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【結論】ゆるキャン△の聖地はどこ?2026年に訪れたい主要エリア

葛西 亮介 葛西 亮介 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
目次

『ゆるキャン△』の聖地は、山梨県と静岡県を中心に広がっている。大きく分けると、作品初期から登場する本栖湖・身延町周辺、山梨県内の各地、SEASON2で描かれた富士宮市、SEASON3の大井川流域という4つのエリアが巡礼の中心だ。

原作は漫画家・あfろによるアウトドア作品で、芳文社の公式マンガアプリ「COMIC FUZ」で連載されている。実際のキャンプ経験や現地取材を生かした描写が特徴で、登場する風景や施設にも実在のモデルが数多く存在する。

2026年11月2日時点で、山梨県公式観光情報の全域モデル地マップは2025年9月4日更新版が公開されている。県内を4エリアに分けて紹介しており、身延町、山梨市、笛吹市、富士河口湖町などを効率よく調べられる。

一方、静岡県では2026年3月10日から、複数の人気アニメの舞台をまとめた「静岡県アニメモデル地マップ」の配布が始まった。従来の『ゆるキャン△』専用モデル地マップと併せて活用すると、巡礼計画を立てやすい。

2026年版・聖地巡礼のエリア早見表

  • 本栖湖・富士河口湖町:浩庵キャンプ場、千円札の富士山の景色
  • 身延町・南部町:内船駅、身延駅前しょうにん通り、身延橋
  • 市川三郷町:四尾連湖、水明荘
  • 山梨市:笛吹川フルーツ公園
  • 富士宮市:西富士宮駅、富士山本宮浅間大社、まかいの牧場
  • 静岡県大井川流域:千頭駅、奥大井湖上駅、寸又峡、井川大橋

【山梨県の聖地】浩庵キャンプ場から身延町まで定番スポットを徹底紹介

ゆるキャン聖地

1. 浩庵キャンプ場・本栖湖|なでしことリンが出会った場所

『ゆるキャン△』の聖地巡礼で最初に訪れたいのが、山梨県南巨摩郡身延町にある浩庵キャンプ場だ。

アニメ第1話で、各務原なでしこと志摩リンが初めて出会う舞台として描かれた場所である。湖畔から富士山を望む景色は、作品を象徴する風景の一つになっている。

浩庵キャンプ場が位置するのは本栖湖の北岸。富士山と湖を一望でき、天候や時間帯によって異なる景色を楽しめる。千円札の裏面に描かれた富士山の風景を思い浮かべながら訪れるファンも多い。

ここで注意したいのは、浩庵キャンプ場と本栖湖周辺の一般観光を区別すること。キャンプ場の湖畔サイトを利用する場合は、キャンプ場の予約・受付ルールに従う必要がある。景色を眺めるだけの観光と、宿泊を伴うキャンプでは準備が異なる。

また、富士山は雲に隠れることもある。写真撮影を重視するなら、天候に余裕を持たせた日程がおすすめだ。

2. JR身延線・内船駅|なでしこの通学風景を感じられる駅

次に訪れたいのが、南部町にあるJR身延線・内船駅(うつぶなえき)である。

山梨県公式観光情報でも、なでしこが高校への通学に利用する駅として紹介されている。作品の舞台を支える日常的な風景が残る場所だ。

内船駅にはJR身延線が乗り入れ、特急「ふじかわ」も停車する。毎年8月15日に行われる南部の火祭りの最寄り駅としても知られている。

駅は観光施設ではなく、地域住民が日常的に利用する公共交通機関の施設である。ホームでの撮影は列車の接近や乗降客の妨げにならないよう配慮し、立ち入り禁止区域には入らないこと。

3. 身延駅前しょうにん通り|作品に登場する商店街を歩く

身延町の街歩きで外せないのが、JR身延駅前のしょうにん通りだ。

山梨県公式観光情報によると、アニメ第8話では野外活動サークルのメンバーが身延駅で降り、アウトドア用品店へ向かう場面が描かれている。

身延駅前から続く約600メートルの道路沿いには、なまこ壁や日本瓦を使った純和風の建物が並ぶ。白・黒・茶色を基調とした街並みは、作品に描かれた身延の落ち着いた雰囲気を感じさせる。

周辺では、身延名物のみのぶまんじゅうも楽しみたい。作品中でも登場する菓子で、街歩きの途中に立ち寄る楽しみがある。

ここで知っておきたいのが、作中に登場するアウトドア用品店「カリブー」の実在性だ。山梨県公式観光情報は、カリブーのモデル地は身延町には実在しないと説明している。つまり、商店街そのものは実在の街並みがモデルだが、店舗まで同じ場所に存在するわけではない。

車で訪れる場合は、商店街周辺の指定駐車場を利用しよう。道路沿いへの無断駐車や、店舗利用者の駐車スペースの占有は避けたい。

4. 笛吹川フルーツ公園|夜景とスイーツを楽しむ聖地

山梨市にある笛吹川フルーツ公園も、作品ファンに人気のスポットだ。

アニメの公式イラストでは、大垣千明がスイーツを手にする場面のモデル地として紹介されている。

園内では季節の果物や花、樹木を楽しめるほか、甲府盆地を見下ろす眺望が魅力となっている。新日本三大夜景に選定された景観も見どころで、日中の公園散策と夕方以降の夜景観賞を組み合わせることができる。

アクセスはJR中央本線の山梨市駅からタクシーまたは市営バスで約7分。車の場合は中央自動車道の一宮御坂ICまたは勝沼ICから約30分が目安だ。

普通車の駐車場は約500台分あり、車で巡礼する人にも利用しやすい。大型車用の駐車場は事前予約が必要となる。

5. 四尾連湖・水明荘|なでしことリンの焼肉キャンプの舞台

キャンプの雰囲気をより深く味わいたい人には、山梨県市川三郷町の四尾連湖(しびれこ)がおすすめだ。

アニメ第6話・第7話に登場し、なでしことリンが焼肉キャンプを楽しんだモデル地として知られている。湖畔の施設である水明荘が、作中のキャンプ場のモデルとなった。

四尾連湖は標高約850メートル、周囲約1.2キロメートルの山上湖。市街地の観光地とは異なり、静かな自然環境の中でキャンプを楽しめる。

水明荘の特徴は、車をキャンプサイトまで乗り入れられないこと。対岸のテントサイトまでは湖畔を約500メートル歩き、一輪車などを使って荷物を運ぶ必要がある。便利さよりも自然との距離を重視するキャンパーに向いた施設だ。

また、駐車場から湖畔一帯はキャンプ場の私有地にあたる。宿泊や見学の際は施設の案内に従い、無断で立ち入らないようにしたい。

【静岡県の聖地】SEASON3の大井川周辺と富士宮市のモデル地

1. 大井川鐵道・千頭駅周辺

『ゆるキャン△ SEASON3』で大きく取り上げられたのが、静岡県の大井川流域である。

リンと土岐綾乃がツーリングキャンプを楽しみ、なでしこが鉄道で合流を目指すというストーリーが展開される。山梨県内のキャンプ場を中心にした従来の巡礼とは異なり、鉄道とバイクによる移動そのものが作品の魅力になっている。

島田市の金谷駅は、なでしこが東海道本線から大井川鐵道へ乗り換える舞台。さらに川根本町の千頭駅周辺では、やんばい処の串焼き、cafeうえまるのダムカレー、川根物産の川根茶ソフトなど、作品に関連する飲食スポットも紹介されている。

鉄道を利用する場合は、運行区間に注意したい。2026年11月2日時点の大井川鐵道公式運行情報では、大井川本線の金谷駅から川根温泉笹間渡駅までは運行中だが、2022年の台風被害による川根温泉笹間渡駅から千頭駅までの区間は引き続き不通となっている。

千頭方面へ向かう場合は、家山駅で川根本町の町営バスに乗り換える必要がある。一方、南アルプスあぷとラインの千頭駅から井川駅までの区間は運行中だ。訪問日には必ず最新の時刻表を確認しよう。

2. 奥大井湖上駅・長島ダム・アプトいちしろ駅

大井川流域の中でも、鉄道ファンにおすすめなのが奥大井エリアだ。

アプトいちしろ駅では、アプト式機関車の連結作業を見られる。急勾配を走るための鉄道技術を間近に感じられる場所で、作品でもなでしこがこの作業を見学する。

長島ダムは、ダムの規模や周辺の自然を楽しめるスポット。さらに奥大井湖上駅では、湖面に浮かぶように見える駅と周囲の山々が印象的な風景をつくっている。

奥大井湖上駅からは展望所まで徒歩で約20分。駅を利用するだけでなく、展望所から眺める景色も楽しみたい。

3. 寸又峡温泉・夢のつり橋

川根本町の寸又峡温泉もSEASON3の重要な舞台だ。

なでしこ、リン、綾乃の3人が訪れた場所で、温泉街のほか、夢のつり橋や飲食店が登場する。

夢のつり橋は、エメラルドグリーンの湖面と周囲の森林が印象的な観光スポット。周辺には手造りの店さとうや紅竹食堂など、作品と関係する飲食店もある。

ただし、観光シーズンは混雑しやすい。橋の通行方法や待ち時間、遊歩道の規制を確認し、現地の案内に従う必要がある。

4. 井川大橋・畑薙湖・畑薙大吊橋

SEASON3のリンと綾乃のツーリングを象徴するエリアが、静岡市の井川周辺だ。

井川大橋は井川湖に架かる全長258メートルの橋で、普通車でも通行できる。リンのイメージビジュアルのモデル地としても紹介されている。

さらに北へ進むと畑薙湖や畑薙第一ダム、畑薙大吊橋がある。特に畑薙大吊橋は高さ約30メートルの吊り橋で、作品内でも印象的な場所となった。

ただし、このエリアは一般的な観光地とは事情が異なる。静岡県の公式モデル地紹介では、沼平ゲートから畑薙大吊橋までの道は一般車両が通行できず、冬季は徒歩も含めて全面通行禁止になると案内されている。作品と同じ道をたどろうとして規制を越えることはできない。

5. 富士宮市の聖地はSEASON2もチェック

静岡県のモデル地を巡るなら、富士宮市も見逃せない。ただし、富士宮市の代表的なスポットは主にSEASON2に関連する舞台であり、SEASON3の大井川流域とは区別して計画したい。

代表的な場所は次のとおりだ。

  • 西富士宮駅:なでしこがソロキャンプへ向かう途中で下車した駅。
  • 富士山本宮浅間大社:なでしこが参拝した神社。
  • お好み食堂 伊東:富士宮の食文化を楽しめる関連スポット。
  • まかいの牧場:富士山麓の観光施設。
  • 道の駅 朝霧高原:富士山を望むドライブ途中の立ち寄りスポット。
  • ふもとっぱらキャンプ場:キャンプファンにも知られる富士山麓の施設。

富士宮市観光協会も専用ページでモデル地を紹介している。西富士宮駅から富士山本宮浅間大社までは徒歩約15分とされ、公共交通機関を利用した街歩きにも適している。

【聖地と作品の関係】主要モデル地・キャラクター・シーズン比較表

巡礼を効率よく楽しむには、単に地名を集めるのではなく、どの場面と結び付いているのかを知っておくことが大切だ。

以下は、公式観光情報で確認できるモデル地と作品の関係を整理したものだ。

モデル地 作品との関係 関連シーズン・場面 所在地
浩庵キャンプ場・本栖湖 なでしことリンの出会い SEASON1・第1話 山梨県身延町
内船駅 なでしこの通学駅 シリーズの通学風景 山梨県南部町
身延駅・しょうにん通り 野クルのメンバーの街歩き SEASON1・第8話 山梨県身延町
四尾連湖・水明荘 なでしことリンの焼肉キャンプ SEASON1・第6〜7話 山梨県市川三郷町
笛吹川フルーツ公園 千明とスイーツのイメージ 公式イラスト 山梨県山梨市
西富士宮駅・浅間大社 なでしこのソロキャンプへの移動と参拝 SEASON2 静岡県富士宮市
千頭駅周辺 リンと綾乃の合流・なでしこの鉄道旅 SEASON3 静岡県川根本町
奥大井湖上駅 なでしこの鉄道旅と絶景 SEASON3 静岡県川根本町
寸又峡・夢のつり橋 3人の温泉旅行と観光 SEASON3 静岡県川根本町
井川大橋・畑薙湖 リンと綾乃のツーリング SEASON3 静岡県静岡市

この表から分かるのは、山梨県の聖地は日常生活やキャンプの原点を感じられる場所が多い一方、SEASON3の静岡県は鉄道・ツーリング・山間部の自然が中心になっていることだ。

作品の世界を初めから追体験したいなら山梨県、移動そのものを楽しむ旅にしたいなら静岡県の大井川流域が向いている。

【2026年版巡礼ルート】アクセス・駐車場・公共交通機関の使い分け

ルートA:本栖湖・浩庵キャンプ場を中心に巡る

初めての聖地巡礼なら、本栖湖を中心にしたルートが分かりやすい。

車の場合は、中央自動車道の河口湖ICから国道139号線を経由して約25分が浩庵へのアクセス目安となる。

公共交通機関では、河口湖駅または新富士駅から富士急行バスで本栖湖バス停へ向かい、そこから浩庵の送迎を利用する方法がある。送迎は事前に施設へ確認し、本栖湖バス停到着後に指定の電話番号へ連絡する仕組みだ。

身延町営バスの飯富本栖湖線も利用できるが、浩庵公式案内では土日祝日のみの運行とされている。運行日や時刻は必ず最新の案内を確認したい。

ルートB:身延駅・しょうにん通り・内船駅

身延町周辺を中心にするなら、JR身延線を使った街歩きが便利だ。

身延駅で下車し、しょうにん通りを散策。みのぶまんじゅうや周辺の商店を楽しんだ後、身延橋周辺を歩くルートが考えられる。

その後、内船駅まで移動すれば、なでしこの通学風景と関係する駅も訪問できる。内船駅と身延駅は別の駅なので、撮影場所を混同しないようにしたい。

身延線は列車本数が都市部ほど多くないため、先に帰りの列車時刻を確認してから散策を始めると安心だ。

ルートC:四尾連湖・水明荘と笛吹川フルーツ公園

自然の中で過ごす時間を重視するなら、四尾連湖を中心に計画したい。

水明荘へは車でのアクセスが便利だが、施設周辺の道路は狭く、対向車とのすれ違いが難しい区間がある。公式サイトでも駐車場へ入る前に対向車を確認するよう案内されている。

四尾連湖を訪れた後は、山梨市方面へ移動し、笛吹川フルーツ公園で景色や夜景を楽しむプランも考えられる。ただし、移動時間には余裕を持たせたい。

ルートD:SEASON3の大井川周遊

静岡県の大井川周辺は、できれば1泊2日以上の日程で巡りたいエリアだ。

金谷駅から大井川鐵道を利用し、運行区間に合わせて町営バスへ乗り換える。千頭駅周辺を散策した後、南アルプスあぷとラインや周辺のバス・タクシーを組み合わせれば、奥大井湖上駅や長島ダム方面にも足を延ばせる。

寸又峡方面や静岡市井川方面は、道路や公共交通の条件が異なる。無理に一日で全てを回ろうとせず、エリアを分けて宿泊する計画が現実的だ。

特に畑薙大吊橋周辺は一般車両の通行規制や冬季の立ち入り規制があるため、通常のドライブコースと同じ感覚で計画してはいけない。

【料金・予約・営業状況】2026年の訪問前に確認したい注意事項

浩庵キャンプ場の利用料金と予約方法

浩庵キャンプ場はテントサイトとキャビンを備えており、キャンプ予約は公式の予約ページから行う。

テントサイトはフリーサイト方式で、区画を事前指定することはできない。予約後、当日入場してから場所を確保する仕組みだ。

公式サイトに掲載されている通常料金の主な項目は次のとおり。休日・祝日・繁忙期には割増料金が設定されている。

  • 平日・大人:1人1泊800円(7時30分〜15時チェックインの場合)
  • 平日・小学生:1人1泊500円
  • テント設営料:1張1泊1,200円
  • タープ設営料:1張1泊700円
  • 普通車駐車場:1台1泊1,200円
  • 4人用キャビン:16,000円
  • 6人用キャビン:28,200円
  • 10人用キャビン:49,000円

平日のキャンプ料金はチェックイン時間によっても異なり、15時以降は大人700円、テント設営料1,100円、普通車駐車場1,100円となる。休日・祝日などは大人1,000円、テント設営料1,400円、駐車場1,400円となる時間帯もある。

料金は利用日や受付時間によって変わるため、予約時に合計額を確認しよう。

また、テント・タープの通常レンタルは行っていない。キャンプ道具を持っていない場合は、提携レンタルサービスを利用するか、キャビン宿泊を検討したい。

チェックイン受付は7時30分から20時まで、チェックアウトは10時。夜間20時から翌朝8時までは車両の出入りができない。

四尾連湖・水明荘の料金と予約方法

四尾連湖の水明荘は完全予約制で、電話予約が必要だ。

公式サイトに掲載されているキャンプ料金は次のとおり。

  • 大人・平日:2,700円/人・1泊
  • 大人・週末や繁忙期:3,200円/人・1泊
  • 子供(小学生以上):1,100円/人・1泊
  • 普通車駐車料金:500円/台・1日

テント・タープの設営料金は利用料金に含まれているが、テント、タープ、寝具のレンタルはない。キャンプ道具は各自で準備する必要がある。

電話予約の受付時間は9時〜13時、15時〜17時。13時〜15時はチェックイン対応のため予約電話を受け付けていない。

チェックインは13時、チェックアウトは11時。16時30分を過ぎるとチェックインできないため、到着が遅れないようにしたい。

冬季は12月から3月にかけて水道が利用できなくなる。水タンクの持参が必要で、道路凍結に備えて冬用タイヤも求められる。降雪や降雪予報が出た場合は臨時休業になることもある。

現在の営業・運行状況を確認するポイント

2026年11月2日時点で、訪問前に特に注意したいのは次の3点だ。

  • 大井川鐵道:川根温泉笹間渡〜千頭間は不通。家山で町営バスへの乗り換えが必要。
  • 四尾連湖・水明荘:完全予約制。12月以降は冬季の水道停止や道路凍結に注意。
  • 畑薙大吊橋:一般車両の通行規制があり、冬季は徒歩も含めて全面通行禁止となる期間がある。

また、笛吹川フルーツ公園は普通車約500台分の駐車場があり、比較的立ち寄りやすい。一方、しょうにん通りや内船駅は地域の生活空間であり、観光客専用の施設ではない。

聖地巡礼で守りたい5つのマナー

『ゆるキャン△』の舞台は、キャンプ場だけでなく駅、商店街、公共道路、一般の観光施設にも広がっている。作品のファンが増えるほど、地域住民や施設利用者への配慮が欠かせない。

  1. 私有地に無断で入らない:四尾連湖の湖畔やキャンプ場などは管理者の案内に従う。
  2. 駐車場を正しく利用する:しょうにん通りでは指定駐車場を使い、店舗前や路上への無断駐車をしない。
  3. 駅や道路で安全を優先する:列車の撮影でホームの安全を損なったり、車道に出たりしない。
  4. ゴミを持ち帰る:浩庵や水明荘など、ゴミの持ち帰りを求める施設では必ずルールを守る。
  5. 営業時間や撮影ルールを尊重する:店舗や施設の利用時間を確認し、他の利用者を無断で撮影しない。

特に浩庵では、ゴミや炭の回収場所が設置されていないため、ゴミは全て持ち帰る必要がある。キャンプ場ごとにルールが異なるので、現地の掲示と公式案内を優先しよう。

【よくある質問】ゆるキャン△の聖地に関するFAQ

Q1:ゆるキャン△の一番有名な聖地はどこですか?
A1:山梨県身延町の浩庵キャンプ場と本栖湖が代表的な聖地だ。なでしことリンが初めて出会った場所として知られ、富士山と湖の景色も楽しめる。

Q2:身延駅前しょうにん通りと内船駅は同じ場所ですか?
A2:別の場所だ。しょうにん通りはJR身延駅前にあり、内船駅は南部町にある。どちらも作品に関連する場所だが、訪問時には駅名を間違えないようにしたい。

Q3:ゆるキャン△SEASON3の聖地はどこですか?
A3:主に静岡県の大井川流域が舞台となっている。千頭駅、奥大井湖上駅、長島ダム、寸又峡温泉、井川大橋などが代表的なモデル地だ。

Q4:浩庵キャンプ場は予約なしで利用できますか?
A4:公式案内ではキャンプの予約ページから事前予約する方式となっている。フリーサイトのため区画指定はできず、当日入場後に場所を確保する。予約条件は訪問前に確認したい。

Q5:四尾連湖・水明荘は日帰りでも行けますか?
A5:湖周辺はキャンプ場の私有地を含むため、一般的な公園のように自由に立ち入ることはできない。水明荘や管理者に利用方法を確認し、キャンプ場のルールに従って訪問しよう。

Q6:車がなくても聖地巡礼できますか?
A6:可能だ。JR身延線で内船駅や身延駅、西富士宮駅を訪問できるほか、バスや鉄道を利用して本栖湖・大井川周辺へ向かう方法もある。ただし、バスの運行日や鉄道の運休区間を確認して計画する必要がある。

Q7:2026年に使える公式の聖地巡礼マップはありますか?
A7:ある。山梨県公式観光情報ではシリーズの全域モデル地マップを公開している。静岡県では2026年3月10日から複数作品のモデル地をまとめたアニメマップの配布も始まっている。

まとめ:2026年のゆるキャン△聖地巡礼はエリア選びが成功の鍵

『ゆるキャン△』の聖地巡礼は、山梨県の本栖湖・身延町を中心に、静岡県の富士宮市や大井川流域まで広がっている。

初めて訪れるなら、まず浩庵キャンプ場と本栖湖を巡り、身延駅前しょうにん通りや内船駅を組み合わせるルートがおすすめだ。キャンプを楽しみたい人は四尾連湖・水明荘、景色や夜景を重視する人は笛吹川フルーツ公園も候補になる。

SEASON3の舞台を深く楽しみたいなら、静岡県の大井川流域を別日程で計画したい。2026年は新しいアニメモデル地マップも登場しており、公式観光情報を活用することで巡礼先を広げられる。

ただし、作品に登場した場所が現在も同じ条件で利用できるとは限らない。キャンプ場の予約、施設の営業時間、鉄道の運行、道路の通行規制を出発前に確認することが大切だ。

作品の風景を楽しみながら、現地の自然や地域の暮らしも大切にする。それこそが、2026年のゆるキャン△聖地巡礼を最後まで気持ちよく楽しむためのポイントである。

主な確認資料(公式・施設運営者)



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葛西 亮介

アイドル・グラビア担当として4年以上の取材経験。idol領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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