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【2026年最新】モレイラの短期免許はいつからいつまで?来日予定を確認

長谷 莉子 長谷 莉子 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

今回報じられた免許期間は、次のとおりだ。


11月21日~12月6日

モレイラ短期免許

2026年・報道された短期免許期間


来日予定
2026年11月21日


免許終了予定
2026年12月6日


騎手
ジョアン・モレイラ(43歳)


前回の短期免許
2025年9月

JRA正式交付発表は未確認(11月2日時点)

デイリースポーツの報道によると、モレイラ騎手は昨年9月以来、約1年2カ月ぶりに日本で騎乗する予定だ。

ここで押さえておきたいのが、短期免許の取得予定と正式交付の違いである。

JRAの正式発表はまだ?

2026年11月2日時点では、今回の11月21日から12月6日までの免許について、JRAによる正式な交付告知は確認できていない。

ただし、過去の交付発表を見ると、JRAは実際の免許開始直前に告知するケースが多い。

- 2025年3月26日発表:3月29日から免許開始
- 2025年9月11日発表:9月13日から免許開始
- 2024年4月3日発表:4月6日から免許開始
- 2023年8月16日発表:8月19日から免許開始

いずれも開始日の約2~3日前に発表されている。今回も同様のタイミングになる可能性はあるが、交付日や期間の最終確定はJRAの公式告知を待つ必要がある。

つまり、現状は「来日予定が報じられた段階」であり、「JRAが免許を正式交付した段階」ではない。

この違いを理解しておけば、検索結果に表示される「モレイラ短期免許取得」という見出しを、確定情報と取り違えずに済む。

【マイルCS2026】モレイラはNHKマイルC優勝馬ロデオドライブに騎乗予定

今回の来日で最大の注目を集めているのが、マイルチャンピオンシップでの騎乗予定だ。


ジョアン・モレイラ

ブラジル出身のトップジョッキー。香港やシンガポールなどでも実績を残し、日本でもG1タイトルを獲得してきた。



ロデオドライブ

2026年NHKマイルカップ優勝馬。美浦・辻哲英厩舎所属の3歳牡馬。

11月22日の京都・マイルCSが注目される理由

JRAの競走情報によると、2026年の第43回マイルチャンピオンシップは以下の日程で開催される。

- 開催日:2026年11月22日(日)
- 競馬場:京都競馬場
- 距離:芝1600メートル・外回り
- 競走条件:3歳以上オープン・定量

モレイラ騎手の免許開始予定日の翌日が、マイルCSの開催日というスケジュールだ。

NHKマイルカップで見せたロデオドライブの実力

ロデオドライブは、2026年5月10日に開催された第31回NHKマイルカップでG1初制覇を果たした。

JRA公式レース結果によると、同馬はダミアン・レーン騎手を背に、アスクイキゴミとの激しい追い比べを制して優勝。タイムは1分31秒5で、2着とはハナ差だった。

レースは前半から速い流れとなり、800メートル通過は45秒2、1000メートル通過は56秒9。後方から脚を伸ばしたロデオドライブが最後の直線で勝負を決めた。

NHKマイルカップ終了時点の戦績は4戦3勝。父はサートゥルナーリア、母はビバリーヒルズという血統である。

この実績を踏まえると、秋のマイルCSでどのような競馬を見せるかは大きな見どころになる。

特に注目したいのは、モレイラ騎手のレース運びとロデオドライブの末脚の組み合わせだ。

NHKマイルカップでは後方から追い込んで勝利しており、マイルCSでも同じような戦法を取るのか、それとも京都の外回りコースに合わせて異なる位置取りを選ぶのかがポイントになる。

ただし、騎乗予定と正式な出馬表への登録は別の段階だ。JRAによるマイルCSの出馬表公開予定日は11月19日。最終的な出走馬や騎手の確定情報は、その後の発表で確認する必要がある。

【関係者を整理】身元引受調教師は池江泰寿師、契約馬主は里見治氏

今回の報道で見逃せないのが、モレイラ騎手を受け入れる関係者の変更だ。

2025年のJRA公式発表では、身元引受調教師は堀宣行調教師だった。一方、2026年の来日予定に関する報道では池江泰寿調教師の名前が挙がっている。

契約馬主については、2023年以降のJRA発表でも登場している里見治氏が今回も予定されている。

池江泰寿調教師とは?


栗東所属の調教師。モレイラ騎手とは2018年の短期免許でも身元引受調教師として関係があった。

池江調教師が今回の身元引受調教師として報じられたことには、過去の関係という背景がある。

2018年11月10日から12月9日までの短期免許取得時にも、池江調教師が身元引受調教師を務めていた。契約馬主はサトミホースカンパニーだった。

今回の報道は、過去に接点のあった調教師との再度の連携という点でも興味深い。

契約馬主の里見治氏とは?


JRAの短期免許交付資料にも、モレイラ騎手の契約馬主として複数回記載されている。

里見氏は「サトノ」の冠名で知られる競馬界の馬主だ。

2023年8月の短期免許、2024年4月の短期免許、2025年の短期免許に関するJRA資料でも、契約馬主として里見氏の名前が確認できる。

今回の関係者を整理すると、次のようになる。

- 騎手:ジョアン・モレイラ
- 身元引受調教師:池江泰寿(2026年の報道)
- 契約馬主:里見治氏(2026年の報道)
- マイルCS騎乗予定馬:ロデオドライブ
- ロデオドライブの所属厩舎:辻哲英厩舎(美浦)

ここで注意したいのは、池江調教師が身元引受調教師であることと、ロデオドライブの管理調教師であることは別だという点だ。

ロデオドライブは辻哲英厩舎の所属馬であり、池江調教師の管理馬ではない。騎手の身元引受関係と、競走馬の所属厩舎を混同しないようにしたい。

【歴代取得期間】モレイラの短期免許実績とJRA通算成績

モレイラ騎手は、今回が初めての日本での短期免許取得ではない。

過去にも複数回にわたって来日しており、夏から秋、春にかけてさまざまな時期に日本の競馬に参戦してきた。

過去の短期免許取得期間

JRAの交付資料を中心に、確認できる主な期間を整理した。

年度 免許期間 備考 2018年 11月10日~12月9日 池江泰寿師が身元引受 2023年 8月19日~9月18日 堀宣行師が身元引受 2023年 10月21日~12月13日 秋の短期免許 2024年 4月6日~6月5日 春の短期免許 2025年 3月29日~4月28日 春の短期免許 2025年 9月13日~9月28日 秋の短期免許 2026年 11月21日~12月6日 報道された取得予定

2018年の免許期間についてはラジオNIKKEIの交付報道、2023年以降についてはJRAの交付資料を基に整理している。2026年分は正式交付前の予定情報だ。

この履歴から分かるのは、モレイラ騎手の短期免許が毎年決まった時期に取得されるものではないということだ。

開催日程や騎手本人の活動拠点、受け入れ側の調整などによって、来日の時期や期間は変わる。

JRA通算成績は712戦215勝、重賞17勝

モレイラ騎手の日本での実績も非常に高い。

JRAが2025年9月11日の交付発表で公表した数字は、次のとおりだ。




712戦


JRA通算騎乗数




215勝


JRA通算勝利数




17勝


JRA重賞勝利数




3勝


2025年春のJRA・G1勝利数



出典:JRA 2025年9月11日発表時点。2026年11月現在の更新済み通算値ではない。

特に2025年春の活躍は目覚ましい。

- 3月30日:高松宮記念をサトノレーヴで優勝
- 4月13日:桜花賞をエンブロイダリーで優勝
- 4月20日:皐月賞をミュージアムマイルで優勝

わずか約3週間の間にJRAのG1を3勝したことになる。

加えて、2024年にはステレンボッシュで桜花賞を制している。

日本でのG1実績を積み重ねてきたことが、モレイラ騎手の大きな強みだ。

【JRA短期騎手免許】外国人騎手の交付要件とモレイラの資格

外国人騎手なら誰でもJRAの短期免許を取得できるわけではない。

JRAは、外国の競馬統括機関から騎手免許を受けている騎手を対象に、一定の成績要件や手続きなどを設けている。

2026年度の短期免許申請ガイダンスでは、平地騎手について、次の3つの基準のうちいずれかを満たすことが求められている。

1. 本拠地でのリーディング順位

騎手の活動拠点によって、求められる順位は異なる。

例えば、英国や米国では過去2シーズンのうちいずれかで5位以内、香港やアイルランドでは3位以内など、地域ごとに基準が設けられている。

ブラジルなど、個別の区分に該当しない国・地域については、過去2シーズンのうちいずれかで国別リーディング1位となり、当該年または過去2年に所定のG1競走を勝っていることが基準となる。

2. 指定G1競走の勝利数

もう一つのルートが、指定されたG1競走での勝利実績だ。

2026年度のJRAガイダンスでは、対象となる条件1~3のG1競走を合計2勝以上していることが基準となっている。

対象は、IFHAが発表する世界のトップ100G1競走や、所定の日本国内G1競走などだ。

単純に海外G1を2勝すればよいわけではなく、対象競走や対象年度の条件を満たす必要がある。

3. ワールドオールスタージョッキーズの成績

今回のモレイラ騎手を考えるうえで、特に注目したいのがこの基準だ。

JRAの2026年度ガイダンスでは、当該年または過去2年に開催されたワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)で、騎手表彰順位5位以内に入ることも交付要件として認められている。

モレイラ騎手は2024年のWASJで優勝し、1位を獲得している。

JRAの2025年3月の交付資料でも、この実績が掲載されている。つまり、2026年の免許取得を考える際にも、WASJの成績は重要な根拠となる。

短期免許は成績だけで取得できるわけではない

JRAの申請ガイダンスには、成績要件のほかにも書類提出や受け入れ体制に関する規定がある。

例えば、申請には以下のような書類が必要だ。

- 騎手免許申請書
- 所属する競馬統括機関が発行する騎手免許証の写し
- 進上金に関する契約書の写し
- 外国騎手身元引受約諾書
- パスポートの写し
- 健康診断書など

また、2026年度のガイダンスでは、平地騎手の短期免許は同時期に最大5名までとされている。申請順が原則だが、人数枠を超えた場合には審査・選考が行われる。

こうした制度を踏まえると、モレイラ騎手の来日は単に海外の有名騎手を招くという話ではない。成績、契約、身元引受、申請手続きを含めた正式な受け入れ体制が必要になる。

【プロの結論】2026年のモレイラ復帰で注目すべき3つのポイント

今回の短期免許報道で、競馬ファンが注目すべき要点は大きく3つある。

第一に、JRAの正式交付発表。

11月21日から12月6日という期間は報道されているが、正式な交付発表が出るまでは予定情報として扱う必要がある。JRAのニュースで免許期間と身元引受調教師を確認することが最も確実だ。

第二に、マイルCSでのロデオドライブとのコンビ。

NHKマイルカップを制したロデオドライブは、3歳マイル路線の実力馬だ。モレイラ騎手の経験と技術がどのように生かされるか、秋の大一番での走りに期待が集まる。

第三に、池江泰寿師と里見治氏による受け入れ体制。

2018年にも池江師が身元引受調教師を務めた実績があり、今回の報道には過去から続く関係性が見える。過去の交付資料と照らし合わせると、今回の人選は単なる偶然ではなく、これまでの日本競馬との接点を踏まえたものと考えられる。

競馬情報を追う際には、次のように情報の確度を分けて判断したい。

- 確定情報: JRAが発表した免許期間、交付日、騎手プロフィール。
- 報道情報: 来日予定、身元引受調教師、契約馬主、騎乗予定馬。
- 最終確認事項: 正式な出馬表、騎乗馬の確定、出走取り消しなど。

この3段階で整理することが、誤った情報に振り回されないための判断基準となる。

【モレイラ短期免許に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:モレイラ騎手の2026年の短期免許はいつからいつまでですか?

報道されている期間は2026年11月21日から12月6日までです。ただし、11月2日時点ではJRAの正式交付発表は確認できていません。

Q2:2026年のマイルチャンピオンシップでは何に騎乗しますか?

報道では、2026年NHKマイルカップ優勝馬のロデオドライブに騎乗予定です。マイルCSは11月22日に京都競馬場で開催されます。

Q3:2026年の身元引受調教師と契約馬主は誰ですか?

報道によると、身元引受調教師は池江泰寿調教師、契約馬主は里見治氏です。

Q4:モレイラ騎手のJRA通算成績は何勝ですか?

JRAが2025年9月11日に公表した数字は712戦215勝、重賞17勝です。これは発表時点の記録であり、2026年11月現在の更新済み数字とは区別する必要があります。

Q5:モレイラ騎手は日本でG1を何勝していますか?

主なJRAのG1勝利には、2018年のエリザベス女王杯、2024年の桜花賞、2025年の高松宮記念・桜花賞・皐月賞があります。

Q6:モレイラ騎手が短期免許を取得できる理由は何ですか?

JRAが定める成績要件を満たす必要があります。モレイラ騎手は2024年のワールドオールスタージョッキーズで1位を獲得しており、2026年度の交付要件にある騎手表彰順位5位以内という基準に該当する実績を持っています。

まとめ:モレイラの2026年復帰はマイルCSが最大の注目ポイント

2026年のモレイラ短期免許について、現時点で押さえておきたい情報は以下のとおりだ。

- 来日・免許期間は11月21日~12月6日と報道されている。
- マイルチャンピオンシップは11月22日に京都競馬場で開催予定。
- 騎乗予定馬は2026年NHKマイルカップ優勝馬ロデオドライブ。
- 身元引受調教師は池江泰寿師、契約馬主は里見治氏と報道されている。
- 11月2日時点でJRAの正式交付発表は未確認。
- 過去には2018年、2023年、2024年、2025年にも短期免許で来日している。

モレイラ騎手はJRAで200勝を超える勝利を積み重ね、2025年には春のG1を3勝した実績を持つ。

今回の来日が実現すれば、短い騎乗期間の中でどれだけ存在感を示せるかが見どころとなる。

とりわけ、NHKマイルカップを制したロデオドライブとのマイルCSでのコンビは、2026年秋の競馬シーンを代表する注目材料だ。

今後はJRAの正式な短期免許交付発表と、11月19日に予定されているマイルCSの出馬表公開が重要な確認ポイントになる。

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コンテンツディレクター 長谷 莉子
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