『君の名は。』の劇場公開日は、2016年8月26日(金)です。
公開日は新海誠監督の作品ポータルサイトに掲載された2016年4月6日付の告知で正式に発表されました。映画.comや日本映画データベース(JFDB)にも同じ日付が記録されています。
公開日を確認する際に押さえておきたいのは、2015年の制作発表日と2016年の劇場公開決定日を混同しないことです。
- 2015年12月10日:映画の制作発表
- 2016年4月6日:8月26日の劇場公開を正式発表
- 2016年8月26日:全国劇場公開
- 2026年8月26日:公開10周年
つまり、映画の制作が最初に発表された日と、具体的な劇場公開日が発表された日は別の日です。特に「公開決定日」を調べている場合、2016年4月6日が重要な日付になります。新海誠監督の作品ポータルに残る当時の告知が、この経緯を裏付けています。
【公開決定までの経緯】2015年の制作発表から2016年の劇場公開へ

『君の名は。』は、劇場公開のおよそ8か月前に制作が発表されました。
2015年12月10日に新作映画の制作を発表
新海誠監督の作品ポータルに掲載された2015年12月10日のニュースでは、『君の名は。』の制作発表とともに、ティザーサイトおよび特報映像の公開が告知されています。
この段階で発表された公開時期は「2016年8月ロードショー」でした。
監督には新海誠、キャラクターデザインには田中将賀、作画監督には安藤雅司が参加。主人公の立花瀧役に神木隆之介、宮水三葉役に上白石萌音が起用されることも発表されました。
2016年4月6日に8月26日の公開が決定
次の大きな節目は2016年4月6日です。
コミックス・ウェーブ・フィルムの公式ニュースには「『君の名は。』8月26日劇場公開」という告知が掲載され、具体的な公開日が確定しました。
同じ発表では、音楽をRADWIMPSが担当し、複数のボーカル曲を含む20曲以上の劇中音楽を制作していることも紹介されています。
この時点で、映像だけでなく音楽面でも作品の方向性が明確になっていきました。
2016年8月26日に全国公開
そして2016年8月26日(金)、映画は劇場公開を迎えます。
新海誠監督の作品ポータルとコミックス・ウェーブ・フィルムの公式ニュースには、同日付で公開開始を知らせる記録が残っています。
公開直後から大きな反響を呼び、映画.comの2016年8月28日付報道によれば、公開から2日間で観客動員約59万人、興行収入約7億7,000万円を記録しました。
その後も長期間にわたって上映が続き、最終的には興行収入250億円を超える大ヒット作品となりました。
【作品・関係者一覧】監督、声優、制作会社、配給会社を整理
『君の名は。』は、新海誠監督を中心に、アニメーション制作、声優、音楽の各分野で実力派が参加した作品です。
作品の基本情報と関係者を一覧にまとめました。
| 項目 | 内容 | 役割・詳細 |
|---|---|---|
| 作品名 | 君の名は。 | 2016年公開の長編アニメーション |
| 公開日 | 2016年8月26日(金) | 日本国内の劇場公開日 |
| 監督・脚本 | 新海誠 | 原作も担当 |
| 制作 | コミックス・ウェーブ・フィルム | アニメーション制作 |
| 配給 | 東宝 | 国内劇場配給 |
| 立花瀧 | 神木隆之介 | 東京に暮らす男子高校生 |
| 宮水三葉 | 上白石萌音 | 岐阜の山深い町に暮らす女子高校生 |
| 奥寺ミキ | 長澤まさみ | 瀧のアルバイト先の先輩 |
| 宮水一葉 | 市原悦子 | 三葉の祖母 |
| 音楽・主題歌 | RADWIMPS | 主題歌と劇中音楽を担当 |
| 上映時間 | 107分 | 本編の長さ |
| 製作年 | 2016年 | 日本映画 |
出典:コミックス・ウェーブ・フィルム公式作品紹介、日本映画データベース、映画.comの作品情報。
新海誠監督が原作・脚本・監督を担当
本作の中心人物は、原作・脚本・監督を務めた新海誠です。
『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などで知られる新海監督は、緻密な背景美術や光の表現、人物の繊細な心理描写を特徴としています。
『君の名は。』では、都市と地方、時間と記憶、出会いとすれ違いという複数のテーマを一つの物語にまとめました。
神木隆之介と上白石萌音が主人公を演じる
立花瀧の声を担当したのは神木隆之介です。
東京に住む男子高校生という役柄に、自然な会話表現と感情の変化を与えています。
一方、宮水三葉を演じたのは上白石萌音です。都会への憧れを持ちながら、地元の伝統や家族との関係にも向き合う少女の複雑な心情を表現しました。
二人の声の演技は、作品の中心となる入れ替わりの物語を支える大きな要素です。
東宝とコミックス・ウェーブ・フィルムの役割
制作会社と配給会社は、それぞれ役割が異なります。
コミックス・ウェーブ・フィルムはアニメーション制作を担当し、東宝は日本国内での映画配給を担当しました。
この違いは、映画情報を調べる際に混同しやすいポイントです。
制作会社は映像作品を作り上げる側、配給会社は完成した作品を映画館へ届ける側です。『君の名は。』の基本情報では、制作がコミックス・ウェーブ・フィルム、配給が東宝と覚えておけば間違いありません。
【あらすじと音楽】107分の物語を支えたRADWIMPSの存在
『君の名は。』のあらすじ
物語の舞台は、千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本です。
岐阜県の山深い町に暮らす女子高校生・宮水三葉は、都会への憧れを抱きながら日々を過ごしています。
ある日、三葉は自分が東京に住む男子高校生になっている夢を見ます。
一方、東京で暮らす立花瀧も、見知らぬ田舎町で女子高校生として生活する不思議な夢を経験します。
二人は夢の中で互いの生活を体験していることに気付き、メモを通じて交流を始めます。
しかし、繰り返される入れ替わりには、単なる夢では説明できない秘密が隠されていました。
物語が進むにつれて、時間、記憶、彗星をめぐる出来事が二人の運命を大きく動かしていきます。
RADWIMPSが担当した主題歌と劇中音楽
本作の魅力を語るうえで欠かせないのが、RADWIMPSによる音楽です。
代表的な主題歌は次の4曲です。
- 「前前前世」
- 「スパークル」
- 「夢灯籠」
- 「なんでもないや」
これらの楽曲は、物語の展開や登場人物の感情と密接に結び付いています。
特に「前前前世」は予告映像にも使用され、映画公開前から作品の認知を広げる役割を果たしました。
RADWIMPS公式サイトによると、映画のサウンドトラックは2016年8月24日に発売され、主題歌4曲に加えて22曲の劇伴が収録されています。
映画公開の2日前に音楽作品が発売されたことも、映画と音楽を一体的に届ける展開の一つでした。
映像と音楽が別々に存在するのではなく、場面の感情を音楽が補強する構成は、本作を印象深い作品にした要因の一つです。
【2026年最新情報】8月26日に公開10周年を迎えた『君の名は。』
2026年8月26日、『君の名は。』は劇場公開から10周年を迎えました。
2016年の公開から10年が経過した現在も、作品に関する記念企画や関係者の発信が続いています。
2月には新海誠作品のフィルムコンサートを開催
ローソンの創業50周年記念企画として、2026年2月6日・7日に東京国際フォーラム ホールAで、新海誠作品のフィルムコンサートが開催されました。
『君の名は。』の劇場公開10周年を記念した企画で、『天気の子』『すずめの戸締まり』を含む3作品の特別映像と、東京フィルハーモニー交響楽団による生演奏を組み合わせた内容です。
公演は全席指定で、チケット料金は11,000円(税込)でした。
なお、この公演は2026年2月に終了しています。これから参加できるイベントと混同しないよう、開催済みの企画として把握しておきたい情報です。
新海誠監督が10周年に合わせてメッセージを発信
2026年8月26日には、新海誠監督が自身のXで公開10周年に触れ、作品が今も誰かの心に残っていることへの喜びと感謝を伝えました。
また、公開前に制作されたティザーポスター案も紹介されました。
リアルサウンドの2026年8月27日付報道によると、キャラクターデザインを担当した田中将賀も三葉の描き下ろしイラストを公開し、作品に携われたことへの感謝を表明しています。
10周年は単なる公開日の節目にとどまらず、制作に携わったクリエイターが作品を振り返る機会にもなりました。
岐阜県飛騨市では10周年記念しおりを配布
2026年の記念企画で注目したいのが、作品の風景モデルとなった岐阜県飛騨市の取り組みです。
飛騨市は2026年8月26日から、飛騨古川まちなか観光案内所で10周年記念しおりの配布を開始しました。
しおりは全4種類で、飛騨古川駅、飛騨市図書館、落合バス停、気多若宮神社の風景がデザインされています。
料金は無料で、1人1枚まで。配布は在庫がなくなり次第終了とされています。
さらに飛騨市図書館では、2016年の映画公開当時に話題となった掲示やしおりの復刻展示・配布も始まりました。
岐阜県飛騨市が2026年10月27日に発表した情報でも、この記念企画が紹介されています。
10周年を迎えた後も、作品の舞台を訪れるファンと地域をつなぐ取り組みが続いている点は見逃せません。訪問を予定している場合は、記念品の在庫や配布状況を事前に確認するのが確実です。
【プロの結論】公開日を知るだけでは見えてこない10年間の価値
『君の名は。』の公開日を調べる読者にとって、最も大切なのは2016年8月26日という日付です。
ただし、作品の歴史を正確に把握するには、3つの日付を区別する必要があります。
- 2015年12月10日:制作発表
- 2016年4月6日:具体的な劇場公開日の発表
- 2016年8月26日:実際の劇場公開
この時系列を理解すれば、「公開決定日」と「公開日」の混同を避けられます。
また、2026年の10周年企画を見ると、映画の影響は劇場公開時の興行成績だけにとどまっていません。
音楽作品、フィルムコンサート、クリエイターによる記念発信、舞台モデルとなった地域の観光施策など、異なる分野へ広がっています。
特に飛騨市の取り組みは、映画作品が地域の風景や観光にも長期的な影響を与える事例として興味深いものです。
作品を初めて見る人には、107分の本編を通して瀧と三葉の物語を追い、RADWIMPSの音楽と映像の関係にも注目する楽しみ方がおすすめです。一方、公開当時に鑑賞した人には、10周年を機に当時のポスターや音楽、舞台となった地域を改めて振り返る楽しみがあります。
【君の名は。の公開日に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:映画『君の名は。』の公開日はいつですか?
A1:2016年8月26日(金)です。日本国内の劇場公開日として、新海誠監督の作品ポータルや映画.comなどに記録されています。
Q2:『君の名は。』の公開が決定した日はいつですか?
A2:2016年4月6日です。この日にコミックス・ウェーブ・フィルムの公式ニュースで、8月26日の劇場公開が発表されました。なお、映画の制作発表日は2015年12月10日です。
Q3:『君の名は。』は2026年で何周年ですか?
A3:2026年8月26日に劇場公開10周年を迎えました。ローソンによるフィルムコンサートや岐阜県飛騨市の記念しおり配布など、複数の記念企画が実施されています。
まとめ:『君の名は。』の公開日は2016年8月26日、2026年は10周年
映画『君の名は。』の公開日は、2016年8月26日(金)です。
2015年12月10日の制作発表を経て、2016年4月6日に具体的な公開日が発表され、同年8月26日に全国の劇場で公開されました。
作品の基本情報は次のとおりです。
- 作品名:『君の名は。』
- 公開日:2016年8月26日(金)
- 公開決定日:2016年4月6日
- 監督・脚本:新海誠
- 制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
- 配給:東宝
- 主演声優:神木隆之介、上白石萌音
- 音楽:RADWIMPS
- 上映時間:107分
- 2026年:劇場公開10周年
2026年8月26日に10周年を迎えた本作は、映画としての評価だけでなく、音楽や地域観光、クリエイターの活動にも影響を残しています。
公開日を知りたい人は2016年8月26日、制作発表からの経緯を知りたい人は2015年12月10日と2016年4月6日、そして最新の周年情報を知りたい人は2026年の記念企画を押さえておくと、作品の歩みをより正確に理解できます。
主な確認資料: 新海誠作品ポータル、コミックス・ウェーブ・フィルム公式サイト、RADWIMPS公式サイト、日本映画データベース(JFDB)、映画.com、ローソン公式サイト、岐阜県飛騨市の発表資料、リアルサウンド。