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陸上選手の年収はいくら?実業団・プロの給与や賞金を2026年最新データで徹底解説

長谷 莉子 長谷 莉子 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
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陸上選手の年収は、所属する企業や契約形態、競技成績によって大きく異なります。一般的な実業団選手は会社から給与を受け取りながら競技を続けますが、プロ陸上選手はスポンサー契約料や大会賞金、出演料などを組み合わせて収入を得る仕組みです。トップ選手になると年収1,000万円を超えるケースもあり、特別な報酬制度を設ける実業団では、最高4,000万円を目指せる仕組みも登場しています。

2026年は東京マラソンの賞金や名古屋アジア大会における日本陸上競技連盟の報奨金も注目材料です。選手の年収を考える際には、毎月の給料と一時的な賞金、スポンサーからの現金報酬、競技活動に対するサポートを分けて考える必要があります。

【2026年最新】陸上選手の年収はいくら?平均年収とトップ選手の実態

陸上選手年収

陸上選手の年収について、最初に押さえておきたいのは、プロ野球やJリーグのような統一された年俸制度が存在しないことです。

選手個人の給与やスポンサー契約料は非公開の場合が多く、日本全体の陸上選手を対象とした公的な平均年収統計も確認できません。

そのため、年収を把握するには、実業団選手の給与体系、トップ選手の報酬に関する取材情報、スポンサー契約や大会賞金を分けて見る必要があります。

実業団選手の年収は一般社員の給与が基本

日本の陸上界では、企業の陸上部に所属する実業団選手が大きな割合を占めています。

トヨタ自動車、Honda、旭化成、富士通、GMOインターネットグループなど、企業が競技部を運営し、選手の競技活動を支援しています。

基本的な収入構造は、次のとおりです。

- 会社から支給される基本給
- 競技者手当
- 大会成績に応じたインセンティブ
- 賞与
- 規定に基づく特別報奨金

キャリアガーデンの陸上選手に関する職業解説でも、企業所属選手の収入は同期社員と同等の基本給に競技者手当を加える仕組みと紹介されています。

つまり、実業団に所属しているからといって、全員が高額なアスリート年俸を受け取っているわけではありません。

トップ選手は年収1,000万〜2,000万円も視野に

2025年1月のNumber Webの記事では、元プロランナーで実業団チームの監督を務める神野大地氏の見解として、男子長距離選手で年収1,000万円を超える選手は多くても20〜30人程度と紹介されています。

同記事では、オリンピックに出場するような有名選手でも、年収は推定1,500万〜2,000万円程度が上限の目安とされています。

これは公式統計や給与明細に基づく平均値ではなく、競技関係者による推定です。ただし、陸上競技で高収入を得られる選手が限られている実態を理解する材料になります。

さらに注目されるのが、MABPマーヴェリックの報酬制度です。

Number Webの2025年の記事によると、同チームはトップ選手について、最大で年収4,000万円を実現できる報酬体系を用意しています。

タイムを基準に基本給を7段階に設定し、駅伝の順位、区間賞、日本選手権などの成績に応じてインセンティブを加える仕組みです。

ただし、4,000万円は制度上の到達可能額であり、所属選手全員の実際の年収や平均給与を示すものではありません。

2026年の年収を見る際の要点は、一般的な実業団選手とトップ選手の報酬を同じ基準で比較しないことです。

【実業団とプロの違い】社員選手・契約選手で給料や月収はどう変わる?

陸上選手の収入を左右する大きな要素が、所属形態です。

特に混同されやすいのが、社員選手、契約選手、プロ選手の3つです。

名前は似ていますが、会社との関係や給与の安定性、引退後の進路には違いがあります。

社員選手とは?会社員として働きながら競技を続ける

社員選手は、企業と雇用関係を結び、会社員として働きながら陸上競技に取り組む選手です。

一般的には午前中に業務を行い、午後から練習するなど、仕事と競技を両立します。

会社から給与を受け取れるため、競技成績が一時的に落ちても基本給が直ちにゼロになるわけではありません。

また、社会保険や福利厚生、退職金制度なども、雇用契約や会社の規定に応じて適用されます。

契約選手とは?競技に専念する企業所属の選手

契約選手は、企業と契約して競技活動に専念する選手を指すことが一般的です。

社員選手と違い、通常の社内業務を免除され、練習や大会出場を中心に生活します。

トップ選手が企業の陸上部に所属していても、実際には競技活動が仕事の中心というケースがあります。

ただし、契約選手という呼称だけで雇用形態が決まるわけではありません。正社員、契約社員、業務委託など、実際の契約内容によって待遇は異なります。

3つの所属形態を比較

区分 主な収入源 競技活動と仕事 安定性・引退後
社員選手 基本給・競技者手当・賞与 社業と練習を両立 比較的安定。社業への転換も可能
契約選手 契約報酬・競技手当・成果報酬 競技に専念する形が中心 契約内容や更新条件による
プロ選手 スポンサー契約・賞金・出場料 競技活動を中心に自主的に活動 成績やスポンサー契約に左右される

陸上選手の給料・月収はどう決まる?

実業団選手の月収は、基本給だけでなく、競技成績に連動する手当によって変わる場合があります。

興味深い事例が、Number Webの2023年の下門美春氏へのインタビューです。

同氏によると、実業団によっては設定タイムをクリアするとポイントが加算され、翌月の給料に反映される仕組みがありました。

また、別の実業団では、5000mの規定タイム突破やマラソン優勝などによって、翌月から3〜6か月間、給与に数十万円が上乗せされるケースも紹介されています。

このように、同じ実業団でも給与制度は異なります。

月収を比較する場合は、基本給だけを見るのではなく、競技者手当、成果報酬、賞与、寮費や遠征費などの会社負担も確認する必要があります。

【陸上選手の収入源】スポンサー契約料・大会賞金・競技者手当の仕組み

陸上選手の収入は、会社からの給与だけではありません。

特にプロ選手や国際大会で活躍するトップ選手は、複数の収入源を組み合わせています。

1. スポンサー契約料

プロ陸上選手にとって大きな収入源となるのが、スポーツメーカーや企業とのスポンサー契約です。

代表的な契約先には、次のような企業があります。

- ニューバランス
- ナイキ
- アシックス
- アディダス
- プーマ

スポンサー契約には、現金による契約料のほか、シューズやウェアの提供、遠征費やトレーニング費用の支援などがあります。

2023年のPRESIDENT Onlineでは、スポーツライターの解説として、現金を伴うスポーツメーカーとの契約は年間数百万円から数千万円になる場合があると紹介されています。

一方、商品提供が中心の契約も少なくありません。したがって、スポンサー企業の数だけで選手の年収を判断することはできません。

2. 大会賞金・出場料

陸上競技では、大会で好成績を残すことで賞金を獲得できます。

ただし、大会ごとに賞金額は異なります。

特にマラソンの国際大会やワールドアスレティックス主催の大会では、高額賞金が設定されることがあります。

また、招待選手には賞金とは別に出場料が支払われるケースもあります。

賞金は順位や記録に左右されますが、出場料は契約条件に基づくため、両者を分けて考えることが大切です。

3. 競技者手当・企業独自の報奨金

実業団では、競技活動に対する手当や成績に応じた報奨金を設けている企業があります。

具体的には次のような評価基準が考えられます。

- 日本選手権での入賞
- 日本記録の更新
- 世界選手権やオリンピックへの出場
- 駅伝でのチーム順位
- 区間賞や個人成績

MABPのように、タイムや大会成績を細かく評価して給与に反映する企業も登場しています。

4. イベント出演・メディア出演・陸上教室

知名度の高い選手は、テレビ出演、講演会、陸上教室、企業イベントなどからも収入を得られます。

特にオリンピック出場や日本記録更新といった実績は、企業や大会主催者からの依頼につながる可能性があります。

現役選手であっても、競技活動と並行してこうした仕事を行うことで収入源を分散できます。

陸上選手の年収は、給与・賞金・スポンサー料・出演料を合算した総収入で考える必要があります。

なお、賞金や報奨金の税務上の扱いは、継続的な競技活動の対価か、一時的な報奨かなどによって異なります。国税庁も一時所得について独自の計算方法を定めています。

【東京マラソン2026の賞金】優勝賞金8万ドルと記録ボーナスの全貌

2026年3月1日開催済み

2026年の陸上競技における大きな注目材料が、3月1日に開催された東京マラソン2026です。

東京マラソン財団が発表した大会要項には、エリート選手向けの賞金と記録ボーナスが明記されています。

東京マラソン2026の賞金一覧

東京マラソン財団の公式大会要項に記載された金額。いずれも税込み。

順位・記録 賞金
総合1位 80,000ドル
総合2位 30,000ドル
総合3位 15,000ドル
総合4位 7,000ドル
総合5位 5,000ドル
総合6位 4,000ドル
総合7位 3,000ドル
総合8位 2,000ドル
総合9位 1,000ドル
総合10位 500ドル
世界記録更新 200,000ドル
大会記録更新 20,000ドル
日本記録更新 500万円

注目したいのは、順位による賞金と記録更新によるボーナスが別に設定されている点です。

例えば、優勝して世界記録を更新した場合、順位賞金と世界記録ボーナスの両方が関係します。

また、日本記録のボーナスは男女それぞれの国内選手1位が対象です。

東京マラソン2026の実際の優勝者は?


男子優勝:タデセ・タケレ

2時間03分37秒


エチオピア・大会2連覇



女子優勝:ブリジッド・コスゲイ

2時間14分29秒


ケニア・大会記録更新

東京マラソン財団の2026年3月1日の公式発表によると、男子はタデセ・タケレ選手が連覇し、女子はブリジッド・コスゲイ選手が大会記録を更新して優勝しました。

女子の優勝記録は大会記録ボーナスの対象条件にも該当する成績です。

ただし、ここで区別したいのは、大会要項に記載された賞金額と、選手個人への実際の支払額は同じ情報ではないという点です。賞金の支払いには大会規定が適用されます。

この大会のように、1回のレースで数万ドル規模の賞金を獲得できることは、トップマラソン選手の収入を押し上げる要因になります。

【日本陸連の報奨金】名古屋アジア大会2026で金メダルはいくら?

2026年の決定額

2026年の陸上競技で、もう一つ注目されたのが名古屋アジア大会の報奨金です。

日本陸上競技連盟は2026年6月14日の第112回理事会で、愛知・名古屋アジア大会の陸上競技において、日本代表選手が優勝した場合の報奨金を決定しました。

日本陸連が発表した報奨金


個人種目の金メダル

100万円

リレー種目

1人50万円


予選と決勝の両方に出場した選手が対象

この制度は2006年のドーハ大会から導入されており、2018年のジャカルタ大会、2023年の杭州大会でも金メダル報奨金は100万円でした。

2026年も同額が維持されています。

リレー種目については、予選と決勝に出場した全選手を対象に、1人当たり50万円が支給されることも決まりました。

JOCのオリンピック報奨金とは別制度

ここで注意したいのが、日本オリンピック委員会(JOC)の報奨金との違いです。

スポーツ庁が案内しているオリンピック競技大会のJOC報奨金は、次のとおりです。

オリンピックの成績 JOC報奨金
金メダル 500万円
銀メダル 200万円
銅メダル 100万円

この金額はオリンピック競技大会の制度です。アジア大会の陸上競技で金メダルを獲得した場合に、自動的にJOCから500万円が支給されるという意味ではありません。

2026年の名古屋アジア大会については、日本陸連が独自に定めた100万円という報奨金がポイントになります。

2026年名古屋アジア大会の開催日程

第20回アジア競技大会は、2026年9月19日から10月4日まで愛知・名古屋で開催されました。

陸上競技の日程は9月23日から29日です。

大会期間中のメダル獲得は、選手個人の名誉だけでなく、所属企業の知名度や評価にも影響します。実業団選手の場合、競技団体の報奨金とは別に、所属企業から独自のボーナスが支給される可能性もあります。

【マラソン選手の年収比較と引退後】競技人生で収入はどう変わる?

陸上競技の中でも、マラソン選手は大会賞金や出場料、スポンサー契約が収入に反映されやすい分野です。

一方、短距離や跳躍、投てきなどの選手も、国際大会やスポンサー契約を通じて収入を得ています。

マラソン選手は賞金と出場料が大きな収入源

マラソン選手の収入を考える際には、次の3つのタイプを比較すると理解しやすくなります。

実業団マラソン選手

企業からの基本給や競技者手当が中心です。駅伝や個人マラソンで好成績を残すことで、追加報酬を得られる場合があります。

プロマラソン選手

スポンサー契約料や大会賞金、招待レースの出場料が重要な収入源です。海外の大会にも積極的に参加することで、収入機会を広げられます。

世界トップクラスのマラソン選手

高額なスポンサー契約に加えて、世界的な大会での賞金や記録ボーナスを獲得できる可能性があります。

東京マラソン2026の優勝賞金8万ドルや大会記録ボーナス2万ドルは、こうしたトップ選手の収入機会を示す具体例です。

ただし、1大会の賞金をそのまま年収と考えるのは適切ではありません。年間の出場回数、スポンサー契約、競技活動に必要な費用なども考慮する必要があります。

プロ転向で収入が増えるとは限らない

プロ転向の代表的な事例として知られているのが、田中希実選手です。

田中選手は豊田自動織機所属の実業団選手として活動した後、2023年4月からニューバランス所属のプロ選手として活動することを発表しました。

PRESIDENT Onlineの報道では、プロ転向によってスポンサーとの関係を強化し、競技環境や活動の自由度を広げる一方、実業団時代に得られた引退後の雇用保障を失うリスクも指摘されています。

プロになれば必ず収入が増えるという単純な話ではありません。

競技成績が落ちればスポンサー契約の更新が難しくなり、毎月の固定収入が不安定になる可能性もあります。

そのため、プロ転向を考える選手にとっては、スポンサーの契約期間や最低保証額、遠征費、用具提供の条件などが重要です。

陸上選手の引退後の収入・キャリア

陸上選手の現役生活には限りがあります。

引退後の進路によって、その後の収入構造も大きく変わります。

主な選択肢は次のとおりです。

- 実業団企業に残って一般社員として働く
- 陸上部の監督やコーチになる
- 高校・大学の陸上指導者になる
- スポーツ解説者やメディア出演者になる
- 陸上教室やランニングイベントを運営する
- スポーツ関連企業で働く
- 自身の経験を生かして事業を立ち上げる

実例として、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんは、現役引退後、マラソンの普及活動や解説者、スポーツキャスターとして活動しています。

一方、すべての選手が指導者やメディア関係の仕事に進めるわけではありません。

withnewsが取り上げた元陸上選手のセカンドキャリアの事例では、競技引退後に所属企業を退職し、社会人経験が少ない状態から新しい仕事を模索したケースも紹介されています。

現役時代から指導資格の取得、企業での業務経験、イベント運営、情報発信などに取り組むことが、引退後の選択肢を広げることにつながります。

【プロの結論】年収だけでなく収入の安定性を見る

陸上選手の収入を評価するとき、注目すべきなのは最高年収だけではありません。

重要なのは、次の4つです。

1. 固定収入: 毎月の基本給やスポンサー契約による最低保証があるか。
2. 成果報酬: 大会順位や記録更新によって、どれだけ収入が増えるか。
3. 競技環境: 遠征費、治療費、トレーニング施設、用具などを誰が負担するか。
4. 引退後の保障: 競技を辞めた後に会社へ残れるか、別の仕事に移れるか。

安定した生活を優先する選手には、雇用や福利厚生が整った実業団が有力な選択肢です。

一方、世界大会で結果を残せる実力があり、スポンサーとの関係構築や自己管理にも長けている選手なら、プロという道が収入と競技の自由度を広げる可能性があります。

高い年収を目指すことと、長く競技を続けられる環境を選ぶことは、必ずしも同じではありません。

【陸上選手の年収】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:陸上選手の平均年収はいくらですか?

A1:日本全体を対象にした公的な平均年収統計は確認できません。実業団選手は所属企業の給与体系が基本で、トップ選手になると年収1,000万〜2,000万円程度という推定もあります。ただし、これは一部のトップ選手に関する報道上の目安です。

Q2:プロ陸上選手と実業団選手ではどちらが稼げますか?

A2:一概には比較できません。実業団選手は会社からの給与や福利厚生があるため安定性に優れます。プロ選手はスポンサー契約料や賞金によって高収入を得る可能性がありますが、成績や契約更新によって収入が変動します。

Q3:東京マラソン2026の優勝賞金はいくらでしたか?

A3:大会要項で定められた男女の総合優勝賞金は、それぞれ8万ドルです。世界記録更新には20万ドル、大会記録更新には2万ドル、日本記録更新には500万円のボーナスが設定されていました。

Q4:名古屋アジア大会2026で陸上の金メダルを獲得すると報奨金はいくらですか?

A4:日本陸連が決定した報奨金は、個人種目の優勝者が100万円です。リレー種目は予選と決勝の両方に出場した選手に、それぞれ50万円が支給される制度です。

Q5:陸上選手は引退後も会社から給料をもらえますか?

A5:実業団の正社員選手は、競技引退後に社業へ移る選択肢があります。ただし、会社に残れるかどうかは雇用契約や社内制度によります。プロ選手の場合は、引退後の就職や事業などを自身で考える必要があります。

まとめ:陸上選手の年収は所属形態と収入源で決まる

2026年の陸上選手の年収を整理すると、最も大きな違いは実業団とプロという所属形態にあります。

実業団選手は基本給や競技者手当を中心に安定した収入を得やすく、プロ選手はスポンサー契約料や大会賞金、出場料などを組み合わせて高収入を目指します。

2026年の注目データとしては、東京マラソンの優勝賞金8万ドル、日本陸連が定めた名古屋アジア大会の金メダル報奨金100万円が挙げられます。

また、MABPのように最大年収4,000万円を目指せる報酬制度も登場し、陸上界の報酬体系にも変化が生まれています。

ただし、こうした金額は全選手に当てはまるものではありません。公表された大会賞金、企業が設けた報酬制度、選手個人の推定年収は、それぞれ区別して見る必要があります。

陸上選手の経済的な成功を考えるうえでは、現役中の最高年収だけでなく、収入の安定性、競技環境、引退後のキャリアまで含めて評価することが大切です。

2026年以降は、企業による成果報酬型の制度やスポンサー支援の拡大が、選手の競技人生と収入の選択肢を広げるかどうかにも注目が集まります。

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