インリンのグラビア復帰を語るうえで欠かせない作品が、2025年9月29日に発売されたデジタル写真集『インリン BACK TO THE M』だ。
小学館の「週刊ポストデジタル写真集」として発売されたこの作品では、49歳になったインリンが、かつての代名詞だったM字開脚に再挑戦している。
撮影を担当したのは、写真家の野村誠一。作品の発売情報にも撮影者として名前が記載されている。
2023年には最後の写真集を発売していた
実は、インリンは2023年6月にも14年ぶりとなる写真集『インリン・オブ・ジョイトイ写真集 すべて今の時ゎ最後の時~最終話』を講談社から発売していた。
当時47歳だった彼女は、この作品を人生最後の写真集と位置付けていた。
2023年7月の文春オンラインのインタビューでは、写真集を出した理由について、長く応援してくれたファンに感謝を伝えたかったと説明している。
また、2022年末に過去に仕事をしたカメラマンから再び写真集を作らないかと声を掛けられたことも、復帰のきっかけになった。
テレビ東京の「じっくり聞いタロウ」でも、この経緯が紹介されている。ファンからのグラビア復帰を望む声が届いていたことも、本人の背中を押した要素だった。
つまり、最初の復帰は単なる話題づくりではなく、長年応援してくれたファンへの感謝という意味合いを持っていた。
野村誠一との再会が49歳の撮影を特別なものにした
2025年の撮影で大きな意味を持ったのが、写真家・野村誠一との再会だった。
ABEMA TIMESが2025年9月30日に報じた撮影密着記事によると、野村はインリンが28歳の頃に写真集を撮影した人物。今回の撮影では、約20年ぶりに一緒に仕事をすることになった。
インリンは再会した際、感極まって涙ぐむ様子を見せたという。
本人にとって野村は、単に過去の作品を撮ったカメラマンではなかった。以前の撮影で新しい表現に進むヒントを与えてくれた存在でもあった。
今回の撮影についても、懐かしさだけでなく、40代になった自分を改めて撮影してもらえる喜びがあった。
49歳のM字開脚は昔とどう違った?
今回の写真集でも、M字開脚は健在だった。
ただし、本人は文春オンラインの2026年2月のインタビューで、以前より股関節が硬くなったのか、昔ほど脚を開けなくなったと笑いながら語っている。
撮影は約2年半ぶりで、最初はグラビアのスイッチが入るまで戸惑いもあったという。
それでも、撮影が進むにつれて以前の感覚が戻り、後半には自然にポーズを取れるようになったと振り返った。
また、年齢を重ねた身体についても、以前とは異なる部分をポーズで工夫して表現したという。
文春オンラインの取材では、今後についても、自分に合うコンセプトであれば再びグラビアに挑戦したいという意欲を示している。
【2026年最新】インリンは現在何をしている?台湾生活とテレビ出演

2026年2月15日に50歳を迎えたインリンは、現在も台湾を生活の拠点にしながら、日本のテレビやインタビュー、イベントなどに出演している。
現在は台湾・台北を拠点に生活
公式プロフィールによると、インリンは台湾・台北市出身。10歳から東京で生活し、中国語、台湾語、日本語を話すトライリンガルだ。
2008年に日本人の一般男性と結婚し、現在は3人の子どもの母親でもある。
2014年には台湾で美容と中華料理調理師の資格を取得。芸能活動だけでなく、生活に根差した分野にも活動の幅を広げてきた。
2026年11月1日付の日刊スポーツは、「二軒目どうする?」で語られた現在の生活について報道している。
インリンによると、夫が台湾を気に入り、結婚後に台湾へ移住することになったという。
加えて、長男は高校生になり、日本の学校に寮生活を送りながら通っているため、インリン自身も日本と台湾を行き来していると明かした。
台湾に住んでいるからといって日本での活動を終えたわけではない。むしろ、両国を往来する生活が現在の芸能活動を支えている。
2026年のテレビ・メディア出演まとめ
2026年は、インリンのメディア露出が続いている。
公式サイトに掲載された主な出演・掲載情報は次の通りだ。
- 8月17日: 双葉社「週刊大衆」の表紙に登場。
- 9月4~6日: ABEMA「LDH PERFECT SHINE旅行」に出演。
- 9月8日・29日: ABEMA「愛のハイエナ」に出演。
- 9月11日: YouTube「リリカと愉快な仲間たち」に出演。
- 10月1日: YouTube「島田秀平のお怪談巡り」に出演。
- 10月11日: 日本テレビ「限界インストール24」に出演。
- 10月30日: 白夜書房「BUBKA」にインタビュー掲載。
- 10月31日深夜: テレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」に出演。
特に注目されたのが、2026年10月31日深夜の「二軒目どうする?」だ。
共演した松岡昌宏、博多大吉とのトークで、M字開脚が誕生した当時の撮影事情を説明。博多大吉は初めてインリンのグラビアを見たときの衝撃を振り返った。
加えて、松岡からはM字開脚がインリンの専売特許のようになったと評され、本人も当時の反響を懐かしそうに語っていた。
2026年11月1日時点では、公式サイトで12月22日開催予定の「インリン・リリカの国境またぎの都市伝説2026」も告知されている。
50歳になっても、テレビ、ネット番組、雑誌、イベントと活動の場は幅広い。
【プロの結論】M字開脚は単なるセクシーポーズではなく、インリンのキャリアを変えた表現だった
インリンのM字開脚を振り返ると、単純に過激なポーズが人気を集めたという説明だけでは、その影響力を理解できない。
注目すべきなのは、本人の発想、雑誌編集者によるネーミング、メディアによる反復、本人のキャラクター形成という4段階が重なったことだ。
1. ポーズを作ったのは本人、ブランドを作ったのはメディア
最初のポーズは、撮影現場で自分なりに考えたものだった。
しかし、それを「M字開脚」という誰もが理解できる名称に変えたのは『週刊プレイボーイ』だった。
さらに「エロテロリスト」というキャッチコピーが加わり、ポーズだけではなく人物のイメージそのものがブランド化した。
これは芸能界におけるネーミングとキャラクター戦略の典型的な成功例だ。
2. 当時のグラビア市場との差別化が成功につながった
2000年代のグラビアでは、癒やし系や清純なイメージが支持されていた。
その中で、黒い衣装、廃墟、挑発的な表情、力強いポージングを組み合わせたインリンは、明確な差別化を実現した。
さらに本人は2026年のインタビューで、女性の自立や強さを表現したかったと語っている。
単に露出度を高めるのではなく、撮影の世界観そのものを変えようとしていた点に、独自性があった。
3. 49歳の再挑戦は過去の再現だけではない
2025年の『BACK TO THE M』は、過去の代表ポーズをもう一度披露する企画であると同時に、年齢を重ねた自分自身を新しい形で表現する試みでもあった。
昔と同じ身体、同じ環境、同じ撮影スタイルに戻ることが目的ではない。
本人も以前より脚が開きにくくなったことを認めながら、現在の自分にできる表現を楽しんでいる。
ここに、単なる懐古企画とは違う価値がある。
4. インリンのM字開脚を調べるなら、何を基準にすべきか
検索結果には、M字開脚の誕生経緯や命名者、本人の意図について、簡略化された説明も見られる。
情報を整理するときは、次の区別が役立つ。
| 調べたい内容 | 優先したい情報源 |
|---|---|
| ポーズの誕生経緯 | 2026年の本人インタビュー、テレビ出演 |
| M字開脚の命名者 | 『週刊プレイボーイ』についての本人証言 |
| エロテロリストの由来 | 双葉社の本人インタビュー |
| 2025年のグラビア復帰 | ABEMA TIMES、文春オンライン |
| 写真集の発売日・撮影者 | 小学館の作品情報 |
| 2026年の出演情報 | インリン公式サイト |
特に、ポーズを考案した人物と名称を付けた人物を混同しないことが大切だ。
また、2023年の「最後の写真集」という発言だけを見て、その後のグラビア活動がなくなったと判断するのも正確ではない。2025年には新たな作品が発売され、2026年にも本人はグラビアへの関心を語っている。
【インリンのM字開脚】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:インリンのM字開脚は誰が考えたのですか?
A1:ポーズ自体はインリン本人が考案したものです。撮影時に「カッコ良くしゃがんで」と求められ、脚を閉じるより開いたほうが強く、格好良く見えると考えました。
Q2:M字開脚という名前を付けたのは誰ですか?
A2:『週刊プレイボーイ』です。本人もコンビニで掲載誌を見て初めて「M字開脚」というキャッチコピーを知ったと、2026年のインタビューで説明しています。
Q3:インリンは2026年現在もM字開脚を披露していますか?
A3:はい。2025年9月発売のデジタル写真集『インリン BACK TO THE M』で49歳のM字開脚に挑戦しました。2026年のテレビ出演でも誕生秘話を語っており、今後についても自分に合う企画ならグラビアに挑戦したいという意向を示しています。
Q4:インリンは2026年現在何歳ですか?
A4:1976年2月15日生まれで、2026年11月現在は50歳です。
Q5:インリンは現在どこに住んでいますか?
A5:台湾の台北を生活拠点にしています。日本人男性と2008年に結婚し、3人の子どもを育てながら、日本での芸能活動も続けています。
Q6:2025年の写真集『BACK TO THE M』のカメラマンは誰ですか?
A6:写真家の野村誠一です。2025年の撮影では、インリンが28歳の頃の写真集以来となる再会を果たしました。
まとめ:インリンのM字開脚は2026年も語り継がれる平成の伝説
インリン・オブ・ジョイトイのM字開脚は、最初から計算された必殺ポーズではなかった。
撮影現場で「カッコ良くしゃがむ」方法を考えた本人の発想が、『週刊プレイボーイ』のキャッチコピーによって「M字開脚」という名前を得た。その後、「エロテロリスト」というキャラクターとともに広く知られるようになった。
2025年には49歳で『BACK TO THE M』を発売し、2026年には50歳でテレビ番組に出演して誕生秘話を改めて語った。
現在は台湾での家庭生活を大切にしながら、日本のテレビ、雑誌、イベントにも出演している。
M字開脚が特別なのは、単にポーズが印象的だったからではない。本人の個性と時代のグラビア文化、そして編集者のネーミングが結び付き、一人のタレントの人生を大きく変えたからだ。
49歳での再挑戦を経て、50歳となった現在も新しい活動を続けるインリン。かつての名ポーズが、これからどのような形で進化していくのかにも注目したい。