M-1グランプリの順位を知りたい人に向けて、2026年10月30日時点の最新状況から、2025年決勝の全順位・得点、歴代優勝者まで詳しく紹介する。2026年大会は10月29日から3回戦が始まり、現在は準々決勝進出を懸けた予選が続いている。決勝進出者や最終順位は、まだ決まっていない。
一方、2025年大会では、ファーストラウンドで870点を獲得したエバースが3位、861点のたくろうが優勝するという結果になった。得点順と最終順位が入れ替わった背景には、M-1独自の2段階審査がある。大会公式記録を基に、順位の見方や審査の仕組みも整理する。
【2026年最新】M-1グランプリの順位はまだ決まっていない!3回戦の日程と進捗

2026年10月30日時点
2026年のM-1グランプリは、現在、決勝進出者を絞り込む前段階にある。
大会は2026年8月1日に開幕。1回戦は10月3日に終了し、2回戦も10月21日までに全日程を終えた。10月29日からは3回戦がスタートしている。
ABCテレビの発表によると、2026年のエントリー数は12,663組(再エントリーを含む)。2025年の11,521組から1,142組増加し、過去最多を更新した。
つまり、2026年は前年以上の規模で漫才日本一を争う大会となっている。
2026年3回戦の日程・会場
M-1グランプリ公式サイトに掲載された3回戦の日程は次のとおり。
- 10月29日(木)17:00:大阪・ドーンセンター
- 10月30日(金)13:00:大阪・ドーンセンター
- 10月30日(金)17:00:大阪・ドーンセンター
- 11月2日(月)13:00・17:00:東京・KANDA SQUARE HALL
- 11月3日(火)13:00・17:00:東京・KANDA SQUARE HALL
- 11月4日(水)13:00・17:00:東京・KANDA SQUARE HALL
大阪と東京を合わせて9公演が予定されている。
また、M-1公式Xでは、大阪の準々決勝進出者について10月31日(土)19時ごろに発表予定と告知されている。東京会場については、各公演終了後の公式発表を確認したい。
2026年の予選進行状況
| ラウンド | 開催時期 | 状況 |
|---|---|---|
| 1回戦 | 8月1日~10月3日 | 終了 |
| 2回戦 | 10月12日~21日 | 終了 |
| 3回戦 | 10月29日~11月4日 | 開催中 |
| 準々決勝 | 10月下旬~12月上旬 | これから |
| 準決勝 | 12月上旬まで | これから |
| 敗者復活戦 | 12月予定 | 未開催 |
| 決勝 | 12月予定 | 未開催 |
2026年の決勝大会は12月にABCテレビ・テレビ朝日系列で全国生放送される予定だが、10月30日時点では具体的な開催日や放送開始時刻は発表されていない。
当然ながら、決勝進出者、ファーストラウンドの得点、最終決戦の投票結果も未確定だ。
2026年の出場資格と予選の注意点
2026年大会の出場資格は、原則として2011年1月1日以降に結成された2人以上の漫才師。プロ・アマや所属事務所の有無は問われない。
前年のM-1グランプリで準々決勝に進出した組には、1回戦のシード権が与えられている。
そのため、前年の決勝進出者など、実績のあるコンビが1回戦の出場者一覧に見当たらなくても、必ずしも敗退したわけではない。
2026年のネタ時間は、1回戦が2分、2回戦・3回戦が3分、準々決勝以降が4分となっている。
【2025年決勝順位】たくろうが優勝!全10組の得点と最終順位
2025年12月21日に開催されたM-1グランプリ2025は、たくろうが第21代王者に輝いた。
エントリー数は史上最多の11,521組。決勝にはファイナリスト9組と敗者復活戦を勝ち上がったカナメストーンを合わせた10組が出場した。
大会公式サイトが発表した決勝結果を、ファーストラウンドの得点と最終順位に分けて紹介する。
M-1グランプリ2025の決勝順位一覧
| ファーストラウンド順位 | コンビ名 | 得点 | 最終順位・最終決戦 |
|---|---|---|---|
| 1位 | エバース | 870点 | 3位・0票 |
| 2位 | たくろう | 861点 | 1位・8票(優勝) |
| 3位 | ドンデコルテ | 845点 | 2位・1票 |
| 4位 | 真空ジェシカ | 844点 | 4位 |
| 5位 | ヤーレンズ | 843点 | 5位 |
| 6位 | 豪快キャプテン | 839点 | 6位 |
| 7位 | カナメストーン | 830点 | 7位 |
| 8位 | ヨネダ2000 | 826点 | 8位 |
| 9位 | ママタルト | 823点 | 9位 |
| 10位 | めぞん | 820点 | 10位 |
※得点はファーストラウンドの合計点。最終決戦の票数は上位3組の審査員投票結果。4位以下は最終決戦に進出していない。
2025年の最終決戦は8対1対0
2025年大会で注目されたのは、最終決戦の投票結果だ。
ファーストラウンドを終えた時点で、上位3組は次のとおりだった。
1. エバース:870点
2. たくろう:861点
3. ドンデコルテ:845点
この3組が最終決戦へ進出し、もう1本の漫才を披露した。
その後、9人の審査員による投票が行われた。
- たくろう:8票
- ドンデコルテ:1票
- エバース:0票
たくろうは9人中8人の支持を獲得し、初優勝を達成した。
この結果、ファーストラウンドで最も高い870点を獲得したエバースは3位、845点だったドンデコルテは2位となった。
つまり、ファーストラウンドの得点だけで最終的な優勝者が決まるわけではない。
2025年の審査員は誰だった?
2025年大会の審査員は以下の9人。
- 博多大吉(博多華丸・大吉)
- 駒場孝(ミルクボーイ)
- 塙宣之(ナイツ)
- 山内健司(かまいたち)
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- 哲夫(笑い飯)
- 柴田英嗣(アンタッチャブル)
- 海原ともこ(海原やすよ・ともこ)
- 中川礼二(中川家)
後藤輝基と駒場孝は、2025年大会がM-1審査員として初参加だった。
異なる漫才スタイルや芸歴を持つ9人が、それぞれの視点から採点したことも大会の見どころとなった。
【なぜ順位が逆転した?】M-1グランプリの順位の決め方を解説
M-1グランプリの順位を理解するうえで欠かせないのが、ファーストラウンドと最終決戦の違いだ。
決勝戦は大きく2段階に分かれている。
1. ファーストラウンドは合計得点で順位を決定
決勝に進出した全組が漫才を披露し、審査員がそれぞれ採点する。
2025年大会の場合、審査員は9人で、1人100点満点。したがって、合計900点満点で競われた。
各組の合計得点によって順位が決まり、上位3組が最終決戦へ進出する。
ここで重要なのは、ファーストラウンドの得点が最終決戦の勝敗を直接決めるものではないという点だ。
2. 最終決戦は審査員の投票で優勝者を決定
ファーストラウンドを勝ち抜いた3組は、もう一度漫才を披露する。
その後、審査員が最も面白かったと判断した1組に投票する。
最多票を獲得したコンビが優勝となる。
2025年のたくろうは、この最終決戦で8票を獲得した。
3. ファーストラウンドで同点になった場合
ファーストラウンドで合計得点が同点になった場合、M-1公式アーカイブでは、各審査員の採点を比較し、より高い点数を付けた審査員の人数が多い組を上位とするルールが示されている。
単純な合計点だけでなく、審査員ごとの評価も順位に関係する仕組みだ。
2025年大会から分かる順位の本質
2025年の結果は、M-1の順位を考えるうえで象徴的だった。
エバースはファーストラウンドで最高得点を獲得した。ところが、最終決戦では票を獲得できなかった。
一方、たくろうは1位ではなく2位で最終決戦に進み、そこで8人の審査員から支持を集めた。
この違いは、M-1が単純な採点競技ではないことを示している。
最初のネタで上位3組に残ることと、最後のネタで審査員の支持を最も多く集めることは、別々の勝負なのだ。
過去にも同様の例がある。
2024年大会では、ファーストラウンドで861点を獲得したバッテリィズが2位となり、850点だった令和ロマンが優勝した。
2025年と2024年の両大会を比較しても、ファーストラウンドの最高得点がそのまま優勝につながるとは限らないことが分かる。
【歴代順位・歴代優勝者】2001年から2025年までの王者一覧
M-1グランプリは2001年にスタートした漫才日本一を決める大会だ。
2010年大会を一区切りとして一時休止し、2015年に復活した。その後、毎年のように新しい漫才師が決勝の舞台に登場している。
ここでは、公式の大会記録に掲載されている歴代優勝者を年代順に整理する。
2001年~2010年の歴代優勝者
- 2001年:中川家
- 2002年:ますだおかだ
- 2003年:フットボールアワー
- 2004年:アンタッチャブル
- 2005年:ブラックマヨネーズ
- 2006年:チュートリアル
- 2007年:サンドウィッチマン
- 2008年:NON STYLE
- 2009年:パンクブーブー
- 2010年:笑い飯
初期の大会では、現在もテレビや劇場で活躍する実力派コンビが次々と王者になった。
特に2007年のサンドウィッチマンは、敗者復活戦から勝ち上がって優勝した初めてのコンビとして知られる。
また、2006年のチュートリアルは、最終決戦で審査員全員から票を獲得する完全勝利を達成した。
2015年~2025年の歴代優勝者
- 2015年:トレンディエンジェル
- 2016年:銀シャリ
- 2017年:とろサーモン
- 2018年:霜降り明星
- 2019年:ミルクボーイ
- 2020年:マヂカルラブリー
- 2021年:錦鯉
- 2022年:ウエストランド
- 2023年:令和ロマン
- 2024年:令和ロマン
- 2025年:たくろう
歴代大会で注目したい3つの記録
① 令和ロマンの史上初2連覇
2023年と2024年の王者は、どちらも令和ロマンだった。
M-1グランプリ史上初の2連覇であり、同大会の歴史に残る記録となった。
2023年はトップバッターから優勝を勝ち取ったことでも話題になった。2024年にはバッテリィズら強豪を抑えて再び頂点に立ち、連覇を成し遂げている。
② ミルクボーイの681点
2019年大会ではミルクボーイが681点を獲得して優勝した。
公式の大会史でも、当時の史上最高得点として紹介されている。
③ 2025年は新王者たくろうが誕生
2025年は、決勝初進出のたくろうが優勝した。
史上最多11,521組の頂点に立ち、令和ロマンの連覇に続く新たな王者となった。
こうした歴代記録を見ると、M-1は知名度の高いコンビだけでなく、決勝で一気に評価を高める新勢力にも大きなチャンスがある大会だと分かる。
【2026年の注目ポイント】決勝進出者と最終順位を予想する前に知っておきたいこと
2026年大会は過去最多の12,663組がエントリーしている。
前年王者のたくろうに続く新しい王者が誕生するのか、それとも前年の決勝進出組が再び上位に入るのか。今後の予選結果が注目される。
特に前年の大会で存在感を示したコンビは、2026年の動向を追ううえでも重要な存在だ。
2025年ファイナリストの動向
2025年大会で上位に入った主なコンビは以下のとおり。
- たくろう: 2025年優勝。第21代王者として2026年大会にも注目が集まる。
- ドンデコルテ: 2025年準優勝。最終決戦で1票を獲得した。
- エバース: 2025年ファーストラウンド首位。870点という高得点を記録した。
- 真空ジェシカ: 2025年4位。前年までの決勝実績もある実力派。
- ヤーレンズ: 2025年5位。2026年は結成15年以内という出場資格の節目に当たる。
ただし、前年の順位が高いからといって、2026年の決勝進出が保証されるわけではない。
M-1では各予選のネタ時間や審査を勝ち抜く必要があり、過去の実績と今年の結果は区別して見る必要がある。
2026年の決勝順位はいつ分かる?
公式発表では、2026年の決勝大会は12月に予定されている。
決勝進出者は、準決勝の結果によって決まる。準決勝で敗退した組には敗者復活戦への出場権が与えられる。
その敗者復活戦を勝ち上がった1組も加わり、決勝の舞台で優勝を争う。
2026年の決勝日、審査員、決勝進出者は、今後の公式発表が待たれる情報だ。
なお、2026年の最新順位を調べる場合は、次の3点を分けて確認すると混乱しにくい。
1. 3回戦・準々決勝の結果:次のラウンドへの通過状況
2. ファーストラウンド順位:決勝での合計得点順
3. 最終順位:最終決戦の投票で決まる優勝・2位・3位
特に、予選通過者と決勝進出者を同じ意味で扱わないことが大切だ。
【M-1グランプリの順位】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:M-1グランプリ2026の現在の順位は?
2026年10月30日時点では、3回戦が開催中で、決勝順位はまだ決まっていない。決勝進出者やファーストラウンドの得点も未発表だ。
Q2:M-1グランプリ2025の優勝者は誰?
たくろう。最終決戦で9人中8票を獲得し、ドンデコルテとエバースを抑えて優勝した。
Q3:2025年のファーストラウンド1位は誰?
エバース。870点を獲得して1位となった。ただし、最終決戦では0票となり、最終順位は3位だった。
Q4:たくろうは何点で優勝した?
ファーストラウンドで861点を獲得した。最終決戦では8票を獲得して優勝している。861点は最終決戦の得点ではない。
Q5:M-1グランプリの歴代優勝者で2連覇したのは誰?
令和ロマン。2023年と2024年に連続優勝し、大会史上初の2連覇を達成した。
Q6:M-1の順位はファーストラウンドの点数だけで決まる?
決まらない。ファーストラウンドは合計得点の上位3組が最終決戦に進み、最終決戦では審査員の投票で優勝者を決定する。
まとめ:M-1の順位は得点と最終決戦の投票を分けて確認しよう
M-1グランプリの順位を調べる際に、最も注意したいのはファーストラウンドの得点順位と最終順位の違いだ。
2025年大会では、エバースが870点でファーストラウンド1位となった一方、優勝したのは861点のたくろうだった。最終決戦で8票を獲得したことが勝敗を分けた。
歴代王者には中川家、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、ミルクボーイ、錦鯉、令和ロマンなど、時代を代表する漫才師が名を連ねている。
そして2026年大会は、過去最多12,663組が参加する第22回大会。10月30日時点では3回戦が進行中で、決勝の順位が確定するのはまだ先だ。
今後の情報を追う際は、予選の通過結果、決勝進出者、ファーストラウンドの得点、最終決戦の投票結果をそれぞれ区別して確認したい。これがM-1グランプリの順位を正しく理解するためのポイントとなる。