2026年11月現在、大和ハウスリフォームは、大和ハウスグループの住宅リフォームを担う専門会社として、戸建て住宅からマンション、店舗、事務所まで幅広い改修工事を手掛けている。建物の調査から設計、施工管理、引き渡し後のアフターサービスまで対応する体制が特徴だ。一方、実際に依頼するとなると「費用は高いのか」「担当者や職人の対応は信頼できるのか」「地元のリフォーム会社と比べて本当にお得なのか」と気になる人も多い。
評判を客観的に見ると、オリコン顧客満足度調査ではフルリフォーム部門5位に入り、SUUMOの口コミでも一定の評価を得ている。ただし、価格や工程管理、現場との情報共有については改善を求める声もある。加えて、2024年のナサホーム子会社化や、2027年4月に予定される大和ハウスグループの住宅ストック事業再編など、2026年ならではの重要な動きも押さえておきたい。
【大和ハウスリフォームとは】戸建て・マンションに対応するサービスの特徴

大和ハウスリフォーム株式会社は、大和ハウスグループに属するリフォーム専門会社だ。住宅の維持管理だけでなく、ライフスタイルの変化に合わせた間取り変更、断熱改修、耐震補強、水回りの刷新などを幅広く扱っている。
特徴は、単に古くなった設備を交換するだけではなく、建物の状態を調査したうえで、住まい全体の性能や使いやすさを改善する提案を行っていることだ。
1. 戸建てリフォームで対応できる工事
戸建て住宅では、次のような工事が対象となる。
- キッチン・浴室・洗面所・トイレの交換
- 外壁塗装・屋根改修・防水工事
- 間取り変更や全面リノベーション
- 耐震補強・断熱改修
- 二世帯住宅への変更
- バリアフリー化
- 収納や生活動線の改善
- 外構・エクステリアの改修
とりわけ、築20~40年程度の住宅では、設備の老朽化だけでなく、断熱性や耐震性、家族構成に合わなくなった間取りなど、複数の問題が同時に発生しやすい。
こうした場合、個別の設備交換にとどまらず、住宅全体を調査して優先順位を決められることが大手住宅メーカー系の特徴となる。
2. マンションリフォームにも対応
マンションリフォームにも対応しており、キッチンや浴室の交換、内装変更、収納の増設、住空間の再設計などを相談できる。
ただし、マンションには戸建てとは異なる制約がある。
例えば、専有部分と共用部分の区別、管理規約、床材の遮音規定、配管の位置、工事可能時間などだ。
間取り変更を希望していても、建物の構造や管理規約によって実現できない場合があるため、現地調査と管理規約の確認が欠かせない。
3. 大和ハウス以外の住宅も依頼できる
意外に見落とされがちなのが、他社施工の住宅にも対応している点だ。
公式FAQでは、大和ハウス以外の住宅についても、現地調査を行ったうえで適切なリフォームプランを提案すると説明している。
設備交換のような小規模工事から全面改装まで相談でき、戸建て以外にもアパート、店舗、事務所、倉庫などが対象となる。
つまり、大和ハウスのオーナー専用サービスというわけではない。
公式の事業内容では、建物診断、設計、施工管理までを一貫して提供する体制を掲げている。施工そのものは技術基準を満たした認定施工店が担当し、現場管理は大和ハウスリフォームが行う仕組みだ。
【評判・口コミを本音検証】オリコンとSUUMOの評価は?
大和ハウスリフォームの評価を判断するうえで参考になるのが、オリコン顧客満足度調査とSUUMOリフォームの成約者口コミだ。
両者は調査対象や評価方法が異なるため、単純に数字だけを比較するのではなく、それぞれの特徴を確認したい。
1. オリコン顧客満足度調査の評価
2026年11月時点で確認できるオリコンの最新掲載データでは、大和ハウスリフォームは次の評価を受けている。
フルリフォーム部門では総合5位、74.8点。
施工金額500万円以上の大規模リフォームを対象とするカテゴリーで、上位にランクインしている。
主な評価項目は以下のとおり。
| 評価項目 | 得点 | 評価のポイント |
|---|---|---|
| 営業担当者の接客力 | 78.5点 | 接客や相談対応 |
| 営業担当者の提案力 | 74.8点 | 要望への対応 |
| 施工担当者の対応 | 76.5点 | 現場での対応 |
| 工程管理 | 75.1点 | 工事の進行管理 |
| 仕上がり・デザイン | 77.7点 | 完成品質 |
| 費用 | 71.6点 | 価格への満足度 |
| 保証・アフターサービス | 75.7点 | 工事後の安心感 |
注目したいのは、営業担当者の接客力が78.5点、仕上がり・デザインが77.7点である一方、費用は71.6点にとどまっていることだ。
この差から読み取れるのは、価格の安さを最大の売りにする会社というより、提案や施工品質、工事後の安心感を重視する会社として評価されているということだ。
同じフルリフォーム部門では、住友林業のリフォームが77.1点で1位。大和ハウスリフォームは74.8点で5位となっている。
また、戸建てリフォーム部門では総合73.7点、総合ランキング23位。ハウスメーカー部門では8位だった。
なお、フルリフォーム部門と戸建てリフォーム部門では対象条件が異なる。フルリフォームは500万円以上の大規模工事を対象とするため、同じランキングとして混同しないことが大切だ。
2. オリコンの口コミから見える良い評価
実際の利用者コメントでは、次のような内容が確認できる。
- 工程ごとのチェックがあり、安心して工事を任せられた。
- 工事途中で追加の希望が生じても対応してもらえた。
- 最終確認を複数人で実施してくれた。
- 建築時の図面や構造を把握しているため、説明がスムーズだった。
- 施工職人の技術や完成後の仕上がりに満足した。
特に、大和ハウスで建てた住宅を同社でリフォームする場合、元の設計や建物構造を把握していることが強みになっている。
これは、他社のリフォーム会社に依頼する場合と比べても、建物の履歴や既存設備を理解しやすいという利点がある。
3. 気になる口コミと不満の傾向
一方、オリコンの利用者コメントには、次のような不満も掲載されている。
- 想定していた以上に工事費用が高かった。
- 工事の進捗管理や報告が不十分だった。
- 指摘した不具合の修正が十分でなかった。
- 補助金申請に関する対応に不満が残った。
- 営業担当者と現場担当者の説明が一致しない部分があった。
これらはすべての現場に当てはまる問題ではない。しかし、会社の知名度や規模だけで現場対応まで保証されるわけではないことを示している。
4. SUUMO口コミの評価はどうか
SUUMOリフォームでも、大和ハウスリフォームの成約者による評価が掲載されている。
2026年秋の掲載情報では、平均4.2点、口コミ63件と表示されているページが確認できる。地域別の掲載画面や更新時期によって件数・評価表示は変わる。
口コミの内容では、担当者の丁寧さ、要望をくみ取った提案、完成後の満足度などを評価する声がある。
一方、実際の成約者コメントには、見積もりに含まれると思っていた工事が対象外だったことや、営業担当者と工事担当者の情報共有が不十分で、工期延長や手直しが発生したという事例も掲載されている。
ここから見えてくるのは、担当者の対応が良くても、契約内容と施工現場の連携まで確認する必要があるということだ。
【費用相場と施工事例】大和ハウスリフォームは高い?
大和ハウスリフォームを検討する人にとって、最も気になるのが費用だろう。
結論からいえば、同社のリフォーム費用を一律の金額で示すことはできない。住宅の構造、築年数、施工範囲、使用する設備、耐震・断熱工事の有無によって大きく変わるためだ。
1. SUUMO掲載の施工事例から費用を見る
SUUMOに掲載されている大和ハウスリフォームの施工事例では、価格帯は450万~5,900万円となっている。
掲載事例には、次のような大規模工事がある。
| 施工事例 | 工事費用 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 築39年の戸建て | 4,900万円 | 住宅性能や設備を改善した全面改修 |
| 築30年の戸建て | 2,500万円 | LDKと和室の一体化、吹き抜けの設置 |
| 築27年の戸建て | 5,500万円 | 4LDKから3LDK+Sへの変更など |
これらは掲載された個別事例の施工当時の価格であり、2026年の標準料金や平均相場を示すものではない。
また、同じ築年数の住宅でも、基礎や柱の状態、設備の交換範囲、外構工事の有無などで総額は変わる。
特に全面リフォームでは、表面的な内装工事だけでなく、断熱材の追加、配管の交換、耐震補強などが費用に影響する。
2. 大和ハウスリフォームの見積もりは無料
公式FAQでは、現地調査から見積もりまで無料と案内されている。
現地調査では、希望する工事内容に応じて床下、外壁、屋根、内装、設備機器などの状態を確認する。
調査時間は内容によって異なるが、公式案内では約1~2時間かかる場合もある。
無料見積もりを依頼したからといって、その場で契約する必要はない。
公式の手順では、プラン、仕様、見積もりのすべてに合意した段階で契約書を取り交わす流れになっている。
3. 見積もりで確認したい費用項目
価格を比較するときは、総額だけでなく内訳を確認したい。
特に注意すべき項目は以下のとおり。
- 解体・撤去費用
- 仮設工事費
- 木工事・内装工事費
- 設備機器・建材費
- 電気・給排水工事費
- 外壁・屋根工事費
- 廃材処分費
- 追加工事費
- 仮住まい・引っ越し費用
例えば、A社の見積もりが1,000万円、B社が1,100万円だったとしても、B社に仮設工事や設備交換、保証延長工事が含まれているなら、単純にA社のほうが安いとは判断できない。
比較するべきなのは、同じ施工範囲・同じ設備仕様にそろえた最終的な総額である。
なお、公式FAQによると、工事費用の支払いは基本的に契約時、着工時、最終時(引き渡し時)の3回となる。
【保証・アフターサービス・工事期間】契約前に確認したい重要事項
大和ハウスリフォームの強みとして挙げられるのが、グループの住宅事業で培った建物管理の知識と、工事後の相談体制だ。
ただし、保証内容は工事の種類や契約条件によって異なる。
1. 保証期間は工事ごとに確認する
まず理解しておきたいのは、住宅そのものの保証と、今回のリフォーム工事に対する保証は別のものだという点である。
大和ハウスの新築住宅には、構造や防水などの部位別保証、定期点検、保証延長制度がある。
しかし、すべてのリフォーム工事に新築時と同じ保証期間が自動的に適用されるわけではない。
契約前には次の点を確認したい。
- リフォーム工事の保証期間
- 保証対象となる部位
- 施工不良が発生した場合の対応
- 設備機器のメーカー保証
- 保証対象外となるケース
- 保証延長に必要な条件や費用
特に大和ハウスで建築した住宅のオーナーは、既存の構造・防水保証がどう扱われるのかを確認しておくとよい。
オリコンの口コミにも、元の施工会社に依頼したことで建物の構造を理解してもらえたことや、保証延長に安心感を持ったという意見がある。
2. アフターサービスは近隣営業所が担当
大和ハウスリフォームの公式FAQでは、工事後のアフターサービスについて、物件の近くにある営業所が対応すると説明している。
会社として直接契約・責任施工を行い、現場管理は自社、施工は技術基準を満たした認定施工店が担当する仕組みだ。
この体制では、営業担当者だけでなく、工事担当者や施工業者の役割を把握することが大切になる。
引き渡し時には、完成検査の方法や補修依頼の窓口、連絡先を明確にしておきたい。
3. 工事期間は数日から数か月
公式FAQによれば、工事期間は内容や規模によって異なり、数日で終わる工事もあれば、数か月かかる工事もある。
実際のSUUMO掲載事例では、約159平方メートルの大規模改修で3か月、約118平方メートルの改修で6か月というケースも確認できる。
ただし、これらは個別事例であり、面積だけで工期が決まるわけではない。
工期に影響する主な要素は次のとおりだ。
- 解体後に判明する建物の劣化
- 構造変更や耐震補強の有無
- 水回り設備や建材の納期
- 職人や専門業者の調整
- 追加工事や仕様変更
- マンションの管理規約や工事時間の制限
住みながらの工事について、公式FAQでは基本的に可能としているが、工事内容や期間によっては仮住まいを勧める場合もある。
契約前には、着工日だけでなく、完成予定日、遅延時の連絡方法、仮住まいが必要になる条件まで確認しておきたい。
【他社比較とナサホームとの関係】2026年に押さえたいグループの変化
大和ハウスリフォームを比較する際には、同業他社だけでなく、同じ大和ハウスグループに入ったナサホームとの関係も理解しておきたい。
1. ナサホームは大和ハウスリフォームの子会社
ナサホームは、関西を中心に住宅リフォーム事業を展開してきた会社だ。
大和ハウスリフォームは2023年12月25日にナサホームの株式取得契約を締結し、2024年に子会社化した。
大和ハウスグループが公表した取得理由には、従来の大和ハウス施工住宅のオーナー向けサービスだけでなく、一般の木造住宅市場への展開拡大が挙げられている。
この動きは、グループ全体のリフォーム事業を広げる戦略の一環だ。
ただし、大和ハウスリフォームとナサホームは、それぞれのブランドや相談窓口、施工体制を持つ。両社のサービスや見積もりが完全に同一という意味ではない。
比較するときは、どちらの会社と契約するのか、実際の施工管理をどこが担当するのかを確認したい。
2. 大和ハウスリフォームと他社の比較
| 比較対象 | 主な特徴 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 大和ハウスリフォーム | 大手住宅メーカー系の調査・設計・施工管理体制 | 費用と保証内容 |
| ナサホーム | 大和ハウスグループに属するリフォーム会社 | 対応エリアと施工内容 |
| 地域密着型リフォーム会社 | 地域事情や小規模工事への対応力 | 職人の技術とアフター対応 |
| 他の住宅メーカー系会社 | 住宅構造や長期維持管理のノウハウ | 自社施工住宅への対応実績 |
例えば、住友林業のリフォームや積水ハウス系のリフォーム会社なども比較候補になる。
オリコンのフルリフォームランキングでは、大和ハウスリフォームが74.8点で5位、住友林業のリフォームが77.1点で1位となっている。
ただし、ランキングだけで自宅に最適な会社を決めることはできない。
建物の構造、希望するデザイン、工事範囲、担当者の提案力、保証内容など、実際の条件をそろえて判断する必要がある。
3. 2027年4月には大和ハウスパートナーズが発足予定
2026年の重要な動きとして見逃せないのが、2026年9月4日に大和ハウス工業が発表した国内住宅事業の再編計画だ。
発表によると、2027年4月1日付で、大和ハウスリフォーム株式会社を存続会社とする新会社「大和ハウスパートナーズ株式会社」を発足させる予定となっている。
この再編では、大和ハウスグループのアフターサービス部門やリブネス部門、大和ハウスリフォーム、大和ハウスリアルエステートなどの住宅ストック関連機能を統合する。
目指すのは、住宅のメンテナンス、リフォーム、不動産売買、仲介などを一体的に支援する体制だ。
大和ハウス工業は、全国47都道府県の拠点を活用し、既存オーナーへのアフターサービスから将来の住まいの相談まで対応する構想を示している。
2026年11月時点では、これは発表済みの今後の計画であり、2027年4月に実施される予定の再編である。
リフォームを検討している人にとっては、契約時の会社名、保証書の発行主体、工事後の問い合わせ窓口などを確認するうえで注目したいニュースだ。
【プロの結論】大和ハウスリフォームが向いている人・慎重に比較したい人
ここまでの公式情報、第三者評価、施工事例を踏まえると、大和ハウスリフォームは価格の安さだけを追求する人よりも、住宅の性能や長期的な維持管理を重視する人に適した選択肢だ。
大和ハウスリフォームがおすすめできる人
- 大和ハウスで建築した住宅をリフォームしたい人
- 住宅の構造や既存図面を踏まえた提案を受けたい人
- 間取り変更や全面改修を検討している人
- 耐震性や断熱性も同時に改善したい人
- 工事後のアフターサービスを重視する人
- 大規模工事を一括して相談したい人
慎重に比較したい人
- とにかく工事費用を抑えたい人
- 小規模な修理だけを迅速に依頼したい人
- 地域の専門業者による柔軟な対応を優先したい人
- 細かなデザイン変更や特殊な仕様を希望する人
- 工事期間を厳密に固定したい人
大手住宅メーカー系だからといって、すべての工事で最安値になるわけではない。また、担当者や施工店によって実際の対応に差が生じる可能性もある。
契約前に実施したい5つの確認
1. 相見積もりを取る: 同じ工事範囲・設備仕様で最低2~3社を比較する。
2. 工事範囲を明文化する: 解体、処分、補修、追加工事の条件を確認する。
3. 担当者の役割を確認する: 営業、設計、現場監督、施工業者の連絡体制を把握する。
4. 保証書を確認する: 保証期間、対象部位、免責条件を契約前に確認する。
5. 工程表を確認する: 着工日、完成予定日、遅延時の対応を明確にする。
無料見積もりは、単に価格を知るためだけのものではない。
担当者が住宅の状態をどこまで調べるのか、希望をどのように設計へ反映するのか、見積もりの根拠を説明できるのかを判断する機会でもある。
この段階で疑問に丁寧に答えてくれるかどうかが、契約後の満足度を左右する。
【大和ハウスリフォームに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:大和ハウスリフォームの見積もりは本当に無料?
A1:公式FAQでは、現地調査から見積もりまで無料と案内されている。調査では床下、外壁、屋根、内装、設備などを確認する場合がある。なお、別途有料となる調査や契約後の工事については、個別に条件を確認したい。
Q2:大和ハウス以外で建てた家でも依頼できる?
A2:依頼できる。公式FAQでは、他社施工の戸建て住宅も対象としており、設備交換から全面改装まで相談可能としている。
Q3:大和ハウスリフォームの費用は高い?
A3:施工範囲によって異なる。SUUMO掲載事例の価格帯は450万~5,900万円だが、これは個別事例の掲載価格であり、平均費用ではない。複数社から同条件の見積もりを取得することが望ましい。
Q4:工事期間はどれくらい?
A4:公式案内では、工事内容によって数日から数か月としている。大規模な間取り変更や全面改修では、仮住まいの必要性も含めて工程表を確認したい。
Q5:保証やアフターサービスは充実している?
A5:物件近くの営業所がアフターサービスを担当する。ただし、保証期間や対象範囲は工事内容によって異なるため、契約書と保証書で確認する必要がある。
Q6:ナサホームと大和ハウスリフォームは同じ会社?
A6:同一会社ではない。ナサホームは2024年に大和ハウスリフォームによって子会社化された会社で、グループ内の別ブランドとして事業を展開している。
Q7:2027年に大和ハウスリフォームはなくなる?
A7:2027年4月1日付で、大和ハウスリフォームを存続会社とする新会社「大和ハウスパートナーズ株式会社」の発足が発表されている。住宅ストック関連事業の機能統合が予定されており、今後の正式な事業移管や窓口の案内を確認したい。
まとめ:大和ハウスリフォームは価格だけでなく施工品質と保証で判断する
大和ハウスリフォームは、大和ハウスグループの住宅事業で培った技術や建物管理の知識を活用し、戸建て・マンションの部分改修から全面リフォームまで対応する会社だ。
2026年に確認できる第三者評価では、オリコンのフルリフォーム部門で74.8点、総合5位という結果が出ている。施工品質や営業担当者の対応は評価されている一方、費用や工程管理、現場との連携には改善を求める口コミも存在する。
費用については、SUUMOの掲載事例が450万~5,900万円と幅広く、住宅の状態や工事範囲によって大きく異なる。現地調査と見積もりが無料であることは、依頼を検討する際のメリットだ。
加えて、ナサホームの子会社化や2027年4月の大和ハウスパートナーズ発足予定など、グループのリフォーム事業は新たな段階に入っている。
最終的に重視したいのは、会社の知名度やランキング順位だけではない。見積もりの透明性、担当者の説明力、現場管理の体制、保証内容、引き渡し後の対応まで含めた総合的な判断である。
大和ハウスリフォームを候補にするなら、まずは無料の現地調査と見積もりを利用し、同じ条件で他社と比較すること。 価格だけでなく、工事後も安心して住み続けられる提案かどうかを見極めることが、リフォームで後悔しないための最も確実な方法となる。
主な確認資料: 大和ハウスリフォーム公式FAQ・会社情報、オリコン顧客満足度調査、SUUMOリフォームの口コミ・施工事例、大和ハウス工業の2026年9月4日付事業再編発表。