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麻生太郎の帽子はボルサリーノ?値段・300万円説・70歳からの愛用歴を徹底検証

長谷 莉子 長谷 莉子 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
目次

麻生太郎氏といえば、仕立てのよいスーツに中折れ帽を合わせた独特のファッションが印象的だ。黒いロングコートに帽子を斜めに合わせた姿は、海外メディアから「ギャングスタイル」と評されたこともあり、政界でもひときわ目立つ存在となっている。

気になるのは、あの帽子がどこのブランドなのか、実際にはいくらするのかという点だ。イタリアの高級帽子ブランド「ボルサリーノ」が愛用品として知られている一方、ネット上では300万円という驚くような価格まで噂されている。加えて、70歳ごろから帽子をかぶり始めた経緯や、祖父である吉田茂元首相との関係にも興味深いエピソードがある。

2026年10月現在のブランド公式情報、東京帽子協会の記録、テレビ東京やFRIDAYなどの報道を照らし合わせ、麻生太郎氏の帽子のブランド・種類・価格・愛用の歴史を整理する。

【ブランドと値段を徹底調査】麻生太郎の帽子はボルサリーノなのか?

麻生太郎帽子

麻生太郎氏の帽子を語るうえで欠かせないブランドが、イタリアの老舗帽子メーカー「(Borsalino)」だ。

1857年、ジュゼッペ・ボルサリーノがイタリア北部のアレッサンドリアに工房を設立したことから始まったブランドである。長年にわたって紳士用のフェルトハットやパナマハットを製造してきた。

麻生氏との関係については、テレビ東京の2018年8月10日放送「WBS」が重要な記録を残している。

同番組は、麻生財務大臣が海外訪問時によく着用していたパナマ帽について、ボルサリーノ製だと紹介した。加えて、同ブランドの経営再建を取り上げた際には、麻生氏本人が職人技術への期待を語っている。

つまり、ボルサリーノ愛用という情報には、単なるファッションブログの推測ではなく、テレビ報道による裏付けがある。

麻生太郎がかぶっている帽子の値段はいくら?

実際の購入価格は公表されていない。ただし、ブランドの現行商品や報道写真から、おおよその価格帯を把握することはできる。

2025年5月26日付のFRIDAYデジタルは、麻生氏の散歩姿を掲載し、着用していたイタリアの高級ブランドの帽子について、7万円を超える価格帯と紹介した。

また、2026年10月現在のボルサリーノ公式オンラインブティックでは、次のような価格の商品が確認できる。

2026年10月時点の公式掲載価格・税込

帽子の種類・モデル 価格の目安 特徴
マレンゴ系フェルトハット 58,300~59,400円 比較的手に取りやすい定番モデル
Q.S. 50 grams 90,200円 軽量タイプのフェルトハット
アレッサンドリア 81,400~83,600円 ブランドを代表する定番系
Q.S.シリーズ上位モデル 101,200~103,400円 上質な素材と仕立て
ビーバー素材 156,200円 高級素材を使用
パナマハット 57,200~103,400円 春夏向けの天然草木素材
モンテクリスティ エクストラファイン 374,000円 最高級クラスのパナマハット

価格はモデル、素材、ブリム(つば)の大きさなどによって変わる。特にビーバー素材や上質な天然草木を使ったモデルは高額になりやすい。

「帽子300万円説」の真相は?

検索すると目に入るのが、麻生太郎氏の帽子は300万円もするという噂だ。

しかし、本人が300万円で購入したと確認できる資料はない。

2026年6月13日付のファッション誌GOETHEでは、ボルサリーノの最高級パナマハット「モンテクリスティ エクストラファイン」が税込37万4,000円で紹介されている。

この商品はエクアドルのモンテクリスティ地域の職人が手がけ、完成まで約6か月を要する希少な品だという。


300万円説と実際の価格を比較


ネット上の噂

300万円



最高級モデルの掲載価格

37万4,000円



GOETHE掲載の2026年6月時点の価格。麻生氏本人の所有品と同一モデルという意味ではない。

37万4,000円でも十分に高級品だが、300万円とは大きな差がある。

また、2013年のモスクワG20出席時には、麻生氏の帽子だけでなく、コートやマフラーを含めたファッション全体が注目された。衣装一式の推定価格と帽子単体の購入価格を混同しないことも大切だ。

現時点での妥当な結論は、ボルサリーノの高級ハットを愛用していることは確認できるが、本人の帽子が300万円という説には裏付けがない、ということだ。

【中折れ帽とパナマハットの違い】麻生太郎が愛用する帽子の種類

麻生太郎氏の帽子姿を見ると、季節によって色や素材が違うことに気づく。

冬場の黒い帽子と、夏場の明るい色の帽子は、見た目だけでなく素材や用途にも違いがある。

ここで整理しておきたいのが、ボルサリーノ・中折れ帽・パナマハットという3つの言葉の意味だ。

1. 中折れ帽(フェドラハット)

中折れ帽は、帽子のクラウン(頭を覆う部分)の中央が縦方向にくぼんだ形状を持つ帽子だ。

英語ではフェドラハットと呼ばれる。

麻生氏のトレードマークになっている黒い帽子も、この中折れ帽に分類されるソフトハットとして知られている。

代表的な特徴は次のとおり。

- クラウンの中央にくぼみがある
- 前方の左右をつまんだような形状
- つばの広さや反り方によって印象が変わる
- フェルト素材などで仕立てられることが多い

2. パナマハット

パナマハットは、エクアドル原産のトキヤ草を編んで作る帽子だ。

名前にパナマと付いているものの、伝統的な本パナマ帽の産地はエクアドルである。

軽くて通気性があり、春夏の装いに適している。

麻生氏が海外訪問時に着用していた帽子として、2018年のテレビ東京の報道でも紹介された。

東京帽子協会の記録には、麻生氏が紺色の本パナマを使用した帽子を贈呈されたエピソードも残っている。

3. ボルサリーノというブランド

ボルサリーノは帽子の形状や素材の名前ではなく、メーカーのブランド名である。

そのため、ボルサリーノの中折れ帽もあれば、ボルサリーノのパナマハットも存在する。

この違いを理解すると、麻生氏の帽子についての情報も整理しやすい。

帽子の種類・ブランド・特徴の比較

項目 特徴 麻生氏との関係 中折れ帽 クラウン中央にくぼみがある形状 代表的な帽子姿 フェルトハット 毛素材を圧縮して成形。秋冬向け 黒いソフトハットの印象 パナマハット トキヤ草を編んだ春夏向けの帽子 外遊時の着用例が報道されている ボルサリーノ 1857年創業のイタリアブランド 愛用品として報道されている

重要なのは、中折れ帽は形、パナマハットは主に素材・製法、ボルサリーノはブランドという関係だ。

したがって、パナマハットでありながら中折れ帽という組み合わせも成立する。

【70歳から帽子をかぶり始めた経緯】吉田茂との関係と帽子屋大賞

麻生太郎氏の帽子にまつわるエピソードで、特に興味深いのが「70歳から本格的に帽子をかぶるようになった」という話だ。

帽子を長年のトレードマークにしているため、若いころからずっと愛用していたと思われがちだが、本人が語ったとされる経緯は少し違う。

50歳で帽子をかぶる予定だった

東京帽子協会が公開している「帽子屋大賞」の記録には、麻生氏が帽子をかぶるようになった経緯が掲載されている。

それによれば、麻生氏はもともと人生の節目について、次のような計画を持っていたという。

- 40歳になったら葉巻を始める
- 50歳になったら帽子をかぶる
- 60歳になったらステッキを持つ

ところが、ステッキを持つと年寄りじみてしまうという助言を受けたことから、計画を約20年後ろにずらした。

その結果、帽子を本格的にかぶり始めたのが70歳ごろになったという。

麻生氏は1940年9月生まれなので、70歳を迎えたのは2010年だ。

つまり、帽子姿が定着した背景には、本人なりの人生設計と年齢に対する美意識があった。

祖父・吉田茂も帽子の愛用者だった

もう一つ見逃せないのが、祖父である吉田茂元首相との関係だ。


日本の元内閣総理大臣。独特の風貌と洋装でも知られ、帽子を取り入れたスタイルが印象的だった。

東京帽子協会の授賞式記録には、麻生氏と関係者の間で吉田茂元首相が愛用していた帽子の話題が出たことも記されている。

ただし、吉田茂の帽子をそのまま譲り受けて現在も使用している、という話と、祖父の帽子文化に影響を受けたという話は区別する必要がある。

少なくとも、祖父の装いが麻生氏の帽子スタイルを考えるうえで重要な背景になっていることはうかがえる。

東京帽子協会の「第1回帽子屋大賞」を受賞

麻生氏は、帽子愛好家としての姿勢を評価され、東京帽子協会が紹介する第1回帽子屋大賞の受賞者となった。

帽子屋大賞とは、帽子の専門家の視点から、帽子愛好者としてふさわしい著名人を選んで贈る賞だ。

東京帽子協会の公開記録には、財務省の大臣室で表彰が行われたことが記されている。

特に興味深いのは、受賞に際して麻生氏の要望を踏まえ、エクアドル製の紺色の本パナマを使用し、東京のメーカーが製作した帽子が贈られたことだ。

麻生氏は自身が所有する紺色の麻ブレードハットも紹介し、贈呈されたパナマハットを実際に着用したという。

この記録は、麻生氏が単に高級ブランドを身につけているだけではなく、素材や製法、帽子業界そのものにも関心を持っていたことを示している。

【なぜ帽子をかぶるのか】麻生太郎のファッションと独自のスタイル

麻生太郎氏が帽子をかぶる理由については、いくつかの背景が考えられる。

最初に、東京帽子協会に残る本人のエピソードから分かるのは、帽子が長年の人生設計の一部だったということだ。

70歳という節目を迎えて帽子を取り入れ、そのスタイルを継続してきたことが、現在のトレードマークにつながっている。

理由1:長年のファッション習慣

麻生氏の服装は、帽子だけで完結していない。

スーツ、ロングコート、マフラー、革靴などを組み合わせたクラシックな紳士服のスタイルが特徴だ。

特に黒や濃紺などの落ち着いた色を使った装いは、帽子の存在感を引き立てる。

帽子だけを取り出すと派手に見えても、全体を見れば一貫したスタイルとして成立している。

理由2:祖父・吉田茂の装いとのつながり

吉田茂元首相も帽子を愛用していた人物だ。

東京帽子協会の記録にも、麻生氏と吉田茂の帽子に関する話題が登場する。

祖父の世代から続くクラシックな洋装への親しみが、麻生氏のファッションにも影響していると考えられる。

理由3:職人技術へのこだわり

2018年のテレビ東京「WBS」では、ボルサリーノの経営再建が取り上げられた。

その際、麻生氏は帽子の製造技術について次のように期待を寄せている。

「ああいう手の込んだ職人芸による帽子、経営再建された後に同じような作り方で維持してくれることを期待する。」

これはテレビ東京が紹介した麻生氏本人のコメントだ。単にブランドの知名度を評価しているのではなく、手間のかかる製造技術そのものに価値を見いだしていることが分かる。

帽子は単なるアクセサリーではない

麻生氏のスタイルを分析すると、帽子は装いの仕上げであると同時に、本人を認識させる視覚的なシンボルにもなっている。

政治家はテレビや新聞の写真を通じて認知される機会が多い。

そのなかで、服装に一貫性があれば、顔写真が小さくても人物を識別しやすい。

麻生氏の場合、特徴的な中折れ帽がその役割を果たしている。

ただし、帽子をかぶる理由について、本人が医療上の事情や特定の身体的理由を公式に説明したという確かな記録は確認できない。外見だけから理由を決めつけるのは適切ではない。

【マフィアスタイルの評判】海外メディアと日本の反応を検証

麻生太郎氏の帽子姿が国内外で広く知られるようになったきっかけの一つが、2013年2月のモスクワG20財務相・中央銀行総裁会議だった。

2013年のG20で「ギャングスタイル」と話題に

2013年2月15日、麻生氏はG20財務相・中央銀行総裁会議に出席するため、成田空港からモスクワへ向かった。

その際の服装は、黒いソフト帽、黒いロングコート、水色のマフラーという組み合わせだった。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、この姿を「Gangster Style」という見出しで紹介。マフィアのボス会議に向かうのか、という趣旨のユーモアを交えた報道を行った。

日本国内でも、この写真は大きな話題になった。

「かっこいい」という評価もあった

一方で、マフィア風という表現が必ずしも否定的な評価だけを意味していたわけではない。

2013年4月26日付のJ-CASTニュースは、麻生氏のファッションをモチーフにした「ギャングスタイル」Tシャツが販売され、人気を集めたことを報じている。

販売業者によれば、時事ニュースを題材にしたTシャツのなかでも売れ行きが目立っていたという。

記事では、ネット上の肯定的な反応や、ファッションを面白がる声も紹介された。

一方、ファッション評論では、目立つことを重視した着こなしへの批判もあった。

つまり、麻生氏の帽子姿は、見る人によって評価が大きく分かれる。

- 肯定的な評価: 個性的でダンディー、クラシックな紳士服を着こなしている。
- 否定的な評価: 目立ちすぎる、マフィア映画の登場人物のように見える。
- 中立的な評価: 政治家としては珍しい、覚えやすい独自のファッション。

2025年にもマフィアスタイルが再び話題に

このイメージは一時的なものではなかった。

2025年7月23日、石破茂首相と歴代首相経験者らの会談が行われた際にも、麻生氏の白い帽子とスーツ姿が注目を集めた。

ライブドアニュースは、麻生氏の服装がネット上で「マフィアスタイル」と話題になったことを紹介している。

2013年から10年以上が経過しても、帽子が麻生氏を象徴するアイテムとして認識されていることが分かる。

【2026年最新】麻生太郎の帽子は現在もボルサリーノなのか?

2026年10月31日現在、麻生氏の帽子について確認できる情報を整理すると、ボルサリーノとの関係は現在も過去の報道や着用実績から明確だ。

ただし、2026年に本人が着用している帽子の最新型番や購入価格を公表した資料は確認できない。

2025年までに確認できる着用例

時期 着用・関連情報 確認できる内容
2013年2月 モスクワG20 黒いソフト帽とロングコート
2018年8月 テレビ東京WBS 外遊時のボルサリーノ製パナマ帽
2025年5月 FRIDAYデジタル ボルサリーノの帽子。7万円超と紹介
2025年7月 石破首相らとの会談 白いパナマ帽姿が話題に
2026年10月 ブランド公式情報 ボルサリーノの2026年秋冬商品を展開

ボルサリーノは2026年も新作を展開

ボルサリーノの日本公式オンラインブティックでは、2026年秋冬コレクションが展開されている。

10月5日付の大丸心斎橋店の公式ショップブログでも、ボルサリーノのフェルトハットの入荷が紹介された。

掲載価格は以下のとおりだ。

- Q.S. 50 grams:90,200円
- Q.S.シリーズ・ミドルブリム:102,300円
- Q.S.シリーズ・ラージブリム:103,400円

こうした価格帯を見ると、ボルサリーノは現在も高級紳士帽ブランドとして商品を展開していることが分かる。

麻生氏の帽子は、単に高価なブランド品を所有しているという話ではない。

70歳ごろから始めた帽子の習慣、祖父の吉田茂元首相とのつながり、帽子職人の技術への関心が組み合わさって、長年のスタイルを形成している。

【麻生太郎の帽子】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:麻生太郎の帽子のブランドはどこですか?

ボルサリーノです。イタリアの1857年創業の高級帽子ブランドで、テレビ東京も2018年に麻生氏が外遊時に着用していたパナマ帽を同ブランドの製品として紹介しています。

Q2:麻生太郎の帽子はいくらですか?

本人の正確な購入価格は公表されていません。ボルサリーノの現行商品は約5万~15万円台が中心で、2026年には37万4,000円の最高級パナマハットも紹介されています。

Q3:麻生太郎の帽子は300万円するのですか?

300万円で購入したという確かな証拠はありません。現行の最高級モデルとして紹介されている商品でも37万4,000円です。本人の所有品の価格とは区別する必要があります。

Q4:麻生太郎はいつから帽子をかぶっていますか?

東京帽子協会の記録によると、70歳ごろから帽子をかぶるようになったとされています。1940年生まれなので、2010年前後にあたります。

Q5:麻生太郎が帽子をかぶる理由は何ですか?

本人が語った人生設計によるものです。もともと50歳で帽子をかぶる予定でしたが、ステッキを持つ時期などの計画を約20年ずらし、70歳で帽子を取り入れたとされています。祖父の吉田茂元首相の帽子との関係も知られています。

Q6:麻生太郎の帽子は中折れ帽ですか?

はい。代表的な黒い帽子は中折れ型のソフトハットです。夏場にはパナマハットも着用しています。中折れ帽は形状、パナマハットは素材・製法による分類なので、両方の特徴を持つ帽子もあります。

Q7:麻生太郎は帽子屋大賞を受賞していますか?

はい。東京帽子協会が公開する記録では、第1回帽子屋大賞の受賞者として紹介されています。授賞の際には、エクアドル製の紺色の本パナマを使った帽子が贈呈されました。

Q8:麻生太郎の帽子は現在2026年もボルサリーノですか?

ボルサリーノが愛用品として報道されていることは確かです。ただし、2026年10月現在の本人の着用モデルや購入価格を特定できる最新の公表資料は確認できません。

まとめ:麻生太郎の帽子は高級ブランドだけでは語れない

麻生太郎氏の帽子について調べると、ブランド、価格、着用の経緯、祖父との関係、そして世間の評判まで、さまざまな要素がつながっている。

今回確認できた要点は次のとおりだ。

1. 愛用品として知られるブランドはイタリアのボルサリーノ。
2. 実際の購入価格は非公表で、300万円説には確かな裏付けがない。
3. 中折れ帽とパナマハットを季節や装いに合わせて使い分けている。
4. 帽子を本格的にかぶり始めたのは70歳ごろ。
5. 東京帽子協会が紹介する第1回帽子屋大賞を受賞している。
6. 祖父・吉田茂元首相の帽子文化とのつながりも興味深い。
7. 2026年もボルサリーノは高級ハットの新作を展開している。

【プロの結論】

麻生太郎氏の帽子を理解するうえで大切なのは、値段だけで評価しないことだ。

ブランドの知名度や価格だけなら、同じ帽子を購入することはできる。しかし、70歳から始めた習慣、祖父から受け継いだ洋装文化への親しみ、そして職人の手仕事を評価する姿勢まで含めて考えると、麻生氏独自のファッションが見えてくる。

また、帽子選びの観点でも、ボルサリーノというブランド名だけでなく、フェルトとパナマの素材の違い、中折れの形状、つばの広さ、頭に合うサイズを確認することが大切だ。

「300万円の帽子をかぶる政治家」という噂だけでは見えてこない、長年のこだわりと帽子文化への関心。それこそが、麻生太郎氏の帽子姿が何年にもわたって話題になり続ける理由の一つなのである。

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コンテンツディレクター 長谷 莉子
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