食事処「山水」で味わえる永源寺の名物料理
館内の食事処「山水」は、温泉と食事を一緒に楽しみたい人にとって重要な施設です。地元食材を取り入れた料理や懐石料理を提供しており、昼食から夕食まで利用できます。
公式メニューに掲載されている代表的な料理は次のとおりです。
- 岩魚そば・うどん:1,210円
- 岩魚の南蛮漬け:880円
- 岩魚の塩焼き:880円
- 岩魚の甘露煮:880円
- 永源寺さしみこんにゃく:440円
- 永源寺こんにゃく田楽:440円
- 近江牛すき焼膳:2,970円
- 八風和膳:2,860円
永源寺周辺の食文化を感じられる岩魚料理やこんにゃく料理に加え、滋賀県を代表する近江牛を使ったメニューも用意されています。温泉旅行の食事としてだけでなく、地域の味覚を楽しむ目的でも利用価値があります。
2026年6月から山水の営業時間が変更
食事処の営業時間については、2026年4月18日付で公式発表がありました。
2026年6月1日から、平日・土日祝日ともに午前11時から午後9時までに統一されています。ラストオーダーは午後8時30分です。
変更前は土日祝日の閉店時間が午後9時30分でしたが、変更後は平日と同じ午後9時になりました。夜遅くに食事を予定している場合は、温泉の最終受付とは別に、レストランのラストオーダーを確認しておきましょう。
貸切風呂は予約できる?料金と利用条件
家族やカップルで周囲を気にせず温泉を楽しみたい人が気になるのが、貸切風呂です。
旅行情報サイト「るるぶ&more.」の2026年版施設情報では、貸切風呂について前日までの予約が必要と案内されています。同サイトに掲載されているプランは、2名1室利用で1名7,700円、食事付き、利用時間11時~14時という内容です。
ただし、この料金・条件は通常の入館料とは異なる貸切利用プランの情報です。公式の日帰り入館料金表には同じ条件が掲載されていないため、現在の予約受付状況や料金、食事内容は施設への確認が必要です。
また、宿泊施設については、滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合の施設紹介で、全室が露天風呂付きの和洋室と紹介されています。プライベートな空間で温泉を楽しみたい人は、貸切風呂プランと露天風呂付き客室を区別して検討するとよいでしょう。
【アクセス・駐車場】近江八幡駅から無料送迎バスで行ける?

永源寺温泉八風の湯は、滋賀県東近江市永源寺高野町352にあります。永源寺の門前に位置し、車でのアクセスに加えてJR近江八幡駅から無料シャトルバスを利用できるのが特徴です。
車でのアクセスは八日市ICから約12分
車で訪問する場合、最寄りの高速道路出口は名神高速道路の八日市ICです。公式アクセス案内では、インターチェンジから施設まで約12分とされています。
永源寺方面へ国道421号を進み、施設を目指すルートが基本です。周辺には永源寺や湖東三山などの観光スポットもあり、観光と温泉を組み合わせたドライブにも適しています。
近江八幡駅の無料送迎バス時刻表
公共交通機関を利用する場合は、JR近江八幡駅と八風の湯を結ぶ無料シャトルバスが便利です。公式サイトに掲載されている時刻は次のとおりです。
| 方向 | 出発 | 到着 |
|---|---|---|
| 施設から近江八幡駅 | 10:00 | 10:45 |
| 近江八幡駅から施設 | 11:00 | 11:45 |
| 施設から近江八幡駅 | 13:00 | 13:45 |
| 近江八幡駅から施設 | 14:00 | 14:45 |
| 施設から近江八幡駅 | 15:00 | 15:45 |
| 近江八幡駅から施設 | 16:00 | 16:45 |
乗降場所はJR近江八幡駅のイオン側にあるタクシー乗り場付近です。所要時間は約45分を見込んでおきましょう。
注意したいのは、シャトルバスが定休日や臨時休業日には運行されないことです。今回のように日帰り入浴が一時休止されている期間は、通常の送迎スケジュールを前提に移動計画を立てないようにしてください。
駐車場は無料で利用可能
車で訪れる人にとって気になる駐車場は、施設に併設されています。旅行情報サイトでは無料駐車場として紹介されており、車での観光にも利用しやすい環境です。
ただし、駐車台数は情報掲載元によって80台、125台、128台などの違いがあります。施設の現在の公式アクセス案内では収容台数が明記されていないため、特定の台数を確定情報として扱うことはできません。大型連休や紅葉シーズンなど、混雑が予想される日は余裕を持って移動するのがおすすめです。
【口コミ・評判】実際の利用者は何を評価している?
温泉施設を選ぶとき、料金や設備と同じくらい気になるのが実際に利用した人の感想です。
永源寺温泉八風の湯については、ニフティ温泉などの口コミサイトに利用者の投稿が掲載されています。口コミを読み解くと、自然に囲まれた露天風呂、岩盤浴、湯上がりの休憩スペース、食事の内容などが主な評価ポイントになっています。
好意的な評価が集まる露天風呂と自然環境
2024年11月の利用者投稿では、愛知川の自然を一望できる露天風呂が魅力として挙げられています。また、施設の雰囲気について、旅館とスーパー銭湯の中間のような印象という評価もありました。
2026年10月25日の口コミにも、温泉と食事を好意的に評価する投稿が確認できます。こうした感想からは、単純に入浴するだけでなく、食事や休憩も含めた滞在型の利用が評価されていることがうかがえます。
岩盤浴やサウナには改善を求める声も
一方で、すべての設備が万人にとって満足できるわけではありません。
過去の口コミには、岩盤浴専用着やタオルの受け取り場所が分かりにくかったという指摘や、岩盤浴後のクーリングスペース、サウナ利用後の外気浴スペースについて改善を望む意見も見られます。
また、ニフティ温泉の掲載評価では、施設や飲食に対する評価が比較的高い一方、お湯の評価は相対的に控えめです。評価点や口コミ件数は更新時期によって変わるため、単一の数字だけで判断するより、具体的な感想を確認するほうが施設との相性を判断しやすくなります。
永源寺温泉八風の湯がおすすめの人・注意したい人
口コミや設備、アクセス条件を踏まえると、次のような基準で訪問を検討できます。
おすすめできる人
- 愛知川や山々の自然を眺めながら温泉に入りたい人
- 岩盤浴や薬草風呂も楽しみたい人
- 温泉だけでなく、食事や休憩も含めて長時間過ごしたい人
- 永源寺周辺の観光と温泉を組み合わせたい人
- 露天風呂付き客室でゆっくり宿泊したい人
事前確認をおすすめする人
- 短時間の入浴だけを目的にしている人
- 電車やバスの時間に厳しい制約がある人
- 岩盤浴やサウナの利用環境に強いこだわりがある人
- 貸切風呂の利用を希望する人
- 2026年11月上旬に日帰り入浴を予定している人
特に最後の条件に当てはまる場合は、通常の料金や口コミよりも、ボイラー設備の復旧状況を優先して確認する必要があります。
【永源寺温泉八風の湯に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:永源寺温泉八風の湯は2026年11月現在、営業していますか?
A1:2026年10月31日付の公式発表では、大浴場のボイラー設備故障により日帰り入浴を11月3日まで一時休止する予定とされています。11月4日以降の再開も確約されていないため、訪問当日に公式サイトのお知らせを確認してください。
Q2:入館料にタオルやバスタオル、館内着は含まれていますか?
A2:通常営業時の大人・子ども料金には、タオル、バスタオル、館内着が含まれています。岩盤浴も入館料に含まれ、再入浴も可能です。ただし、3歳未満の幼児にはタオル類と館内着が付属しません。
Q3:近江八幡駅から無料送迎バスはありますか?
A3:JR近江八幡駅と施設を結ぶ無料シャトルバスがあります。通常の運行案内では、駅発が11時・14時・16時、施設発が10時・13時・15時です。ただし、臨時休業日は運行されません。今回の日帰り入浴休止期間中も、通常どおり運行すると考えず、事前確認が必要です。
まとめ:2026年は料金よりも最新の営業状況を優先して確認
永源寺温泉八風の湯は、愛知川の自然を望む露天風呂、岩盤浴「楽癒」、薬草風呂、食事処「山水」、リクライニングチェアを備えた休憩室など、温泉以外にも楽しみが多い施設です。
通常料金は大人1,300円から1,700円で、タオル・バスタオル・館内着が含まれます。近江八幡駅からの無料送迎バスや無料駐車場もあり、滋賀県内の観光と組み合わせやすい立地です。
一方、2026年10月31日に発表された大浴場ボイラー設備の故障は、訪問計画に直接影響する重要な情報です。日帰り入浴は11月3日まで休止予定ですが、復旧状況によって変更される可能性があります。
【プロの結論】八風の湯を訪れる際は、施設の魅力や通常料金だけで判断せず、「営業状況」「利用できる浴場」「送迎バスの運行」の3点を確認することが失敗を防ぐポイントです。特に2026年11月上旬は、通常営業への復帰が確認できるまで、日帰り入浴を前提にした旅行計画は確定させないほうが賢明です。
公式の最新情報や問い合わせ先は、施設の電話番号0748-27-1126です。安全に温泉を楽しめる営業体制が整ったことを確認してから、愛知川の景色と永源寺の自然を満喫する計画を立てましょう。