新横浜公園ドッグランの敷地面積は約3,000㎡。犬の体格に合わせて2つのエリアに分けられている点が特徴です。
小型犬エリア|10kg以下の犬が対象
小型犬専用エリアは約600㎡です。対象となるのは体重10kg以下の犬で、中・大型犬エリアとは分離されています。
小さな犬は体格差のある犬との接触で思わぬけがをする可能性があります。専用エリアが設けられていることで、飼い主も愛犬の様子を確認しながら遊ばせやすくなっています。
中・大型犬エリア|約2,400㎡の広い運動スペース
中・大型犬エリアは約2,400㎡。小型犬エリアの4倍の広さがあり、走ることが好きな犬にとって魅力的なスペースです。
なお、施設の案内では小型犬の中・大型犬エリアへの入場は禁止されています。犬の体重に応じた利用エリアを守りましょう。
2つのエリアの違い
| 比較項目 | 小型犬エリア | 中・大型犬エリア |
|---|---|---|
| 面積 | 約600㎡ | 約2,400㎡ |
| 対象 | 10kg以下 | 中・大型犬 |
| 特徴 | 小型犬専用 | 広い運動スペース |
| 小型犬の入場 | 利用可能 | 入場不可 |
公式の利用案内によると、1人につき入場できる犬は2頭までです。2頭を超える場合は、複数人での登録が必要になります。
また、初回登録時にはスタッフからエリアの説明や犬同士のあいさつについて案内があります。初めてドッグランを利用する犬の場合は、無理にほかの犬と遊ばせず、愛犬の反応を見ながら慣らしていくことが大切です。
【初めての人向け】会員登録の方法と必要書類を完全解説

新横浜公園ドッグランは、誰でも当日自由に入場できる無料施設ではありません。利用には会員登録が必要で、初回利用者は事前登録と受付での本人確認・証明書確認を済ませる必要があります。
STEP1:公式サイトから事前登録する
最初に、施設公式サイトの「事前登録フォーム」から申請します。
事前登録を済ませておくと、当日の受付で申請情報を確認してもらえます。休日は受付が混雑するため、来場前に手続きを済ませておくのがおすすめです。
なお、オンラインの事前登録フォームは新規登録用です。会員更新の手続きには使用できません。
STEP2:必要書類4点を準備する
初回登録時に必要となる主な書類は次の4点です。
| 必要書類 | 確認内容・条件 |
|---|---|
| 本人確認書類 | 運転免許証など |
| 狂犬病予防注射済証明書 | 1年以内に接種したもの |
| 混合ワクチン接種証明書 | 3種以上・1年以内のもの |
| 犬鑑札 | 原則として実物を持参 |
特に注意したいのが、狂犬病予防注射済証明書と混合ワクチン接種証明書です。
狂犬病予防注射については、接種したことが分かる証明書を用意します。混合ワクチンについては、施設の案内で3種以上かつ1年以内の接種証明書が求められています。抗体価検査報告書による確認にも対応しています。
また、犬鑑札は地域によって取り扱いが異なります。環境省の指定登録機関によるマイクロチップ登録証が犬鑑札の代わりになる自治体もありますが、横浜市の場合は犬鑑札が必須です。マイクロチップ登録証だけでは代用できないため、注意してください。
ワクチン接種が病気やアレルギーなどの理由で難しい場合には、施設が案内する猶予証明書について事前に相談する必要があります。
STEP3:第3レストハウスの受付で本登録
必要書類を持参し、新横浜公園内の第3レストハウスにあるドッグラン受付へ向かいます。
受付では事前登録情報と証明書を照合し、利用申込書や誓約書などの手続きを進めます。マナーに関する確認もあり、内容を理解したうえで利用する仕組みです。
確認が完了すると、本人専用のメンバーカードが発行されます。会員カードは家族間であっても使い回しができません。利用する本人が自分のカードを持参する必要があります。
STEP4:会員カードを携帯して入場
登録と会計が完了したら、専用ホルダーに会員カードを入れて首から下げ、スタッフの案内に従って入場します。
同伴者にはGUESTカード、15歳以下の子どもにはCHILDカードが用意されています。
更新手続きも忘れずに
会員資格の有効期間は登録日から1年間です。更新受付は有効期限日の3か月前から始まります。
更新時にも、1年以内の狂犬病予防注射済証明書と混合ワクチン接種証明書が必要です。更新料は600円です。
病気や入院などの重大な事情で更新できない場合は、有効期限が切れる前に施設へ連絡すると、条件付きで1か月の猶予が設けられます。期限を過ぎると会員資格が失効し、改めて新規登録が必要になるため、会員カードに記載された期限を確認しておきましょう。
【雨の日は営業する?】雨天・雷・荒天時の休場基準と確認方法
新横浜公園ドッグランを利用するうえで、特に気を付けたいのが天候です。通常の営業日であっても、雨や雷、地面の状態によって急きょ休場することがあります。
雨が降った場合は休場の可能性がある
雨天時は、犬や利用者の安全を優先して休場となる場合があります。雨が降っているから必ず休場という単純な判断ではなく、当日の状況を踏まえて運営側が判断します。
また、雷については特に注意が必要です。雨が降っていなくても雷鳴が聞こえた場合は利用を控え、速やかに退場して安全な場所へ避難するよう公式案内で呼びかけています。
雷の音や光で犬がパニックを起こし、脱走や犬同士のトラブルにつながる可能性があるためです。営業中であってもスタッフが危険と判断した場合は、利用中止や退場を求められることがあります。
晴れていても休場するケースがある
意外と知られていないのが、晴天でも営業できない場合があることです。
新横浜公園は鶴見川の遊水地として整備されています。そのため、大雨によって川の水が公園内に流入する見込みがある場合や、実際に水が流入した場合には、公園自体が閉鎖されることがあります。
加えて、大雨や大雪の後に地面の状態が悪化した場合も、犬が安全に走れないと判断されれば休場となります。
2026年にも臨時休場・施設整備が発生
2026年の公式お知らせを見ると、天候による営業変更は実際に発生しています。
- 2026年9月:台風25号の影響で公園内閉鎖や臨時休業が告知された。
- 2026年10月10日:小型犬エリアの整備終了と中・大型犬エリアのグラウンド整備について告知された。
- 2026年10月24日:雨天による臨時休場。
- 2026年10月25日:雨天による臨時休場。
このように、2026年も通常営業カレンダーとは別に、臨時休場やグラウンド整備による変更が発生しています。特に秋の雨が続く時期は、当日の営業状況を確認してから出発するのが安心です。
来場前に確認したい公式情報
休場情報は、ドッグラン公式ホームページの「お知らせ」や公式Instagramで案内されています。会員登録時にメールアドレスを登録しておくと、悪天候による急な休場などの情報を受け取れる場合があります。
確認する順番としては、まず公式サイトのお知らせを確認し、必要に応じてInstagramの最新投稿もチェックする方法が確実です。
【アクセス・駐車場】第3駐車場から受付までの行き方
新横浜公園ドッグランは、新横浜公園内の遊具広場付近、第3レストハウスに隣接する場所にあります。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 新横浜公園ドッグラン |
| 所在地 | 神奈川県横浜市港北区小机町3300 |
| 面積 | 約3,000㎡ |
| 電話番号 | 045-476-2820 |
| 受付場所 | 第3レストハウス北側・裏側 |
| 最寄り駐車場 | 新横浜公園第3駐車場 |
第3駐車場が最も便利
車で訪れる場合、最も近いのは新横浜公園第3駐車場です。
施設公式案内によると、第3駐車場からドッグラン受付までは約100m。第3レストハウスの北側、建物の裏手に受付があります。
初めて訪れる人は、駐車場から見える建物の正面だけを探すのではなく、第3レストハウスの北側に回ることを意識すると迷いにくくなります。
ただし、土日祝日や日産スタジアムのイベント開催時には、第3駐車場が混雑することがあります。空車状況を事前に確認し、満車の場合は第2駐車場や第1駐車場も候補にしてください。
電車でアクセスする場合
電車の場合は、JR横浜線の小机駅が便利です。
| 最寄り駅 | 徒歩の目安 |
|---|---|
| JR横浜線 小机駅 | 約7分 |
| 横浜市営地下鉄 新横浜駅 | 約12分 |
| JR横浜線・東海道新幹線 新横浜駅 | 約14分 |
犬を連れて移動する場合は、駅からの距離だけでなく、気温や犬の体力も考慮しましょう。特に夏季は日中の路面温度が高くなるため、夕方以降の移動や休憩を組み合わせると安心です。
車の場合、第3駐車場へは第3京浜の港北インター方面からアクセスできます。ただし、新横浜駅方面から第3駐車場へ右折進入することはできないため、経路を事前に確認しておきましょう。
【プロの結論】新横浜公園ドッグランがおすすめの人・注意したい人
新横浜公園ドッグランの魅力は、約3,000㎡という広さだけではありません。小型犬と中・大型犬を分けたエリア設計、年間会員制による利用者管理、季節に合わせた営業時間など、継続して利用することを想定した運営体制にあります。
おすすめできる人
- 愛犬を広いスペースで思い切り運動させたい人。
- 小型犬専用エリアを利用したい人。
- 定期的にドッグランへ通う予定がある人。
- 登録やワクチン証明書などの準備をきちんと行える人。
- 夏の夕方や秋冬の過ごしやすい時間帯に愛犬と遊びたい人。
利用前によく検討したい人
- 事前登録や会員制度の手続きを避けたい人。
- 現金を持たず、キャッシュレス決済だけで利用したい人。
- 雨天でも必ず遊べる施設を探している人。
- 大型犬と小型犬を同じエリアで遊ばせたい人。
費用面では、初回1,700円という料金設定は、年間を通じて何度も利用する人にとって検討しやすい水準です。一方、年に1回程度しか利用しない場合は、年間登録料の負担も含めて考える必要があります。
もう一つ、情報収集で気を付けたいのが料金の旧情報です。新横浜公園側の施設紹介ページには、年間登録料1,000円など、現在のドッグラン運営サイトの料金表と異なる古い料金情報が掲載されています。2026年の料金を確認する際は、ドッグラン運営サイトに掲載されている1,200円の年間登録料と500円の利用料を基準にするのが適切です。
また、利用回数券は11枚つづりでお得に見えますが、購入年度の3月31日が有効期限です。購入時期によって利用できる期間が変わるため、雨天休場の可能性も含めて使い切れるか判断してください。
【新横浜公園ドッグラン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:新横浜公園ドッグランの年間登録料と利用料はいくらですか?
A1:2026年11月現在、新規登録料は飼い主1名と犬1頭で1,200円、通常の利用料は500円です。初回は合計1,700円が基本となります。更新料は600円です。
Q2:新横浜公園ドッグランの営業時間は何時から何時までですか?
A2:季節によって異なります。秋季の10月1日~11月30日は9時30分~17時30分、夏季の6月1日~9月30日は15時~21時です。夏季の受付は20時に終了します。
Q3:新横浜公園ドッグランの営業日はいつですか?
A3:基本的な営業日は水曜日・木曜日・土曜日・日曜日です。祝日が定休日と重なる場合は営業し、翌営業日が振替休場となります。月間カレンダーで確認してください。
Q4:登録にはどのような証明書が必要ですか?
A4:本人確認書類、1年以内の狂犬病予防注射済証明書、1年以内の混合ワクチン接種証明書、犬鑑札が基本です。混合ワクチンは3種以上が条件です。地域によっては指定のマイクロチップ登録証が犬鑑札の代わりになりますが、横浜市は犬鑑札が必須です。
Q5:雨の日でもドッグランを利用できますか?
A5:雨天時は休場となる場合があります。雷が鳴っている場合は、雨が降っていなくても利用を控え、速やかに退場する必要があります。晴天でも大雨後の地面の状態や公園内への浸水によって休場する場合があります。
Q6:受付はどこにありますか?
A6:新横浜公園の第3レストハウス北側、建物の裏手にあります。最寄りの第3駐車場からは約100mです。
Q7:予約なしでも利用できますか?
A7:初回利用には会員登録が必要です。来場前に公式サイトの事前登録フォームから申請し、必要書類を持参して受付で本登録を済ませてください。事前登録だけでは利用手続きは完了しません。
まとめ:2026年の新横浜公園ドッグランを失敗なく楽しむために
新横浜公園ドッグランは、約3,000㎡の広さを持つ会員制ドッグランです。小型犬エリア600㎡、中・大型犬エリア2,400㎡という構成で、愛犬の体格に合わせて利用できます。
2026年11月現在の基本料金は、年間登録料1,200円、通常利用料500円。営業時間は季節によって変わり、現在のオータムシーズンは9時30分~17時30分です。
初回利用で失敗しないためには、次の5点を確認しましょう。
- 事前登録フォームから新規登録を済ませる。
- 狂犬病予防注射済証明書と混合ワクチン接種証明書を準備する。
- 本人確認書類と犬鑑札を忘れずに持参する。
- 当月の営業カレンダーと臨時休場情報を確認する。
- 現金を用意し、第3レストハウス裏の受付へ向かう。
特に、2026年は台風や雨天による臨時休場、グラウンド整備による利用変更も発生しています。通常の営業日だけを確認して出発するのではなく、当日の最新情報まで確認することが大切です。
料金・登録条件・営業日を事前に把握しておけば、初めての利用でも受付で慌てずに済みます。愛犬の体調と天候を優先しながら、新横浜公園の広々としたドッグランで楽しい時間を過ごしてください。
主な情報源:新横浜公園ドッグラン公式サイト「施設紹介・ご料金」「ご登録について」「入会手続きの流れ」「その他ご質問」「駐車場について」「2026年11月営業スケジュール」、新横浜公園公式施設案内。