1階と10階の違い

1階コミュニケーションラウンジ

- 面積:66.4平方メートル(約20.08坪)
- 利用時間:8時~22時
- 有人受付あり
- 貸切利用の設定なし

エントランスに位置しているため、建物を訪れる人が最初に接する共有スペースです。

10階コミュニケーションラウンジ

- 面積:191.18平方メートル(約57.83坪)
- 利用時間:8時~22時
- 有人受付あり
- 貸切利用に対応
- 懇親会やパーティーにも利用可能

10階は1階よりも広く、貸切利用ができる点が大きな違いです。

貸切可能な範囲はコミュニケーションラウンジとロビーの一部です。ケータリングや仕出し弁当の案内も用意されており、セミナー終了後の交流会などにも活用できます。【ライフサイエンスビルシリーズ公式・コミュニケーションラウンジ】

10階ラウンジの貸切料金

公式に掲載されている料金は次のとおりです。

会員区分 1時間あたり
特別会員A 30,000円
特別会員B 15,000円

税抜価格。利用可能時間は8時~22時。年末年始・点検日などを除く。

例えば特別会員Bが2時間貸し切る場合、基本料金は30,000円(税抜)です。

ただし、ケータリングや追加サービスなどの費用は別途確認が必要です。

通常利用と貸切利用を混同しない

重要なのは、ラウンジを通常利用する場合と、10階を貸し切る場合では手続きが異なることです。

LINK-J会員が利用できる交流スペースとしての機能と、イベントやパーティー向けの有料貸切サービスは分けて考える必要があります。

また、貸切利用では会員区分に応じた料金が設定されています。

懇親会を開催する場合は、参加人数、利用時間、ケータリングの有無を整理したうえで予約を進めると、予算を組みやすくなります。

【賃貸オフィス・サービスオフィス】入居条件と利用料金の実態

オフィス利用を検討している企業にとって気になるのが、賃貸オフィスとサービスオフィスの違いです。

日本橋ライフサイエンスビルディングでは、事業規模や利用形態に応じて異なるオフィス環境が用意されています。

賃貸オフィスは約6坪から1フロア約250坪まで

賃貸オフィスは、ライフサイエンス事業に特化したテナントの誘致を目的としたスペースです。

公式案内によると、約6坪の小規模区画から、最大約250坪の1フロアまで、多様な規模のオフィスが用意されています。

特徴は、オフィス単体だけでなく、建物内の共有施設も活用できることです。

- 充実したロビー・共有スペース
- カンファレンスルーム
- コミュニケーションラウンジ
- 研究開発関連のネットワークとの接点

研究開発型スタートアップ、医薬品関連企業、ライフサイエンス分野に新規参入する企業などが検討対象となります。

ただし、具体的な入居審査基準や募集区画、賃料は個別の募集条件によります。全テナント共通の一律料金が公表されているわけではありません。

サービスオフィスはスタートアップにも適した選択肢

サービスオフィスは、初期段階の企業や小規模な事業者、海外・地方企業の東京都内拠点として利用しやすい形態です。

公式案内では、オープンデスクやパーソナルブースなどのタイプが紹介されています。

主な設備・サービスは次のとおりです。

- 机、椅子、袖キャビネット
- ロッカー
- 無線ネットワーク環境
- コピー機、シュレッダー
- TELブース
- 応接室
- 郵便受け
- 社名表示

サービスオフィスは24時間利用可能で、法人登記にも対応しています。

なお、日本橋ライフサイエンスビルディングの個別案内にあるパーソナルブースには、天井まで仕切られた完全個室ではないタイプもあります。機密性の高い業務で使用する場合は、内覧時に仕様を確認したいところです。【サービスオフィス公式案内】

サービスオフィスの利用料金はいくら?

サービスオフィスの料金については、公式サイト上で一律の金額が公開されていません。

空室状況や契約条件によって異なるため、直接問い合わせて見積もりを取得する必要があります。

また、LINK-Jの会員費用とサービスオフィスの利用料金は別のものです。

会員登録に必要な費用だけで入居できるという意味ではありません。

入居までの流れと必要書類

サービスオフィスの契約では、法人・個人それぞれに必要書類が設定されています。

法人契約の場合

- サービスオフィス利用申込書
- 法人登記簿謄本
- 印鑑証明書
- 会社案内・事業概要・事業計画が分かる資料
- 経営陣の経歴書
- 株主構成
- 決算書

個人契約の場合

- サービスオフィス利用申込書
- 印鑑証明書
- 顔写真付き本人確認資料
- 事業概要・事業計画が分かる資料
- 経営陣の経歴書

法人・個人とも、別途LINK-J特別会員への入会が必要です。

利用開始希望日の10営業日前までに書類を提出する案内となっており、提出後は入居審査が実施されます。審査結果は10営業日以内に連絡するとされています。

つまり、問い合わせから即日利用できる一般的なレンタルオフィスとは異なり、事業内容や提出書類を含めた事前準備が必要です。【ライフサイエンスビルシリーズ公式・サービスオフィス利用案内】

【LINK-J入会条件と2026年最新情報】会員区分・年会費を整理

日本橋ライフサイエンスビルディングの施設利用を考えるうえで、避けて通れないのがLINK-Jの特別会員制度です。

会員になることで、施設利用だけでなく、イベント参加、交流・連携、情報発信、事業支援などのサービスを受けられます。

LINK-J特別会員の3つの区分

公式の会員案内では、特別会員はA・B・Cの3種類に分かれています。

特別会員A

従業員101名以上の企業が対象となる法人会員です。

特別会員B

従業員100名以下の企業や、学校法人、公益法人、独立行政法人などの非営利団体が対象です。

特別会員C

医師、企業・法人の従事者、その他個人、大学生、大学院生などが対象となる個人会員です。

入会金・年会費

公式の会員料金表に掲載されている金額は以下のとおりです。

会員区分 入会金 年会費
特別会員A 100,000円 500,000円
特別会員B 30,000円 120,000円
特別会員C・一般個人等 2,000円 30,000円
特別会員C・対象非営利団体の従事者 2,000円 5,000円
特別会員C・大学生・大学院生 2,000円 3,000円

公式掲載料金。特別会員Cの年会費は対象区分によって異なります。

ここで見落としやすいのが、特別会員Cの扱いです。

個人でもLINK-Jに加入できますが、会員になればすべての会議室を予約できるわけではありません。

日本橋ライフサイエンスビルディングのカンファレンスルームは、特別会員A・Bの法人利用が対象です。

一方、会員向けの交流サービスやラウンジなどは、別途それぞれの利用規約に従います。

施設ごとに利用対象を確認が必要です。【LINK-J公式・特別会員について、施設予約案内】

LINK-Jの入会方法

入会を希望する場合は、次の手順で進めます。

1. 特別会員A・B・Cから該当する区分を選ぶ。
2. 入会申込書、入会申込用概要書、アンケートを用意する。
3. 必要事項を記入し、LINK-Jへメールまたは郵送で提出する。
4. LINK-Jによる説明・施設案内の面会を受ける。
5. 入会金・年会費を納入する。
6. 会員証の発行を受ける。

会議室を利用する法人会員A・Bは、別途会議室利用登録申請書の提出も必要です。

単に会員登録を済ませれば即座に予約できるわけではないため、利用予定日から逆算して手続きを進めましょう。【LINK-J公式・入会申し込み案内】

2026年に注目したいLINK-Jの動向

2026年の重要な動きは、設立10周年と特別会員数の拡大です。

- 2016年3月:LINK-J設立
- 2025年12月31日:特別会員数1,000突破
- 2026年3月:設立10周年
- 2026年4月1日:正式名称を一般社団法人LINK-Jへ変更、次の10年に向けたビジョン・ミッションを発表

10周年を機に掲げられた活動の柱は、コミュニティ形成、イノベーション支援、トレンド発信です。

こうした取り組みは、日本橋ライフサイエンスビルディングの施設構成とも深く関係しています。

研究者が集まる会議室、企業が活動するオフィス、異なる組織の人々が接点を持つラウンジは、単独の設備ではなく、産業間の連携を生み出すための一体的な環境として位置付けられます。【LINK-J公式2026年発表】

【プロの結論】日本橋ライフサイエンスビルディングはどんな人・企業に向いている?

施設の特徴を整理すると、日本橋ライフサイエンスビルディングは、一般的な貸し会議室やレンタルオフィスとは利用目的が異なります。

特に評価したいのは、オフィス、研究開発、会議、交流の機能が同じ施設群の中でつながっている点です。

利用をおすすめできる人・企業

- ライフサイエンス分野で新規事業を展開するスタートアップ
- 医薬品・医療機器関連の企業
- 研究者や大学との連携を重視する法人
- 日本橋に事業拠点を設けたい企業
- LINK-Jのネットワークを活用したい事業者
- 研究会や専門的なセミナーを開催したい法人

利用前に慎重に検討したい人・企業

一方、次のようなケースでは事前確認が必要です。

- ライフサイエンス分野と関係のない一般的な会議だけを開催したい人
- LINK-Jへの入会を希望しない人
- 特別会員Cの個人資格で会議室を貸し切りたい人
- 料金が公開された一般的なサービスオフィスを探している人
- 即日入居や即日利用を希望する事業者

とりわけ、会議室の利用にはライフサイエンス産業の発展につながる用途という条件があります。価格だけで比較するのではなく、事業目的と利用資格が合致しているかを最初に確認すべきです。


【日本橋ライフサイエンスビルディング】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:日本橋ライフサイエンスビルディングの住所と最寄り駅はどこですか?

A1:東京都中央区日本橋本町2-3-11です。東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅A6出口から徒歩3分、JR総武快速線の新日本橋駅5番出口から徒歩2分です。

Q2:会議室は一般の個人でも予約できますか?

A2:日本橋ライフサイエンスビルディングのカンファレンスルームは、原則としてLINK-J特別会員A・Bの法人が利用対象です。特別会員Cの個人会員は申込みできません。また、利用目的にもライフサイエンス産業・業界の発展に関係することなどの条件があります。

Q3:10階コミュニケーションラウンジの貸切料金はいくらですか?

A3:公式料金は特別会員Aが1時間30,000円、特別会員Bが1時間15,000円です。いずれも税抜です。面積は191.18平方メートルで、利用時間は8時から22時までです。

Q4:サービスオフィスの月額料金はいくらですか?

A4:サービスオフィスの具体的な料金は公式サイトに一律掲載されていません。空室状況や契約条件によって異なるため、施設窓口への問い合わせが必要です。

Q5:LINK-Jに入会しなくても賃貸オフィスに入居できますか?

A5:賃貸オフィスとLINK-Jの会議室・ラウンジ利用は異なるサービスです。賃貸オフィスについては募集区画や契約条件を施設窓口に確認してください。サービスオフィスについてはLINK-J特別会員への入会が必要と案内されています。


まとめ:2026年も注目される日本橋のライフサイエンス拠点

日本橋ライフサイエンスビルディングは、東京都中央区日本橋本町2-3-11に位置する、ライフサイエンス関連企業や研究者の活動を支える複合型施設です。

三越前駅から徒歩3分、新日本橋駅から徒歩2分という立地に加え、最大150名対応の大会議室、少人数向け会議室、10階コミュニケーションラウンジ、賃貸オフィス、サービスオフィスなどを備えています。

2026年はLINK-Jの設立10周年にあたり、特別会員数も1,000を突破しました。施設そのものの利便性に加えて、産官学連携を支えるネットワークの存在が、このビルの特徴を際立たせています。

利用を検討する際に押さえたいのは、次の3点です。

1. 立地を重視するなら有力な選択肢。 2駅から徒歩数分という交通アクセスは大きな魅力です。
2. 会議室は会員資格と利用目的の確認が必須。 一般の貸し会議室と同じ感覚では予約できません。
3. オフィスは賃貸とサービス型を区別する。 賃料や空室、契約条件は個別に問い合わせる必要があります。

施設選びでは、立地や設備の充実度だけでなく、実際に必要なサービスを利用できるかどうかが決め手になります。日本橋ライフサイエンスビルディングは、研究開発、事業活動、専門家同士の交流を一体的に進めたい企業にとって、検討する価値のある拠点です。

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真壁 拓也

アニメ・漫画担当として6年以上の取材経験。anime領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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