- 料金改定: 2026年10月1日宿泊分から、高校生・大学生の1泊3食付き料金は8,250円から8,800円(税込)に変更。
- 施設規模: 公式施設概要では全26室、最大200名。本館14室・新館12室の構成。
- 合宿環境: 24時間音出し可能な音楽ホール、近隣の体育館・テニスコート・グラウンドなどを利用できる。
【2026年最新】森の家久野屋の宿泊料金と10月料金改定を詳しく解説

2026年10月1日からの料金改定は、森の家久野屋を利用する学生団体や合宿幹事にとって、予算計画に直結する変更です。
公式の料金改定案内では、原材料費・光熱費・人件費の継続的な上昇を背景として、宿泊料金の見直しが発表されています。
特に注目したいのは、高校生・大学生向けの1泊3食付きプランです。
| 項目 | 料金・内容 |
|---|---|
| 改定前の高校生・大学生料金 | 8,250円 |
| 2026年10月1日以降 | 8,800円 |
| 値上げ額 | 550円 |
| 改定率 | 約6.7% |
| 料金表示 | 消費税込み |
550円の値上げは、1人だけなら大きな負担ではないように見えます。しかし、100人規模の合宿では合計55,000円の差になります。
人数が多い団体ほど、料金改定を踏まえた再計算が必要です。
2026年10月以降の宿泊料金一覧
公式料金ページに掲載されている基本料金は次のとおりです。
| 利用区分 | 食事条件 | 基本料金 |
|---|---|---|
| 団体・一般 | 1泊2食 | 8,800円~9,350円~ |
| 団体・大学生、高校生 | 1泊3食 | 8,250円~8,800円~ |
| 団体・中学生、小学生 | 1泊3食 | 7,700円~8,250円~ |
| 個人・一般 | 1泊2食 | 8,800円~9,350円~ |
| 個人・小学生以下 | 1泊2食 | 7,700円~8,250円~ |
一般向けの宿泊では、土日祝日に基本料金から2,200円が加算される案内もあります。また、昼食は1,100円から別途設定されています。
料金表には幅があるため、掲載されている最低価格だけで総額を計算するのは避けたいところです。季節や宿泊人数、利用期間によって条件が変わるため、見積もり時には具体的な日程と人数を伝える必要があります。
1泊3食付きプランはどんな内容?
森の家久野屋の合宿向けプランでは、宿泊に加えて朝食・昼食・夕食をまとめて手配できます。
特に2026年秋季の音楽合宿プランは、1名8,910円(税込)の1泊3食付きで案内されています。
このプランには、次の内容が含まれています。
- 音楽ホールの使用料
- コンパ会場
- 持ち込み代
- 1泊3食の宿泊
利用条件は30名以上の団体向けで、設定期間は2026年9月10日から11月30日までです。
音楽ホールは24時間音出し可能とされ、客室での音出しは9時から17時までとなっています。
ここで注意したいのは、基本の1泊3食付き料金8,800円と、秋季音楽合宿プランの8,910円は同じ条件の料金ではないことです。後者にはホールなどの利用料金が含まれています。
単純に110円の差だけで比較するのではなく、施設利用料を含めた総額で判断することが大切です。
【全26室・最大200名】森の家久野屋の施設概要と客室を検証
森の家久野屋は、山梨県南都留郡鳴沢村の標高約1,000mの富士北麓エリアに位置しています。
公式サイトが公表している施設規模は、全26室・最大収容人数200名です。
本館と新館の2棟から構成されており、宿泊人数の多い学生団体や部活動の合宿にも対応できる設計になっています。
本館14室・新館12室の違い
客室の内訳は以下のとおりです。
本館
- 14畳和室:6室
- 12畳和室:5室
- 洋室ツイン:1室
- 洋室シングル:2室
新館
- 12.5畳和室:5室
- 10.5畳和室:3室
- 8.5畳和室:3室
- 8.5畳特別室:1室
新館は全室にトイレと洗面台が付いています。一部の客室にはユニットバスもあり、特別室には冷蔵庫も設置されています。
なお、特別室は学生の利用対象外と案内されています。
部屋割りを考える際には、人数だけでなく、学生・一般利用者の区分や客室設備も確認しておきたいポイントです。
森の家久野屋を構成する施設・設備の関係
| 関連施設・要素 | 主な特徴 | 利用目的 |
|---|---|---|
| 本館 | 14室・最大110名 | 団体宿泊、研修 |
| 新館 | 12室・最大90名 | 団体宿泊、個人利用 |
| 音楽ホール | 120畳、グランドピアノ | 吹奏楽、管弦楽、合奏 |
| 研修ホール | 2分割可能、プロジェクターなど | ゼミ、会議、講習 |
| 食堂・大広間 | 100畳、200脚の椅子 | 食事、パート練習 |
| 中広間 | 50畳、2分割可能 | 宴会、交流、練習 |
| 近隣村営施設 | 体育館、武道館、グラウンド | スポーツ合宿 |
公式施設概要では、洗濯機4台、乾燥機2台、駐車場30台、大型バス最大6台の駐車にも対応しています。
送迎用には28人乗りのマイクロバスが2台あります。
また、研修ホールにはプロジェクター3台、ホワイトボード6台、ワイヤレスマイク4本などが備わり、無線LANや有線LANも利用できます。
収容人数180名という情報もあるのはなぜ?
森の家久野屋を調べると、外部の観光情報サイトには収容人数180名という記載も見られます。
一方、施設の公式サイトにある現在の施設概要は200名です。
客室数はどちらの情報でも26室となっていますが、収容人数に差があります。
団体予約では、この数字の違いをそのまま判断材料にするのではなく、公式サイトの200名という施設概要を基準にしつつ、実際の宿泊可能人数を施設へ直接確認するのが確実です。
【音楽・スポーツ合宿】森の家久野屋の設備と利用料金
森の家久野屋の特徴は、宿泊施設だけでなく、練習や研修に必要な場所をまとめて確保しやすいことです。
音楽系とスポーツ系では利用する施設が異なるため、目的に合わせた計画が必要です。
音楽合宿に対応する120畳の音楽ホール
本館1階にある音楽ホールは、約120畳、17.8m×10.6m、天井高3.3mの広さです。
壁面や天井に吸音材を配置し、響きを調整した設計になっています。
主な設備は次のとおりです。
- グランドピアノ1台
- 譜面台約30台
- 指揮者台・指揮者用譜面台
- 仮設ステージ2台
- ひな壇
- 固定・移動式スクリーン
- 椅子200脚
- テーブル50台
- ワイヤレスマイク3本
ホールは3分割でき、80畳と40畳、または80畳と20畳と20畳に分けて利用できます。
そのため、全体合奏だけでなく、パート練習や小グループの活動にも使いやすい構成です。
音楽ホールの基本利用料金は、1日24,200円、半日14,300円(税込)です。
特に吹奏楽部や管弦楽部にとって注目したいのが、秋季音楽合宿プランです。
通常の宿泊とは別にホールを手配する場合、利用料や練習時間の調整が必要になります。しかし、同プランではホール利用料などが含まれるため、合宿全体の予算を組みやすくなります。
ただし、24時間音出し可能という条件は、同プランの案内に記載された内容です。通常の宿泊でも同じ条件が適用されると考えず、予約時に確認してください。
スポーツ合宿で使える体育館・グラウンド
スポーツ系の合宿では、宿泊施設周辺にある鳴沢村の公共スポーツ施設を活用できます。
公式案内によると、主な施設は以下のとおりです。
鳴沢村民体育館
- 宿泊施設から徒歩約5分
- バレーボール2面
- バスケットボール2面
- バドミントン4面
- 卓球台
- 1日利用29,200円
- 半日・夜間利用14,600円
鳴沢村屋内テニスコート場(鳴樹館)
- 徒歩約5分
- 屋内クレーコート2面
- 1面1日13,200円
- 1面半日6,600円
鳴沢スポーツ広場
- 徒歩約5分
- 野球・ソフトボール・サッカーなどに対応
- 1面1日4,600円
- 1面半日2,300円
鳴沢武道館
- 徒歩約5分
- 剣道場2面
- うち1面は柔道場兼用
- 1日28,000円
- 半日14,000円
いずれも施設の利用時間や休館日などの条件があります。
また、これらは宿泊料金とは別の施設利用料金です。照明代などの追加費用が発生する場合もあります。
特にスポーツ広場の夜間利用では、1時間・1面あたり1,700円の照明設備料金が別途必要です。
合宿の予算を考えるときには、宿泊費だけでなく、練習施設の利用料、送迎、備品、照明代まで含めて計算が必要です。
【食事・宿泊プラン】1泊3食付きの内容と利用時の注意点
森の家久野屋では、富士山麓の食材を使用した食事を提供しています。
公式の料理案内では、連泊する利用者にも配慮して、複数の献立を用意していると説明されています。
朝食は和食・洋食から選択でき、夕食は3種類から選べる案内です。
また、合宿向けの食事は、豪華さだけでなく栄養バランスや量を重視した構成になっています。団体の規模によってはワンプレート形式で提供されることもあります。
食事時間は決まっている
合宿利用では、食事の時間にも注意が必要です。
施設の利用案内では、次の時間が基本として示されています。
- 朝食:7時30分
- 昼食:12時
- 夕食:18時
食事の準備に参加する利用者は、開始時刻の15分前に食堂へ集合するよう案内されています。
また、配膳は施設側が行いますが、ご飯や汁物の盛り付け、食器の片付けなどは利用者自身が行うセルフサービス方式です。
一般的なホテルのようなフルサービスを期待するよりも、合宿施設ならではの共同生活のスタイルを理解しておくと、滞在中の行き違いを防げます。
チェックイン・チェックアウトと持ち物
利用案内に掲載されている基本時間は次のとおりです。
- チェックイン:14時
- 2食付きのチェックアウト:9時30分
- 3食付きの場合:客室のチェックアウトは9時30分
学生団体の場合、洗面用具、タオル、バスタオル、ドライヤーなどは各自で用意する必要があります。
レンタルや販売についても案内されていますが、必要なものは事前に確認しておきたいところです。
入浴は基本的に17時から22時まで。早朝は6時から8時までシャワー室を利用できる場合があります。
なお、館内はセルフサービスが基本で、ロビーや廊下などの消灯・施錠は23時とされています。
【口コミ・評判】森の家久野屋の評価は?利用前に知りたい実態
宿泊施設を選ぶ際、公式情報と同じくらい気になるのが、実際に利用した人の口コミです。
森の家久野屋については、口コミサイトに掲載された投稿数が限られており、2026年の利用者全体の傾向を判断できるほどのレビューは確認できません。
ただし、過去の投稿からは、評価されている点と注意したい点の両方が見えてきます。
良い口コミで触れられているポイント
エキテンに掲載された2020年8月18日の口コミでは、合宿やゼミでの利用に触れ、次のような点が評価されています。
- 和室と洋室を選べる
- 大人数で宿泊できる
- 比較的リーズナブルな料金
- 夕食のボリューム
- 富士急ハイランドなど周辺観光地へのアクセス
投稿者の評価は3.5でした。
特に、部活動やゼミなどの団体利用に適した施設規模と、食事の量が印象に残ったようです。
気になる口コミで指摘された点
一方、フォートラベルには2014年9月の投稿が1件掲載されています。
この投稿では、接客対応、客室の質、食事、コストパフォーマンスについて厳しい評価が記されています。
フォートラベルの施設評価は2.72ですが、掲載されている口コミは1件です。
口コミから考える施設選びの判断基準
これらの評価は投稿時期が古く、現在のサービス状況を直接示すものではありません。
そのため、過去の点数だけで施設全体の品質を判断するのは適切ではありません。
一方、口コミの内容からは、森の家久野屋が一般的な高級ホテルとは異なり、団体の活動や合宿を中心に考えられた宿泊施設であることがうかがえます。
利用前には、次の点を確認すると判断しやすくなります。
- 設備重視の人: 音楽ホール、研修室、体育館などを利用したい人に向いている。
- 費用重視の団体: 1泊3食付きで食事と宿泊をまとめたい学生団体に適している。
- ホテル型サービスを求める人: セルフサービスや共同生活のルールを事前に確認したい。
- 客室の快適性を重視する人: 新館の設備や特別室の利用条件を確認したい。
施設の特徴を理解したうえで選ぶことが、満足度を高めるポイントです。
【アクセス・予約・空室状況】河口湖ICからの行き方と申し込み方法
森の家久野屋の所在地は、次のとおりです。
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村絶頭7216
河口湖ICから車でアクセスする場合
公式アクセス案内では、新宿方面から中央自動車道を利用し、河口湖ICを経由するルートが紹介されています。
- 新宿から中央自動車道:約1時間
- 河口湖ICから森の家久野屋:約7分
公式案内では、河口湖ICから施設までの所要時間は約7分とされています。
一方、観光情報サイトには20分という表示もあります。経路や道路状況による違いも考えられるため、合宿当日は余裕を持った移動計画がおすすめです。
電車・高速バスでのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、河口湖駅が主な拠点になります。
新宿からの基本ルートは次のとおりです。
1. JR中央本線で大月駅へ。
2. 富士急行線に乗り換えて河口湖駅へ。
3. 河口湖駅からバスで約20分。
公式案内では、河口湖駅からの送迎にも対応するとしています。
ただし、送迎の利用には事前相談が必要です。音楽合宿プランでは、河口湖駅または富士急高速バスステーションから10名以上の団体を対象とする無料送迎も案内されています。
予約方法と空室状況の確認
森の家久野屋では、公式サイトの予約フォームと電話で問い合わせができます。
予約フォームには、次の情報を入力します。
- 代表者名・団体名
- 利用予定日と宿泊数
- 利用人数
- 希望する宿泊プラン
- 音楽ホールや体育館などの希望施設
重要なのは、予約フォームを送信しただけでは予約確定にならないことです。
施設側から確認の連絡があり、詳細を調整したうえで成約となります。
宿泊予約の受付は原則として宿泊前日の17時までですが、団体利用の場合は早めの申し込みが推奨されています。
2026年11月3日時点で確認できる公式空室カレンダーは、10月10日現在の情報を掲載しています。したがって、カレンダーの表示をリアルタイムの空室保証として扱うことはできません。
特に本館・新館の客室と音楽ホールは、別々に空き状況を確認する必要があります。予約前に電話またはメールで最新状況を確認してください。
問い合わせ先
- 電話:0555-85-3155
- 予約専用フリーダイヤル:0120-414-223
【よくある質問】森の家久野屋に関するFAQ
Q1:森の家久野屋の宿泊料金はいくらですか?
A1:公式料金表では、団体の高校生・大学生向け1泊3食付きプランが8,800円(税込)から案内されています。一般向けの1泊2食付きプランは8,800円~9,350円が基本料金の目安です。利用時期や人数、プランによって変わります。
Q2:森の家久野屋は最大何名まで宿泊できますか?
A2:公式施設概要では最大200名です。本館14室・新館12室の合計26室で構成されています。団体の人数や部屋割りについては事前相談が必要です。
Q3:音楽合宿では24時間練習できますか?
A3:2026年秋季音楽合宿プランでは、音楽ホールの24時間音出しが可能と案内されています。客室での音出しは9時から17時までです。通常の宿泊プランでも同じ条件になるとは限らないため、予約時に確認してください。
Q4:河口湖ICからどのくらいかかりますか?
A4:公式アクセス案内では、河口湖ICから車で約7分です。道路状況や経路によって所要時間が変わる可能性があります。
Q5:スポーツ合宿にも利用できますか?
A5:利用できます。近隣には体育館、テニスコート、グラウンド、武道館などがあります。施設によって利用料金や予約条件が異なります。
Q6:予約フォームを送信すれば宿泊予約は確定しますか?
A6:確定しません。送信後に施設側から確認の連絡があり、詳細を調整してから成約となります。
まとめ:森の家久野屋は合宿目的と総額で選びたい宿泊施設
森の家久野屋は、山梨県鳴沢村の富士山麓に位置する、文化系・スポーツ系の団体利用に対応した宿泊施設です。
2026年の注目点は、10月1日からの宿泊料金改定です。高校生・大学生の1泊3食付き料金は8,250円から8,800円に変更されました。
一方、全26室・最大200名という施設規模、120畳の音楽ホール、近隣の体育館やグラウンドなど、合宿を支える環境は大きな特徴です。
特に、次のような利用者に向いています。
- 吹奏楽部や管弦楽部などの音楽系団体
- 体育館やグラウンドを使うスポーツチーム
- ゼミや研修を目的とする学生団体
- 食事と宿泊をまとめて手配したいグループ
反対に、客室での個別サービスや高級ホテルのような滞在体験を最優先する場合は、館内のセルフサービス方式や客室ごとの設備を事前に確認しておく必要があります。
【プロの結論】
森の家久野屋を選ぶ際に最も重要なのは、宿泊料金の安さだけで判断しないことです。
1泊3食付き料金、ホール・体育館の使用料、送迎、追加設備費を合算し、合宿全体の費用で比較することが合理的です。
また、2026年10月の料金改定後は、古い旅行情報サイトに掲載された料金と公式料金の違いにも注意が必要です。
宿泊人数、部屋割り、食事、練習施設、利用時間をまとめて相談すれば、合宿の目的に合った計画を立てやすくなります。
2026年11月以降の利用を検討している場合は、公式の最新料金と空室状況を電話で確認し、施設利用まで含めた見積もりを取ることが失敗しない予約の第一歩です。