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六甲学院の進学実績2026最新|東大・京大・医学部の合格者数と5年間の推移を徹底解説

葛西 亮介 葛西 亮介 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

2026年の六甲学院中学校・高等学校の大学進学実績は、東京大学6名、京都大学15名、医学部医学科44名という難関大学への合格実績が目を引く。加えて、早稲田大学19名、慶應義塾大学15名、関関同立147名と、関西圏の難関国公立大学から首都圏の有名私立大学まで幅広い進学実績を残している。神戸市灘区にある男子中高一貫校として、六甲学院がどのような大学進学力を持つのか、受験家庭にとって気になるところだ。

注目したいのは、2026年の数字だけではない。過去5年間を見ると、東京大学の合格者数は1名から6名へ増加する一方、京都大学や関関同立の合格者数には年度ごとの変動がある。現役と浪人を含む合格者数の違い、医学部医学科の内訳、神戸大学への進学実績、さらには中高一貫教育の特徴まで整理し、六甲学院の大学進学力を多角的に検証する。

【2026年最新】六甲学院の進学実績は東大6名・京大15名・医学部44名

六甲学院進学実績

六甲学院の2026年大学合格実績は、難関国公立大学と医学部医学科の両方に強みが見られる。2026年3月卒業生の実績として公表された数字を整理すると、国公立大学全体で109名、東京大学6名、京都大学15名、医学部医学科44名となっている。

なお、ここで扱うのは大学への進学者数ではなく、大学別の合格者数である。複数の大学・学部に合格した生徒がいるため、各大学の合格者数を単純に足して卒業生数と比較することはできない。

東京大学・京都大学・神戸大学の合格実績

2026年の東京大学合格者数は6名。2025年の5名から1名増加した。2022年には1名だったことを踏まえると、5年間で着実に数字を伸ばしている。

京都大学は15名。関西圏の最難関大学を志望する生徒にとって、六甲学院の進学実績を判断するうえで重要な数字だ。2025年の18名からは減少したものの、2023年には23名を記録している。

地元関西の大学では、神戸大学16名、大阪大学10名、大阪公立大学5名という実績もある。特に神戸大学は、六甲学院からの主要な進学先候補として存在感を示している。

東大・京大だけでなく、神戸大学や大阪大学などを含めて見ると、六甲学院の進学先は関西の難関国公立大学に厚みがあることが分かる。

医学部医学科は国公立17名・私立27名

2026年の医学部医学科合格者数は44名。内訳は国公立大学17名、私立大学など27名で、防衛医科大学校3名を含む集計となっている。

医学部医学科は、一般的な学部入試とは異なり、非常に高い学力に加えて、大学ごとの出題傾向や面接、小論文などへの対応も求められる分野だ。国公立と私立の双方で合格者を出している点は、六甲学院の理系教育を評価する材料になる。

ただし、医学部の合格者数は大学ごとの重複合格を含む延べ人数である。44名がそのまま44人の医学部進学者を意味するわけではない。医学部志望者にとっては、国公立・私立の別や現役合格者数まで確認することが大切だ。

【過去5年間を比較】六甲学院の東大・京大・医学部・関関同立の推移

六甲学院の進学実績を正しく評価するには、2026年の単年度データだけで判断しないことが重要だ。2022年から2026年までの5年間を比較すると、大学ごとに異なる傾向が浮かび上がる。

主要大学の合格者数を5年間で比較

以下は、学校公式サイトの大学合格者数実績を転載した公開集計をもとに整理したものだ。2026年は2026年3月卒業生、2025年以前は各年3月卒業生の実績である。

大学・区分 2026年 2025年 2024年 2023年 2022年
国公立大学 109名 144名 106名 120名 137名
東京大学 6名 5名 4名 3名 1名
京都大学 15名 18名 11名 23名 14名
医学部医学科 44名 35名 32名 37名 45名
早稲田大学 19名 12名 8名 12名 10名
慶應義塾大学 15名 11名 13名 12名 11名
関関同立 147名 215名 131名 229名 182名

出典:六甲学院公式サイトの大学合格者数実績を2026年10月3日に確認したスクールマッチングの年度別集計。2026年の数値は現役・既卒の合計。過年度は公式掲載の合計値であり、既卒者の扱いについて明確な注記がない年度がある。

東京大学は5年間で1名から6名へ増加

東京大学の合格者数は、2022年の1名、2023年の3名、2024年の4名、2025年の5名、2026年の6名と、5年連続で増加している。

この推移は、六甲学院の東大合格実績を評価するうえで注目すべきポイントだ。単年度の偶然だけでは説明しにくい連続的な増加が確認できる。

一方、京都大学は14名、23名、11名、18名、15名と変動している。2023年の23名が5年間の最高値であり、2026年は15名に落ち着いた。

つまり、東大については増加傾向、京大については年度ごとの振れが大きいという違いがある。両大学を合算した数字だけでは、こうした個別の特徴を見落としやすい。

医学部医学科は安定して30名以上

医学部医学科の合格者数は、2022年45名、2023年37名、2024年32名、2025年35名、2026年44名となっている。

5年間を通じて30名を下回っておらず、2026年は44名まで回復した。特に国公立医学部医学科だけで17名という数字は、医学部志望者にとって注目に値する。

2022年の45名には届かなかったものの、2024年の32名と比較すると12名増えている。医学部実績は単年で判断せず、国公立と私立の構成を含めて評価する必要がある。

関関同立は年度による変動が大きい

関関同立の合格者数は、2022年182名、2023年229名、2024年131名、2025年215名、2026年147名と推移している。

5年間で最も多かったのは2023年の229名。2026年は147名で、前年の215名から68名減少した。

ただし、これは大学別の延べ合格者数であり、関関同立への進学者数や実際に合格した生徒の人数とは異なる。複数の大学に合格するケースもあるため、数字の大小だけで生徒の学力や学校の指導力を判断するのは適切ではない。

【難関私立大学も検証】早稲田・慶應・関関同立の合格実績

六甲学院の大学合格実績は、国公立大学だけに偏っていない。首都圏の難関私立大学である早稲田大学・慶應義塾大学にも一定数の合格者を送り出している。

早稲田大学19名・慶應義塾大学15名

2026年の早稲田大学合格者数は19名。過去5年間では最高の数字となった。2024年の8名から見ると、2年間で11名増えている。

慶應義塾大学は15名で、こちらも過去5年間で最多だ。2022年11名、2023年12名、2024年13名、2025年11名、2026年15名と推移している。

早慶合計では34名。東京の難関私立大学を目指す生徒にとっても、一定の進路選択肢が確保されていることが分かる。

関関同立では同志社大学が54名

2026年の関関同立の内訳は次のとおりだ。

  • 同志社大学:54名
  • 立命館大学:41名
  • 関西学院大学:27名
  • 関西大学:25名

最も多いのは同志社大学で54名。関関同立全体の147名のうち、約37%を占めている。

六甲学院が神戸市に位置する学校であることを考えると、同志社大学や関西学院大学など、関西圏の有力私立大学が進路の選択肢として重要な位置を占めるのは自然な傾向だ。

また、早慶と関関同立では、受験科目や入試方式、志望する学部の特色が異なる。合格者数の多さだけでなく、本人の学びたい分野と大学の教育内容が合致しているかも確認したい。

【現役合格率の実態】浪人生を含む数字と何が違う?

大学進学実績を確認する保護者や受験生にとって、特に重要なのが現役合格者数と浪人生を含めた合格者数の違いだ。

2026年の六甲学院の国公立大学合格者数は109名。そのうち現役生は71名となっている。つまり、国公立大学の合格者数のうち現役生が占める割合は約65.1%だ。

ただし、これは国公立大学の合格者総数に対する現役合格者の構成比であり、卒業生全体の現役合格率とは異なる。複数の大学に合格した生徒が含まれるため、別の指標として理解する必要がある。

主要大学の現役合格率

インターエデュの2026年速報では、卒業生数165名を分母とした大学別の現役合格率が掲載されている。

  • 東京大学:現役3名、現役合格率1.82%
  • 京都大学:現役10名、現役合格率6.06%
  • 早稲田大学:現役12名、現役合格率7.27%
  • 慶應義塾大学:現役11名、現役合格率6.67%
  • 医学部医学科:現役22名、現役合格率13.33%

関関同立については、4大学合計で147名、現役94名という速報値が掲載されている。卒業生165名に対する現役合格率の合算値は56.97%だ。

ただし、これらの大学別の割合を足し合わせても、現役で大学に合格した生徒の実人数にはならない。1人が同志社大学と関西学院大学の両方に合格すれば、2件として集計されるからだ。

2026年の合格者数には既卒生も含まれる

六甲学院の2026年実績を転載した年度別集計では、大学合格者数は現役と既卒を合わせた合計として整理されている。

一方、2025年以前の過年度データは、合計値として掲載されているものの、年度によって浪人生を含むかどうかの注記が確認できない。そのため、過去5年間の比較では、現役と既卒の内訳が明確でない年度があることを考慮する必要がある。

現役での進学を重視する家庭は、単純な合格者数ランキングだけではなく、大学別の現役合格者数や卒業生数に対する割合を確認したい。

2026年の京大・医学部の数字には集計差もある

2026年の京都大学と医学部医学科については、公開されている集計資料によって数字に差が見られる。

六甲学院公式サイトの実績を転載したスクールマッチングの集計では、京都大学15名、医学部医学科44名。一方、インターエデュの速報では京都大学14名、医学部医学科43名となっている。

こうした違いは、集計の更新時期や対象範囲を確認する必要があることを示している。受験校の比較や進学相談では、学校の最新公表資料を優先し、外部ランキングの数字と混同しないことが大切だ。

【中高一貫教育の特徴】六甲学院が難関大学を目指せる理由

六甲学院の進学実績を理解するには、大学受験対策だけでなく、学校が大切にしている教育理念にも目を向けたい。

六甲学院は、兵庫県神戸市灘区にあるカトリック系の男子中高一貫校で、イエズス会の教育理念を基盤としている。単に大学受験の得点力を高めることだけを目指すのではなく、人間性や社会への貢献を重視した教育を行っている。

「For Others, With Others」を重視する教育

六甲学院の教育理念を理解するうえで重要なのが、「For Others, With Others」という考え方だ。他者のために、他者とともに生きる人間の育成を目指している。

学校生活では、勉学と課外活動の両立、規律ある生活、生徒の自主的な活動、社会奉仕活動などが重視されている。こうした取り組みは、大学受験だけに特化した教育とは異なる六甲学院の特色だ。

2025年の学校説明会を紹介した進学情報誌「さぴあ」の記事では、上級生が下級生を支援する指導員制度が紹介されている。高校2年生の生徒が中学1年生のクラスに配置され、入学式から1学期終了まで日常生活をともにする仕組みだ。

この制度は、先輩が後輩を育てるという学校文化を具体化したものでもある。学力だけでなく、他者に教える力や協力する姿勢を育てる点に特徴がある。

中高6年間を通じた学習環境

中高一貫校の強みは、6年間を見通した教育課程を組みやすいことにある。中学段階で基礎学力を積み上げ、高校段階で大学受験に必要な応用力や記述力を高めるという長期的な学習計画を立てられる。

六甲学院も中高一貫教育を実施しており、難関国公立大学や医学部を目指す生徒にとって、継続的な学習環境を得られることは大きな特徴だ。

ただし、大学別の合格実績だけから、学校の授業時間数や補習の頻度、個別指導の内容まで判断することはできない。実際の指導体制については、学校説明会や進路指導に関する資料を通じて確認する必要がある。

【偏差値と評判を検証】六甲学院はどんな受験生に向いている?

六甲学院の進学実績を見て、中学受験の志望校として検討する家庭も多いだろう。しかし、偏差値が高い学校だからという理由だけで進学先を決めるのは避けたい。

六甲学院の偏差値は入試日程や模試によって異なる

六甲学院の偏差値は、模試を実施する教育機関や入試日程によって異なる。

例えば、四谷大塚が公表する2026年度のAライン80偏差値では、A日程が54、B日程が60とされている。これは合格可能性80%を目安とした模試上の数値であり、学校が公式に設定している学力基準ではない。

また、偏差値は母集団や模試の難易度によって変わるため、異なる塾の数値をそのまま比較することはできない。

中学受験では、偏差値だけでなく、入試科目、問題の傾向、通学時間、学校の教育理念などを総合的に考えることが重要だ。

六甲学院の進学実績に対する評価と実態

六甲学院の進学実績の強みは、東京大学や京都大学への合格者を出すだけでなく、医学部医学科や神戸大学、早慶、関関同立など幅広い大学に合格者を送り出している点にある。

特に2026年は、東京大学6名、早稲田大学19名、慶應義塾大学15名と、首都圏の難関大学でも実績を残した。医学部医学科44名という数字も、理系志望者にとって大きな判断材料になる。

一方、京都大学の合格者数や関関同立の合格者数には年度差がある。2026年の国公立大学合格者数109名も、前年の144名から減少している。

このような変動を学校の教育力の低下と直結させることはできない。卒業生の人数、志望大学の傾向、受験方式、現役・既卒の構成など、複数の要因が影響するからだ。

六甲学院が向いている受験生

六甲学院は、次のような希望を持つ受験生にとって、検討する価値のある学校だ。

  • 中高6年間を通じて難関国公立大学を目指したい。
  • 東京大学や京都大学、神戸大学などを進路候補に考えている。
  • 医学部医学科を含めた理系進学を視野に入れている。
  • 学力だけでなく、規律や自主性、他者との協力も大切にしたい。
  • 男子校の環境やイエズス会の教育理念に共感できる。

入学前に慎重に確認したいポイント

反対に、次のような条件を重視する家庭は、学校説明会などで具体的な教育環境を確認しておきたい。

  • 自由度の高い校風を最優先したい。
  • 宗教的背景のある教育方針に馴染めるか不安がある。
  • 通学時の坂道や交通アクセスが負担にならないか気になる。
  • 大学受験に特化した塾のような指導を期待している。
  • 共学校を希望している。

六甲学院は、大学合格実績だけでなく、日常の学校生活や人間教育にも特色がある学校だ。偏差値や合格者数が魅力的でも、本人の性格や学習スタイルに合うかどうかを見極めることが、入学後の満足度につながる。

【六甲学院の進学実績】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:六甲学院の2026年の東京大学合格者数は何名ですか?
A1:2026年の東京大学合格者数は6名です。2025年の5名から1名増加し、2022年の1名と比較すると5年間で増加傾向にあります。

Q2:六甲学院の2026年の京都大学合格者数は何名ですか?
A2:学校公式実績を転載した集計では15名です。ただし、インターエデュの2026年速報では14名と掲載されており、集計資料によって差があります。

Q3:六甲学院の医学部医学科の合格者数は何名ですか?
A3:学校公式実績を転載した集計では2026年は44名です。国公立大学17名、私立大学など27名で、防衛医科大学校の合格者3名を含みます。

Q4:六甲学院の国公立大学合格者数は何名ですか?
A4:2026年は109名です。このうち現役生は71名です。現役と既卒を合わせた合格者数であり、進学者数とは異なります。

Q5:六甲学院の早稲田大学・慶應義塾大学の合格実績は?
A5:2026年は早稲田大学19名、慶應義塾大学15名です。両大学とも過去5年間の比較で2026年が最多となっています。

Q6:六甲学院の関関同立の合格者数は何名ですか?
A6:2026年は合計147名です。同志社大学54名、立命館大学41名、関西学院大学27名、関西大学25名という内訳です。

Q7:六甲学院の進学実績には浪人生も含まれていますか?
A7:2026年の学校公式実績を転載した集計は、現役と既卒を合わせた合計です。過年度は公表表の注記が年度によって異なるため、浪人生を含むかどうかを確認して比較する必要があります。

Q8:六甲学院の偏差値はどのくらいですか?
A8:模試によって異なります。四谷大塚の2026年度Aライン80偏差値ではA日程54、B日程60です。偏差値は模試の母集団や合格可能性の基準によって変わるため、単一の数字で判断しないことが大切です。

まとめ:六甲学院の進学実績は難関国公立・医学部・早慶に強み

六甲学院の2026年大学合格実績を見ると、東京大学6名、京都大学15名、医学部医学科44名、国公立大学109名という数字が並ぶ。早稲田大学19名、慶應義塾大学15名、関関同立147名という私立大学の実績も含め、関西圏を中心に幅広い進路選択が可能な学校であることが分かる。

過去5年間の推移では、東京大学の合格者数が1名から6名へ増加した一方、京都大学や関関同立は年度による変動が大きい。医学部医学科は毎年30名以上の合格者を出しており、理系分野でも存在感を示している。

また、2026年の国公立大学合格者109名のうち現役生は71名。浪人生を含む合格者数と現役合格者数を分けて見ることが、進学実績を正しく理解するためのポイントとなる。

六甲学院の魅力は、難関大学への合格実績だけではない。イエズス会の教育理念に基づく人間教育、先輩と後輩の関係を大切にする校風、自主性や社会貢献を重視する学校生活も特徴だ。

中学受験を検討している家庭は、偏差値や大学合格者数だけで志望校を決めるのではなく、現役合格実績、教育方針、通学環境、本人との相性を総合的に判断したい。六甲学院は、難関国公立大学や医学部を目指しながら、学力と人間性の両方を伸ばしたい男子生徒にとって、有力な進学先の一つとなっている。

編集上の重要な注意: 2026年の京都大学合格者数は、学校公式実績の転載集計で15名、インターエデュ速報で14名です。医学部医学科も44名と43名で差があります。公開前には六甲学院の最新公式発表と照合することを推奨します。

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葛西 亮介

アイドル・グラビア担当として4年以上の取材経験。idol領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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