佐賀県佐賀市にある「佐賀県医療センター好生館」は、450床を備え、専門的な診療から高度急性期医療、救急医療まで幅広く担う地域の中核的な医療機関です。初めて受診する方にとっては、診療科の選び方、紹介状や予約の必要性、外来受付時間、駐車場の場所など、事前に把握しておきたい情報が少なくありません。
2026年11月現在、好生館の一般外来受付は平日8時30分から11時までで、初診は原則予約制です。一方、救急外来は24時間365日対応しています。加えて、2026年4月には救急外来の入口と駐車場の変更が告知され、10月には院内でのレジオネラ肺炎患者発生に関する公式発表も行われました。この記事では、病院の基本情報から診療科、初診・再診の手続き、救急医療、交通アクセス、2026年の最新情報まで、公式公開資料をもとに整理します。
【基本情報】佐賀県医療センター好生館とは?450床を備える佐賀県の中核病院

地方独立行政法人が運営する高度医療機関
佐賀県医療センター好生館の正式名称は「地方独立行政法人佐賀県医療センター好生館」です。佐賀県内の地域医療を支える医療機関として、専門的な診療、救急医療、地域の医療機関との連携などを担っています。
公式の病院概要によると、病床数は450床。総合内科をはじめとする内科系診療科、各種外科、小児科、産婦人科、救急科などを設置しています。
所在地や連絡先など、来院前に押さえておきたい基本情報は次のとおりです。
- 施設名:地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館
- 所在地:〒840-8571 佐賀県佐賀市嘉瀬町中原400番地
- 代表電話:0952-24-2171
- FAX:0952-29-9390
- 病床数:450床
- 一般外来受付:平日8時30分~11時
- 一般外来診療:原則として平日9時~13時
- 休診日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
なお、診療科によって受付日や診療時間が異なる場合があります。基本時間だけを見て来院するのではなく、受診する診療科の外来担当医師一覧も確認しておくと安心です。
好生館の診療科一覧
好生館の特徴の一つは、内科系・外科系の幅広い専門診療科を備えていることです。公式の診療科案内では、以下の診療科が紹介されています。
内科系診療科
- 総合内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 血液内科
- 肝臓・胆のう・膵臓内科
- 腫瘍内科(臨床腫瘍科)
- 糖尿病代謝内科
- 腎臓内科
- 脳神経内科
- 循環器内科
- 膠原病・リウマチ内科
- 緩和ケア科
外科系・専門診療科
- 呼吸器外科
- 消化器外科
- 肝臓・胆のう・膵臓外科
- 小児外科
- 心臓血管外科
- 脳神経外科
- 形成外科
- 整形外科
- 泌尿器科
その他の診療科
- 小児科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻いんこう科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 救急科
- 麻酔科
- 病理診断科
- 歯科口腔外科
- 精神科
- 皮膚科
- 健診科
診療科が多いからといって、すべての患者が希望する科を直接受診できるわけではありません。好生館は紹介受診重点医療機関に選定されており、地域のかかりつけ医などから紹介を受けて専門的な診療につなぐ仕組みを重視しています。
【外来受診ガイド】受付時間・初診・再診の手続きを詳しく解説
外来受付時間と診療時間の違い
好生館の一般外来は、原則として月曜日から金曜日まで診療しています。公式サイトに掲載されている基本的な時間は次のとおりです。
- 受付時間:8時30分~11時
- 診療時間:原則9時~13時
- 休診日:土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日
ここで注意したいのは、受付時間と診療時間が同じではないことです。11時までに受付を済ませる必要があるため、午後から通常外来を受診できると考えて来院するのは避けましょう。
また、外来担当医師一覧は診療科ごとに異なり、担当医の不在や変更が生じる場合もあります。2026年9月1日付の担当医師一覧が公式サイトに掲載されているため、受診予定日に該当科の診療があるか確認してください。
初診の場合は紹介状と事前予約が基本
初診の患者は、まず受診したい診療科を確認し、事前に予約を取ることが基本です。
好生館は紹介受診重点医療機関であり、地域の医療機関から紹介状を持って受診する患者を中心に診療しています。紹介状がある場合は、予約の際にその旨を伝え、受診日までに必要書類を準備しましょう。
初診当日の受付手順は次のとおりです。
- 事前に診療科と予約日時を確認する。
- 診療申込書に必要事項を記入する。
- 紹介状、診察券(持っている場合)、マイナ保険証または資格確認書などを準備する。
- 11時までは7番紹介受付、11時以降の受付手続きについては3番初診受付に提出する。
- 保険資格の確認を受け、受付票を受け取る。
- 受付票を受診する診療科の窓口に提出して、診察室前で待つ。
紹介状を持っていない場合、原則として通常の外来診療を受けることはできません。どうしても受診を希望する場合は、平日8時30分~11時に総合案内へ相談する必要があります。
この場合、公式案内では保険外併用療養費として7,700円(税込)の負担が案内されています。以前に好生館を受診したことがある患者でも、病状などによって初診扱いになる場合があり、その際に紹介状がなければ同様の費用が発生することがあります。
再診の場合は再来受付機を利用
再診の場合は、初診とは異なり、院内の再来受付機で手続きを進めます。
マイナ保険証を利用する場合は、顔認証付きカードリーダーで本人確認と必要な同意事項の確認を行い、その後、再来受付機を操作します。従来の健康保険証または資格確認書を利用する場合は、診察券を再来受付機に挿入して手続きを行います。
発行された受付票2枚と予約券を受診科の受付に提出すれば、基本的な受付手続きは完了です。
なお、好生館では、原則として予約がなく前回の受診から6か月以上経過している場合、初診扱いになると案内しています。長期間受診していない方は、以前の診察券があるからといって通常の再診手続きだけで済むとは限りません。
初診・再診で準備したい持ち物
- マイナンバーカード(マイナ保険証)または資格確認書
- 診察券(再診の場合)
- 紹介状(診療情報提供書)
- 予約日時が分かる書類
- お薬手帳や服用中の薬の情報
- 各種医療費助成の受給者証(該当する場合)
特に初診では、紹介状の有無が受付や費用に関係します。受診前にかかりつけ医へ相談し、紹介状と必要な検査情報を準備しておくことが、診療を円滑に進めるポイントです。
【救急医療】24時間365日対応する救命救急センターの実態
佐賀県初の救命救急センターとして1987年に開設
好生館の医療体制を語るうえで欠かせないのが、救命救急センターです。
公式の沿革によると、同センターは1987年(昭和62年)に佐賀県初の救命救急センターとして開設されました。その後、2013年に現在の新病院へ移転。九州初となる外傷センターや、救命センター専属看護師による外来トリアージなど、救急医療の機能を整えてきました。
さらに2014年からは佐賀県ドクターヘリの連携病院として活動しています。急性心筋梗塞や脳卒中など、時間との勝負になる疾患についても、ハートセンターや脳卒中センターと協力して専門的な治療を提供する体制を整えています。
救急科が対応する主な疾患
救急科の診療対象は、一般的な急病だけではありません。公式の診療内容には、次のような重症疾患が挙げられています。
- 心肺停止や心停止後症候群
- 急性硬膜下血腫などの脳神経系救急疾患
- 多発外傷、胸腹部の重症外傷
- 骨盤骨折や脊髄損傷
- 呼吸不全や重症肝疾患
- 重症消化管出血や消化管穿孔
- 敗血症や多臓器不全
- 重症急性膵炎
- 熱傷や重症熱中症
- 薬毒物中毒
- 急性心筋梗塞や急性大動脈解離
- 脳出血や脳梗塞
救急科では、トリアージナースによる初期評価も行われています。JTASを用いたトリアージによって、患者の緊急度を判断し、重症患者を優先して診療する仕組みです。
2024年度の救急診療実績
好生館が公表している救命救急センターの診療実績では、2024年度の救急受診者総数は11,154人でした。そのうち救急車による受診は3,655件、ドクターヘリによる搬送は54件です。
同年度の救急車受け入れ件数は3,559件、応需率は93.1%と公表されています。これらは2024年度の実績であり、2026年度の確定値ではありませんが、救急医療の規模を把握する参考になります。
休日・夜間も受診できるが、事前電話が必要
通常外来が休診となる夜間・休日についても、好生館は救急外来で24時間365日対応しています。
ただし、時間外は基本的に当番医が診察し、緊急性に応じて専門医の診療を手配する仕組みです。すべての診療科の専門医が常時外来で待機しているという意味ではありません。
時間外に受診する場合は、来院前に代表電話へ連絡し、症状や受診方法を相談してください。
- 時間外連絡先:0952-24-2171
- 受付場所:本館1階の時間外受付
- 診療体制:当番医を基本とし、必要に応じて専門医を手配
小児救急には特別な注意点があります。好生館は佐賀大学と役割を分担しており、金曜日と土曜日の22時から翌朝8時30分までは、好生館での小児専門医による診療を休止しています。この時間帯は佐賀大学医学部附属病院が担当します。
また、救急外来は入院が必要な重症患者を優先します。緊急性の低い軽症患者には保険外併用療養費が発生する場合があるため、通常外来で対応できる症状であれば、平日の診療時間内にかかりつけ医へ相談することも選択肢になります。
【医療体制の関係図】好生館と地域医療・救急医療はどうつながっている?
好生館の診療体制は、単独の病院で全ての患者を受け入れるという仕組みではありません。地域の診療所、専門診療科、救命救急センターが役割を分担し、患者の症状や緊急度に応じて医療につなぐ構造です。
各機能の関係を整理すると、次のようになります。
| 主体・施設・機能 | 好生館との関係 | 患者が確認したいポイント |
|---|---|---|
| 地域のかかりつけ医 | 初期診療や紹介状の作成を担う | 専門診療が必要な場合は紹介状と予約を準備する |
| 総合内科・専門診療科 | 紹介を受けた患者の専門的な検査・治療を担当 | 診療科ごとの受付時間と担当医を確認する |
| 再来受付機 | 予約済みの再診患者の受付窓口 | 診察券、マイナ保険証、予約券を準備する |
| 救命救急センター | 重症救急患者の診療と高度専門治療を担当 | 時間外は事前に電話し、緊急度に応じた案内を受ける |
| ドクターヘリ・ドクターカー | 病院前の救急医療や搬送に連携 | 救急搬送時は医療スタッフの判断に従う |
| 医療設備・検査部門 | 画像診断、放射線治療、救急処置などを支援 | 必要な検査や治療は担当医の判断で決まる |
| 450床の入院機能 | 専門治療や救急医療に伴う入院に対応 | 入院の可否や病床の状況は診察後に判断される |
この関係から分かるのは、好生館が地域医療の入口としての役割と、専門的な治療を担う役割を区別していることです。
軽症の段階では地域の医療機関が診療を行い、専門的な検査や手術、入院治療が必要になれば好生館へ紹介する。救急の場合は、緊急度に応じて救命救急センターへつなぐ。この役割分担が、地域全体の医療資源を有効に活用する基盤となっています。
【アクセス・交通案内】佐賀駅からの行き方と駐車場528台の詳細
所在地と代表電話番号
好生館の現在の所在地は、佐賀県佐賀市嘉瀬町大字中原400番地です。
カーナビを利用する際には、住所の入力に注意してください。旧佐賀県立病院好生館の所在地は佐賀市水ヶ江1丁目12-9でしたが、現在の病院所在地とは異なります。古い地図データでは旧病院へ案内される可能性があります。
来院先を間違えないよう、目的地は必ず嘉瀬町中原400番地に設定しましょう。
JR佐賀駅からのアクセス
JR佐賀駅または佐賀駅バスセンターから好生館へ向かう場合、公式案内に掲載されている所要時間の目安は次のとおりです。
- タクシー:約15分
- 路線バス:約20分
バスを利用する場合は、佐賀市営バスの行先番号18番「徳万・久保田線」、27番「嘉瀬新町・久保田線」などが案内されています。そのほか、昭和バスの唐津佐賀線・佐賀多久線、祐徳バスの佐賀線・武雄線もアクセス手段として掲載されています。
運行時刻や乗車場所は変更される可能性があるため、出発前に各バス会社の時刻表を確認してください。
自動車・高速道路を利用する場合
自動車では、長崎自動車道の佐賀大和ICから約30分が目安です。公式案内では、福岡から約1時間、長崎から約1時間30分、熊本から約1時間50分、大分から約2時間とされています。
実際の所要時間は道路状況や時間帯によって変わります。特に平日の外来受付時間に合わせて来院する場合は、余裕を持った移動計画が必要です。
駐車場は合計528台・24時間利用可能
好生館には外来患者向けの駐車場が整備されています。公式アクセス案内に掲載されている台数は次のとおりです。
- 外来駐車場(1):330台
- 外来駐車場(2):198台
- 合計:528台
- 利用時間:24時間
駐車料金については、外来患者は30分まで無料で、その後は1回につき1日100円と案内されています。入庫時や精算時には、現地の料金表示も確認してください。
なお、駐車場は有料です。送迎などで短時間だけ利用する場合でも、無料時間を超えると料金が発生します。
2026年4月30日から救急外来の入口と駐車場が変更
2026年の来院時に特に注意したいのが、救急外来の動線変更です。
好生館は2026年4月24日付のお知らせで、4月30日午前9時から救急外来の入口と駐車場を変更する予定を公表しました。
変更後の案内では、新棟(管理棟)1階のサービスヤード内通路を通って救急外来へ向かい、自家用車の場合は新棟(管理棟)北側の救急外来駐車場を利用することになっています。
歩行が困難な患者を送迎する場合は、救急外来入口で一時停車して患者を降ろすことが可能です。
救急外来を利用する際は、通常の外来駐車場と同じ感覚で向かわず、来館前に0952-24-2171へ電話し、最新の案内を確認してください。
【施設・設備と2026年最新情報】高度救急医療から感染対策まで
ハイブリッドERシステムによる救急診療
好生館の特徴的な設備の一つが、ハイブリッドERシステム(HERS)です。
これは救急初療室にCT装置と血管造影装置を集約した救急医療設備です。従来は患者をCT室、血管造影室、手術室などへ移動させる必要がありましたが、ハイブリッドERでは同じ空間で検査からカテーテル治療、緊急の外科的処置まで対応できる構造になっています。
容体が不安定な重症患者にとって、検査や処置のための移動時間を減らすことは重要です。HERSは、診断から治療への移行を迅速にすることを目的とした設備です。
放射線治療機器TrueBeam
放射線治療では、医療用直線加速装置TrueBeamが導入されています。好生館の公式情報によると、2024年3月に治療装置を更新し、新しい装置での放射線治療を開始しました。
CT画像や体表面画像を取得して照射位置を補正する機能を備えており、肺がんなど呼吸によって位置が変化する腫瘍についても、呼吸同期照射などの技術を利用できます。
こうした設備は、がん診療を含む専門的な医療体制を支えるものです。
2026年に公開された新しい治療情報
2026年には、好生館の公式サイトで新しい治療に関する情報も公開されています。
- 3月6日:子宮筋腫に対する子宮動脈塞栓術の紹介
- 3月11日:TAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)の紹介
- 8月3日:プルヴィクト静注による放射性リガンド療法の紹介
これらは専門的な治療に関する情報発信であり、すべての患者が一律に受けられるという意味ではありません。適応の有無や治療方法については、該当する診療科で相談する必要があります。
人間ドック・健康診断は事業縮小に注意
2026年の重要な変更点として、健診関連事業の段階的な縮小と閉鎖があります。
好生館は2026年1月5日付の公式発表で、高度急性期・急性期医療を担う病院としての役割や医師の働き方改革への対応を理由に、健診関連事業を段階的に縮小し、2027年3月末日をもって閉鎖する予定と案内しました。
2026年度の予約可能な事業内容は、人間ドック(1日コース)と健康診断が基本的に火曜日のみとなっています。予約電話の対応も火曜日10時~13時30分と案内されています。
人間ドックや健康診断を目的として来院する場合は、一般外来の受付時間とは別に、健診事業の最新案内を確認してください。
2026年10月のレジオネラ肺炎患者発生に関する発表
2026年の最新情報として、10月16日に好生館が公表したレジオネラ肺炎患者の発生についても触れておく必要があります。
公式発表によると、10月14日、入院患者1人がレジオネラ肺炎と確定診断されました。10月15日には環境調査の結果を踏まえ、院内感染の可能性が高まったとして、これまでの経緯と対応状況が公表されています。
発表時点では、同じ病棟のほかの入院患者に実施した痰の遺伝子検査でレジオネラ菌は検出されず、ほかの入院患者や職員についても感染拡大を疑う症状は確認されていないと説明されました。
環境調査では10月7日に15検体、9日に2検体を採取。7日採取分のうち10検体は陰性でしたが、5検体は陰性確定に至らず確認検査を継続中とされていました。
好生館は管轄保健所へ報告し、協力を得ながら原因の特定と再発防止に向けた調査を進める方針を示しています。
この発表は2026年10月16日時点の情報です。その後の調査結果や感染対策の状況については、新しい公式発表を確認することが大切です。
【プロの結論】好生館を受診するべき人と、来院前に確認したい判断基準
好生館への紹介受診が適しているケース
好生館は、一般的な日常診療だけでなく、専門的な検査や治療、高度急性期医療を担う病院です。特に次のような場合に、地域の医療機関から紹介を受けて受診することが考えられます。
- 専門医による詳しい検査や診断が必要な場合
- 手術や高度な処置を検討している場合
- がん治療や放射線治療など専門的な医療が必要な場合
- 循環器疾患や脳神経疾患など、専門的な管理が必要な場合
- 地域の医療機関で対応が難しい病状の場合
まず地域のかかりつけ医に相談したいケース
一方、軽い風邪や日常的な体調不良、慢性疾患の定期的な管理などは、地域の診療所やかかりつけ医で対応できることがあります。
好生館は紹介受診を基本としているため、紹介状なしで直接受診しようとすると、診療を受けられない場合や7,700円(税込)の保険外併用療養費が発生する場合があります。
最初から大規模病院を選ぶのではなく、症状に応じて地域の医療機関から適切な診療先を紹介してもらうことが、結果的にスムーズな受診につながります。
来院前に確認したい5つのポイント
- 診療科:自分の症状に対応する診療科を確認する。
- 予約:初診の場合は事前予約が必要か確認する。
- 紹介状:かかりつけ医から紹介状を受け取っているか確認する。
- 受付時間:平日8時30分~11時の受付時間に間に合うように移動する。
- アクセス:駐車場や救急外来の入口など、当日の来院経路を確認する。
救急症状の場合は通常外来の手続きにこだわらず、救急外来へ連絡してください。意識障害や呼吸困難、強い胸痛など生命に関わる症状がある場合は、119番で救急車を要請する判断も必要です。
佐賀県医療センター好生館に関するよくある質問(FAQ)
Q1:佐賀県医療センター好生館の外来受付時間は何時から何時までですか?
A1:一般外来の受付時間は、原則として平日8時30分~11時です。通常の診療時間は9時~13時が基本ですが、診療科によって異なります。土日祝日と年末年始は通常外来が休診です。
Q2:初診でも紹介状なしで受診できますか?
A2:好生館は紹介受診重点医療機関のため、原則として紹介状を持参する必要があります。紹介状がない場合でも、どうしても受診を希望する場合は平日8時30分~11時に総合案内へ相談してください。保険外併用療養費7,700円(税込)が必要になる場合があります。
Q3:佐賀県医療センター好生館の救急外来は夜間も対応していますか?
A3:はい。救急外来は24時間365日対応しています。ただし、休日・時間外は当番医による診療が基本です。受診前に0952-24-2171へ電話し、症状や来院方法を相談してください。小児専門医の診療には曜日と時間による制限があります。
Q4:佐賀駅から好生館まではどのくらいかかりますか?
A4:公式アクセス案内では、JR佐賀駅・佐賀駅バスセンターからタクシーで約15分、バスで約20分が目安です。交通状況やバスの運行時刻によって所要時間は変わります。
Q5:駐車場はありますか?料金はいくらですか?
A5:外来駐車場は2か所あり、合計528台です。利用時間は24時間で、外来患者は30分まで無料、その後は1日100円と案内されています。救急外来の駐車場は一般外来と場所が異なるため、事前に確認してください。
Q6:好生館の病床数はいくつですか?
A6:公式の病院概要によると450床です。内科・外科などの専門診療科に加え、救命救急センターや高度な医療設備を備えています。
Q7:再診の場合も紹介状が必要ですか?
A7:通常の再診では、再来受付機で受付を行います。ただし、予約がなく前回の受診から6か月以上経過している場合は、原則として初診扱いになると案内されています。長期間受診していない場合は、事前に病院へ確認してください。
まとめ:好生館を受診するなら紹介状・予約・最新の来院案内を確認
佐賀県医療センター好生館は、450床を備え、幅広い専門診療科と救命救急センターを持つ佐賀県の中核的な医療機関です。高度な検査・治療から重症救急医療まで担う一方、地域のかかりつけ医との連携を重視した紹介受診の仕組みを採用しています。
一般外来は平日8時30分~11時が受付時間で、初診は原則予約制です。紹介状を準備し、診療科ごとの担当医師や予約状況を確認してから来院することで、受付時の行き違いを防ぎやすくなります。
救急外来は24時間365日対応ですが、通常外来とは入口や受付方法が異なります。2026年4月30日から救急外来の入口と駐車場が変更されている点にも注意が必要です。
また、2026年10月にはレジオネラ肺炎患者の発生に関する公式発表が行われており、感染対策に関する最新情報も確認しておきたいところです。
受診を成功させる最大の要点は、症状に合った診療科を選び、紹介状・予約・受付時間・アクセスを事前に整理することです。緊急時には通常外来の受付を待たず、救急外来へ電話するか、必要に応じて119番を利用してください。
病院の診療体制や担当医、救急外来の案内は変更されることがあります。実際に受診する際には、佐賀県医療センター好生館が公表する最新のお知らせと外来担当医師一覧を確認することが、安心して医療につながるための第一歩です。
主な根拠資料: 佐賀県医療センター好生館の病院概要、外来受診案内、救命救急センター診療実績、アクセス案内、医療機器紹介、2026年のお知らせ・公式発表。