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糸リフトの値段は何で決まる?2026年最新の料金相場と総額・素材別の違いを徹底比較

長谷 莉子 長谷 莉子 • 更新: • 公開: • 読了約 24 分
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糸リフトの値段は、2026年現在、使用する糸の種類や本数、施術するクリニックによって大きく異なります。国内クリニックの公開料金を見ると、1本あたり約1万7,000円から8万円の価格例があり、PDO・PCL・テスリフトなどの素材や製品によっても費用に差があります。加えて、麻酔代や診察料、薬代などが別途必要になる場合もあるため、広告に表示された価格だけで予算を決めるのは注意が必要です。

特に気になるのが、4本・6本・10本を入れた場合の総額、PDOとPCLの違い、テスリフトとショッピングリフトの価格差でしょう。2026年11月時点で確認できる国内クリニックの料金表をもとに、実際の費用例から追加料金、効果の持続期間、ダウンタイム、失敗やリスクまで詳しく整理します。

【2026年最新】糸リフトの値段相場は1本いくら?料金の仕組みを解説

糸リフト値段

糸リフトの料金は、基本的に使用する糸の種類と本数によって決まります。医療機関によっては、一定本数以上の施術で1本あたりの価格が安くなる料金体系を採用しています。

糸リフト1本あたりの値段の目安

2026年に公開されている国内クリニックの料金表では、PDO・PCLなどの一般的な吸収糸から、メッシュ構造を持つブランド糸まで幅広い価格設定が見られます。

  • PDO:1本約1万7,000~3万3,000円の公開料金例
  • PCL:1本約2万2,000~5万5,000円の公開料金例
  • テスリフト:1本約2万9,700~8万円の公開料金例
  • ショッピングリフト:1本数千円程度の料金例もある

これらは全国の平均価格ではなく、個別クリニックが掲載している税込料金の比較例です。同じ素材でも、糸の製品名、形状、施術内容、医師の診療体制によって価格が変わります。

例えば、ノア美容クリニックの公開料金では、PDOのプライムが1本17,000円、PCLのナチュラルが1本22,000円、PLACLのプレミアムが1本28,000円です。局所麻酔代は施術料金に含まれています。

一方、Pono Clinic Tokyoの2026年10月6日付料金表では、PDOが1本25,000円、PCLが1本33,000円、テスリフトが1本80,000円に設定されています。8本以上になると、それぞれ22,000円、28,000円、75,000円に単価が下がります。

このように、同じ糸リフトという施術名でも価格には大きな開きがあります。比較する際は、単にPDOやPCLという素材名だけでなく、具体的な製品名まで確認が必要です。

糸リフトの料金が高くなる主な理由

料金差を生む要素は、糸の素材だけではありません。

  • 糸の構造:コグの形状、メッシュの有無、糸の太さなど
  • 挿入本数:本数が増えるほど基本的に費用が上がる
  • 施術範囲:頬、フェイスライン、口元、あご下など
  • 医師の技術・診療体制:診察、デザイン、施術、術後管理など
  • 麻酔・薬剤:局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔など

特に見落とされやすいのが、本数による割引です。1本あたりの価格が安く見えても、割引を適用するために必要以上の本数を提案されれば、支払う総額は高くなります。

【本数別料金比較】糸リフト4本・6本・10本の総額はいくら?

糸リフトを検討する際、最も気になるのが何本入れるといくらになるのかという問題です。

ここでは、2026年10月に料金が確認できるPono Clinic Tokyoの公開価格を基準に、PDO・PCL・テスリフトの4本、6本、10本の費用を計算します。

4本・6本・10本の料金比較

クリニック・糸の種類 1本の料金 4本の総額 6本の総額 10本の総額
Pono Clinic Tokyo・PDO 25,000円 100,000円 150,000円 241,000円
Pono Clinic Tokyo・PCL 33,000円 132,000円 198,000円 315,000円
Pono Clinic Tokyo・テスリフト 80,000円 320,000円 480,000円 785,000円
eクリニック・PDO/PCLプレミアム 29,700円 118,800円 178,200円 275,000円
eクリニック・テスリフト 29,700円 118,800円 178,200円 297,000円

※税込の公開料金をもとにした計算例。診察料・麻酔代などの追加費用は含みません。eクリニックの10本は8本以上の単価27,500円、Pono Clinic Tokyoの10本は8本以上の割引単価を適用しています。実際の見積もりは診察内容や料金改定によって変わります。

糸リフト4本の値段:10万~32万円程度の計算例

4本の場合、PDOなら10万円、PCLなら13万2,000円、テスリフトなら32万円という価格例があります。

少ない本数で施術を検討する場合、気になる部分がどこなのかを明確にすることが大切です。頬の一部分を整えたい場合と、顔全体のフェイスラインを引き上げたい場合では、必要な糸の配置が異なります。

4本だから必ず効果が弱い、あるいは4本で十分という単純な判断はできません。皮下組織の状態や脂肪量、たるみの程度によって適切な施術計画は変わります。

糸リフト6本の値段:15万~48万円程度の計算例

6本の場合、PDOで15万円、PCLで19万8,000円、テスリフトで48万円という計算になります。

6本は4本よりも広い範囲に糸を配置できる可能性がありますが、本数を増やせば必ず仕上がりが良くなるわけではありません。

ヘアケアクリニックの2026年8月27日付料金表では、VOVが4本105,000円、6本145,000円、テスリフトが4本135,000円、6本210,000円といったセット料金も掲載されています。

このように、同じ本数でもクリニックや製品によって価格は異なります。

糸リフト10本の値段:24万~79万円程度の計算例

10本ではPDOが241,000円、PCLが315,000円、テスリフトが785,000円というPono Clinic Tokyoの料金例があります。

一方、eクリニックではPDO・PCLプレミアムの8本以上の料金が1本27,500円、テスリフトが1本29,700円です。同じ10本で計算すると、それぞれ275,000円、297,000円になります。

テスリフトという同じ製品名でも、掲載価格がクリニックによって大きく異なることが分かります。

本数を増やす前に、担当医がどの部位に何本配置するのか、なぜその本数が必要なのかを説明できるか確認しましょう。

【素材・種類を徹底比較】PDO・PCL・テスリフト・ショッピングリフトの違い

糸リフトの価格を理解するうえで欠かせないのが、糸の素材と構造の違いです。PDOとPCLはどちらも体内で吸収される素材ですが、吸収速度や製品の特徴が異なります。

PDO糸:比較的価格を抑えやすい一般的な素材

PDOはポリジオキサノンの略称で、医療用の吸収性縫合糸などにも使われる素材です。

2026年に公表された超音波によるスレッドリフト評価の医学論文では、PDOの吸収期間はおおむね6~8か月と整理されています。

PDOの特徴は、比較的吸収が早いことです。クリニックによっては、初めて糸リフトを受ける人や、費用を抑えながら輪郭の変化を目指したい人に向けたプランとして用意されています。

ただし、PDOだから必ず安い、あるいは効果が短いと一律に判断することはできません。コグの形状や糸の設計、挿入位置によっても施術内容は変わります。

PCL糸:ゆっくり吸収される素材

PCLはポリカプロラクトンの略称です。PDOと同じく吸収性のある素材ですが、PDOよりもゆっくりと体内で分解されます。

2026年の医学論文では、PCLの吸収期間はおおむね12~18か月とされています。PDOと比較すると長い期間、素材が体内に残ることが特徴です。

価格はPDOより高めに設定されている例もあります。Pono Clinic Tokyoでは、PDOが1本25,000円、PCLが1本33,000円で、その差は8,000円です。

ただし、PCLを選べば必ずリフトアップ効果が長持ちするという保証はありません。素材の吸収期間と、見た目のリフトアップ効果が続く期間は別の指標です。

テスリフト:PDOと3Dメッシュを組み合わせた糸

テスリフト(TESSLIFT SOFT)は、PDO素材のコグ付き糸を3Dメッシュで覆った構造を特徴とする製品です。

通常のコグ付き糸が突起によって皮下組織を支えるのに対し、テスリフトはコグとメッシュの両方を利用して組織を支える設計になっています。

メッシュ部分に周辺組織が入り込む構造を利用し、組織との一体化やコラーゲン生成を促すことを目的としています。

ここで注意したいのは、テスリフトはPCL製品ではなく、基本的にPDO素材を使用した3Dメッシュ型の糸だという点です。高価格だから別素材というわけではありません。

また、テスリフトの値段はクリニックによる差が大きく、eクリニックでは通常価格29,700円、モニター価格24,200円、Pono Clinic Tokyoでは1~7本の場合80,000円という料金例があります。

ショッピングリフト:引き上げより肌のハリ・引き締めを重視

ショッピングリフトは、一般的なコグ付き糸リフトとは施術の目的が異なります。

国民生活センターが紹介するショッピングスレッドの施術方法では、棘のない細い吸収糸を皮下に挿入し、糸の周囲で起きる組織反応を利用して肌のハリや弾力の改善を目指します。

つまり、頬の組織を物理的に引き上げることを主目的とするコグ付き糸とは、仕組みが違います。

料金例として、あじまビューティークリニックではショッピングリフト20本66,000円、40本99,000円、60本132,000円と掲載されています。表面麻酔と笑気ガス麻酔代も含まれる料金設定です。

ショッピングリフトは、肌のハリや細かいシワ、肌質改善を重視する人には選択肢になりますが、フェイスラインをしっかり引き上げたい人は、コグ付きの糸リフトとの違いを理解しておく必要があります。

【追加費用に注意】糸リフトの総額・麻酔代・モニター価格を検証

糸リフトの広告では、1本あたりの価格が大きく表示されることがあります。しかし、実際に支払う金額は施術料金だけとは限りません。

麻酔代はいくら?局所麻酔・笑気麻酔・静脈麻酔

糸リフトでは、一般的に局所麻酔を使用します。痛みや緊張の程度、施術内容に応じて笑気麻酔などを組み合わせる場合もあります。

ノア美容クリニックでは、局所麻酔代が施術料金に含まれています。一方、笑気麻酔とマイクロカニューレ麻酔は、それぞれ5,500円のオプション料金です。

麻酔の料金設定はクリニックによって違います。局所麻酔込みと表示されていても、追加の麻酔を希望すると別料金になる場合があります。

見積もりでは、次の項目を確認しましょう。

  • 局所麻酔は施術料金に含まれているか
  • 笑気麻酔の追加料金はいくらか
  • 静脈麻酔を希望する場合の料金はいくらか
  • 麻酔の種類によって別途診察や検査が必要か
  • 術後の痛み止めや抗生剤などの薬代は含まれるか

モニター価格はどれくらい安くなる?

モニター制度は、施術前後の写真や動画をクリニックのウェブサイト、SNSなどに掲載することを条件に、通常価格より安く施術を受けられる制度です。

eクリニックの公開料金では、スレッドリフトプレミアムの8本以上の場合、通常価格は1本27,500円、モニター価格は22,000円です。

12本以上の場合は通常25,300円に対して19,800円、16本以上の場合は通常20,900円に対して16,500円という価格が掲載されています。

テスリフトも通常価格29,700円に対して、モニター価格24,200円の例があります。

ただし、モニター価格には適応審査が設けられている場合があります。写真の掲載範囲、顔全体が公開されるのか、目元を隠せるのか、掲載期間はどのくらいかなどを事前に確認することが大切です。

糸リフトの総額を計算するときのチェック項目

実際の支払額を把握するには、以下の費用を含めて見積もりを比較する必要があります。

  • 糸の施術料金
  • 局所麻酔・笑気麻酔などの追加料金
  • 初診料・カウンセリング料
  • 術後の薬代
  • 術後診察・検診費用
  • 必要に応じた修正・再診費用

例えば、施術料金が15万円でも、麻酔や薬代などが別途加算される場合があります。一方、最初から局所麻酔や薬代を含んだセット料金を用意するクリニックもあります。

そのため、比較するべきなのは広告の最低価格ではなく、希望する本数と糸の種類で施術した場合の最終的な支払額です。

安いクリニックにはどんな注意点がある?

糸リフトが安いクリニックだからといって、必ずしも施術の質が低いとは限りません。独自の料金体系や大量施術による価格設定、期間限定のキャンペーンなど、価格を抑えられる理由はさまざまです。

一方で、広告の価格が最低本数限定だったり、特定の糸だけに適用される価格だったりするケースには注意が必要です。

カウンセリング後に高額なプランへ変更するよう強く勧められた場合は、その場で契約する必要はありません。見積書を持ち帰り、別の医療機関と比較することも選択肢です。

【効果と持続期間】糸リフトのダウンタイム・失敗・リスクを知る

料金だけでなく、施術後の変化やリスクも理解しておく必要があります。糸リフトは切開を伴わない施術ですが、皮下に糸を挿入する医療行為であり、ダウンタイムや合併症が発生する可能性があります。

糸リフトの効果はどれくらい続く?

糸リフトでは、糸の突起によって皮下組織を支えることに加え、糸の周囲に生じる組織反応やコラーゲン生成を利用して、輪郭や肌の状態を整えることを目指します。

ただし、糸が吸収されるまでの期間と、見た目の変化が続く期間は同じではありません。

2026年5月に改訂・公開された医学論文では、PDOは約6~8か月、PCLは約12~18か月で吸収されると整理されています。

一方、日本皮膚科学会などの関連学会が共同で作成した美容医療診療指針の令和3年度改訂版では、スレッドリフトの効果は大きくなく、持続期間も短期間に限定されると説明されています。

クリニックの説明では1~2年程度の持続期間を掲げる例もありますが、糸の種類、挿入方法、皮膚や脂肪の状態、加齢による変化などによって結果は異なります。

ダウンタイムは何日?

糸リフトのダウンタイムには個人差があります。主に腫れ、むくみ、内出血、つっぱり感、痛みなどが生じる可能性があります。

eクリニックの術後説明では、腫れやむくみ、内出血、つっぱり感などは多くの場合1週間程度で落ち着くとされています。一方、体質によって内出血が2~3週間ほど続くケースもあります。

施術後の過ごし方についても注意が必要です。

  • 施術直後は顔を強くこすらない
  • 強いマッサージは避ける
  • 激しい運動やサウナなどは医師の指示に従う
  • 大きく口を開ける動作などは術後の指示に従う
  • 痛みや腫れが悪化した場合は医療機関へ連絡する

糸リフトの失敗・合併症には何がある?

糸リフトで考えられるトラブルには、次のようなものがあります。

  • 左右差:左右の引き上がり方が異なる
  • 皮膚の凹み:糸の挿入部分が引きつれて見える
  • 糸の露出:皮膚表面から糸が見えたり出てきたりする
  • 感染:施術部位に炎症や感染が生じる
  • 神経症状:しびれや感覚の異常が起こる
  • 異物感:皮下に糸があるような違和感が続く

2026年3月31日公開の糸リフト合併症に関するメタ解析では、26研究、合計2,827人のデータが分析されています。統合解析では、腫れ34%、内出血26%、糸の視認・触知10%、皮膚の凹み7%、感染2%という結果が報告されました。

ただし、研究ごとに施術方法や患者の状態が異なり、合併症の発生率には大きなばらつきがあります。この数値を、そのまま日本国内の特定クリニックや個人の発生確率と考えることはできません。

また、感染などの合併症では抗菌薬による治療や糸の抜去が必要になる場合もあります。軽い腫れだけでなく、強い痛み、発熱、赤みの拡大、皮膚の異常などがあれば早めに医師へ相談してください。

【クリニック選びの判断基準】安さだけで決めないためのポイント

糸リフトの価格比較で見落としやすいのが、料金と施術内容の関係です。安いプランを見つけても、希望する部位や状態に適した糸が使われるとは限りません。

料金比較で確認したい5つのポイント

クリニックを比較するときは、次の5項目を基準にすると判断しやすくなります。

  1. 糸の製品名:PDO・PCLだけでなく、具体的な製品名や構造まで確認する。
  2. 使用本数:左右それぞれ何本使用するのか、合計本数はいくつなのか確認する。
  3. 総額:麻酔代、診察料、薬代を含めた金額を確認する。
  4. 担当医:誰が診察・デザイン・施術を担当するのか確認する。
  5. 術後対応:トラブルが起きた場合の診察や対応方法を確認する。

糸リフトが向いている人

  • 頬やフェイスラインの軽度から中程度のたるみが気になる人
  • 切開を伴うフェイスリフトには抵抗がある人
  • 施術による変化とダウンタイムの両方を理解している人
  • 医師と相談しながら自然な変化を目指したい人

慎重に検討したほうがよい人

  • 切開リフトと同程度の大きな変化を期待している人
  • 施術後の腫れや内出血を受け入れられない人
  • 短期間で永久的な効果が得られると思っている人
  • 感染や出血などのリスクについて十分に理解できていない人
  • 予算を超える高額な契約をしなければ施術できないと説明された人

【プロの結論】糸リフトは1本の値段より費用対効果で選ぶ

糸リフトを検討するとき、最も避けたいのは「安いから」という理由だけで施術を決めてしまうことです。

PDOとPCLには素材の吸収速度の違いがあり、テスリフトには独自のメッシュ構造があります。ショッピングリフトは、一般的なコグ付き糸とは目的そのものが異なります。

そのため、同じ10本でも施術内容が違えば、料金だけで優劣を判断することはできません。

重要なのは、自分の悩みに合った糸を選び、必要な本数と施術範囲を医師と共有し、無理のない予算で施術を受けられるかどうかです。

また、安い価格を提示するクリニックと高額なプランを提案するクリニックの両方でカウンセリングを受けると、料金の違いや施術方針を比較しやすくなります。

納得できる説明が得られない場合は、契約を急がず、別の医師に意見を聞くことも大切です。

糸リフトの値段に関するよくある質問(FAQ)

Q1:糸リフトは4本でいくらかかりますか?

A1:クリニックや糸の種類によって異なります。Pono Clinic Tokyoの公開料金を例にすると、PDOは100,000円、PCLは132,000円、テスリフトは320,000円です。いずれも税込の施術料金で、追加費用は別途確認が必要です。

Q2:糸リフト10本の値段はいくらですか?

A2:公開料金から計算すると、PDOで約24万~28万円、PCLで約27万5,000~31万5,000円、テスリフトで約29万7,000~78万5,000円の例があります。クリニックによって割引条件や製品が異なるため、見積もりで確認してください。

Q3:PDOとPCLはどちらが長持ちしますか?

A3:素材の吸収期間で比較すると、PCLのほうが長い傾向があります。2026年の医学論文では、PDOが約6~8か月、PCLが約12~18か月とされています。ただし、実際のリフトアップ効果の持続期間は、素材の吸収期間と一致するわけではありません。

Q4:テスリフトはなぜ高いのですか?

A4:テスリフトはPDO素材のコグ付き糸を3Dメッシュで覆った独自構造を持つ製品です。ただし、すべてのクリニックで高額になるわけではなく、eクリニックでは1本29,700円、Pono Clinic Tokyoでは1~7本の場合80,000円という公開料金例があります。

Q5:糸リフトは麻酔代込みですか?

A5:クリニックによって異なります。局所麻酔を施術料金に含む院もあれば、笑気麻酔や静脈麻酔などを追加料金にしている院もあります。カウンセリング時に麻酔を含む総額を確認しましょう。

Q6:糸リフトのモニター価格は安全ですか?

A6:モニター制度そのものは料金を抑える選択肢の一つです。ただし、割引条件や症例写真の掲載範囲、担当医、術後対応などは通常プランと同様に確認する必要があります。価格だけを理由に施術を決めないことが大切です。

まとめ:2026年の糸リフトは総額と施術内容を比較して選ぼう

2026年の糸リフトは、使用する素材や製品、本数、クリニックによって料金に大きな差があります。公開料金の計算例では、4本で約10万~32万円、6本で約15万~48万円、10本で約24万~79万円と幅があります。

PDOは比較的吸収が早い素材、PCLはゆっくり吸収される素材であり、テスリフトはPDOと3Dメッシュを組み合わせた製品です。ショッピングリフトは肌のハリや引き締めを重視する施術で、一般的なコグ付き糸リフトとは目的が異なります。

また、麻酔代や診察料、術後の薬代などによって、最終的な支払額が変わることも忘れてはいけません。

後悔しないためには、1本あたりの値段ではなく、希望する施術内容に対する総額、医師の説明、術後のフォロー体制を総合的に比較することが大切です。

美容医療は急いで契約する必要のない施術です。複数のクリニックで説明を受け、自分の予算と希望に合った施術を納得して選びましょう。

参考にした公開情報・医学資料: Pono Clinic Tokyo、eクリニック、まぶたのクリニック、ノア美容クリニック、あじまビューティークリニックの料金表、厚生労働省の美容医療に関する注意喚起、国民生活センターの情報、日本皮膚科学会などの美容医療診療指針、2026年の糸リフト関連医学論文。

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コンテンツディレクター 長谷 莉子
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