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X-MEN映画は全14作?公開順と時系列、2028年MCU新作まで見る順番を徹底解説

穂積 美咲 穂積 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 28 分
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2026年11月現在、映画『X-MEN』シリーズは、2000年の第1作から2024年の『デッドプール&ウルヴァリン』まで、ウルヴァリンやデッドプールのスピンオフを含めて全14作品。シリーズ本編だけなら全7作品です。しかし、初期三部作、過去を描く前日譚、時間軸を変更する『X-MEN:フューチャー&パスト』、そしてマルチバースを扱う作品が混在しているため、公開順と時系列順が一致しません。

初めて観る人には公開順がおすすめです。一方、シリーズを一度観た人なら、1962年の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から始まる時系列順で、プロフェッサーXやマグニートー、ウルヴァリンの人生を追い直す楽しみがあります。加えて、2026年8月のD23では、MCU版『X-MEN』の新キャストと2028年5月5日の全米公開日が正式発表されました。新シリーズへの予習という意味でも、旧FOX作品を整理しておく価値があります。

【全作品一覧】X-MEN映画は何作ある?旧FOXシリーズ全14作品を公開順に紹介

xmen映画

『X-MEN』映画の作品数は、どこまでをシリーズに含めるかによって変わります。プロフェッサーX率いるチームを中心に描いた本編は7作品。一方、ウルヴァリンやデッドプールを主人公にしたスピンオフまで含めると、実写映画は全14作品になります。

以下が、2024年公開の『デッドプール&ウルヴァリン』までを含めた公開順一覧です。年は米国での劇場公開年を基準にしています。

旧FOX版X-MEN映画の公開順一覧

  1. 『X-メン』(2000年)
    シリーズ第1作。プロフェッサーXとマグニートーの思想的対立、ウルヴァリンとローグの出会いを描く。パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ヒュー・ジャックマンらが出演。
  2. 『X-MEN2』(2003年)
    ミュータント排斥を進める人間側の勢力とX-MENの対立が激化。敵対していたミュータント同士が共闘する展開も見どころ。
  3. 『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006年)
    オリジナル三部作の完結編。ミュータントの能力を消す治療薬をめぐり、自由と共存を問う物語が展開する。
  4. 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年)
    ウルヴァリンの過去を描くスピンオフ。ローガンがアダマンチウムを骨格に注入される経緯などが描かれる。
  5. 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)
    若き日のプロフェッサーXとマグニートーを中心に、二人の出会いと決裂を描く前日譚。1962年が舞台。
  6. 『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)
    日本を舞台に、ウルヴァリンが自らの不死性や生き方と向き合う。日本の風景や文化が物語に組み込まれている。
  7. 『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)
    過去と未来のX-MENが交差する重要作。時間移動による歴史改変が、その後のシリーズの時間軸を分岐させる。
  8. 『デッドプール』(2016年)
    ライアン・レイノルズ演じるウェイド・ウィルソンが主人公。第四の壁を破る語り口と過激なユーモアで、従来のX-MEN作品とは異なる魅力を打ち出した。
  9. 『X-MEN:アポカリプス』(2016年)
    1983年を舞台に、古代から存在する強大なミュータント、アポカリプスと若きX-MENの戦いを描く。
  10. 『LOGAN/ローガン』(2017年)
    2029年の世界で、老いと能力の衰えに直面したローガンの最後の旅を描く。従来のヒーロー映画とは異なる重厚な人間ドラマが特徴。
  11. 『デッドプール2』(2018年)
    ウェイドが未来から来た兵士ケーブルと対峙する続編。新たな仲間たちとのチーム戦も展開される。
  12. 『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019年)
    ジーン・グレイが強大な力に翻弄される物語。若いキャストによるX-MENシリーズの一区切りとなる作品。
  13. 『ニュー・ミュータント』(2020年)
    特殊能力を持つ若者たちが施設に閉じ込められるホラー色の強いスピンオフ。従来のチーム作品とは異なる作風が特徴。
  14. 『デッドプール&ウルヴァリン』(2024年)
    デッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが共演。旧FOX版の世界観とMCUのマルチバースをつなぐ重要な作品。

この14作品は、必ずしも一つの物語を一直線に描いているわけではありません。特に『ファースト・ジェネレーション』と『フューチャー&パスト』は、後の作品を理解するうえで重要な位置を占めています。

本編7作品とスピンオフの違い

本編として扱われる7作品は、プロフェッサーXを中心としたX-MENの活動を描く映画です。残り7作品は、個々のキャラクターや独立したミュータントたちの物語を掘り下げています。

したがって、短時間でX-MENの基本設定を知りたいなら本編7作品から始める方法もあります。ただし、デッドプールとウルヴァリンの関係や旧FOX版の歴史まで理解したいなら、全14作品を対象にするのが適しています。

【初見必見】X-MEN映画は公開順と時系列順のどちらで観るべき?

最初に迷いやすいのが、公開順と時系列順のどちらを選ぶかという問題です。結論は、初めて観る人は公開順、シリーズを見終えた人は時系列順です。

初めて観るなら公開順がおすすめ

公開順の最大の利点は、映画を制作した側が観客に伝えようとした順番で物語を理解できることです。

例えば、2000年の『X-メン』では、ウルヴァリンの過去は謎に包まれています。その後の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で彼の過去が描かれ、『ファースト・ジェネレーション』ではプロフェッサーXとマグニートーの若き日の関係が明らかになります。

こうした情報は、公開された順番で受け取ることでキャラクターへの理解が自然に深まります。加えて、『フューチャー&パスト』の歴史改変も、先にオリジナル三部作を観ている方が意味を理解しやすくなります。

初見向けの具体的な視聴順は、前項の14作品の一覧そのものです。公開順に一作ずつ再生すれば、複雑な時系列を事前に覚える必要はありません。

2周目なら時系列順で観る面白さがある

一度シリーズを観終えた人には、作中の年代に沿って作品を並べ直す方法があります。

1962年の『ファースト・ジェネレーション』から始めると、チャールズとエリックがどのように出会い、異なる思想を持つようになったのかを追いやすくなります。

その後、1973年の『フューチャー&パスト』を経て歴史が分岐します。ここからは旧タイムラインと改変後のタイムラインを区別する必要があります。

時系列順は、全作品を一本の線に並べれば完成するというものではありません。複数の歴史が存在することを理解して観る方法です。

目的別のおすすめ視聴方法

  • 初めてX-MENを観る人:全14作品を公開順で視聴する。
  • プロフェッサーXとマグニートーを深く知りたい人:『ファースト・ジェネレーション』を起点に前日譚を追う。
  • ウルヴァリンの人生を知りたい人:『X-MEN ZERO』『SAMURAI』『LOGAN/ローガン』を中心に観る。
  • デッドプール&ウルヴァリンを楽しみたい人:『デッドプール』『デッドプール2』『LOGAN/ローガン』を先に観る。
  • 作品同士のつながりを整理したい人:『フューチャー&パスト』を境に二つの時間軸を比較する。

【時間軸を解説】X-MEN映画の時系列が複雑になった理由とは?

X-MENシリーズの時間軸を理解するうえで欠かせない作品が、2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』です。

この作品では、センチネルと呼ばれるミュータント抹殺兵器によって荒廃した未来を変えるため、ウルヴァリンの意識が過去へ送られます。目的は1973年に起きる出来事を阻止し、ミュータントたちの悲劇的な未来を回避することです。

過去への介入によって歴史が書き換えられた結果、従来の作品群と、その後に描かれる作品群の間に大きな違いが生まれました。

旧タイムライン:オリジナル三部作につながる歴史

歴史改変前の世界では、プロフェッサーXとマグニートーの対立が深刻化し、ミュータントたちはセンチネルによる脅威に直面します。

この流れを追うなら、次の作品が中心になります。

  • 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(1962年)
  • 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(主に1970年代後半)
  • 『X-メン』(2000年)
  • 『X-MEN2』(2003年)
  • 『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006年)
  • 『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)
  • 『X-MEN:フューチャー&パスト』の未来パート(2023年)

ただし、『ファースト・ジェネレーション』の後に『X-MEN ZERO』を配置するのは、物語の主な出来事を年代で整理した場合です。『ZERO』にはさらに古い時代の回想も含まれています。

改変後のタイムライン:新しい歴史を歩むX-MEN

『フューチャー&パスト』でウルヴァリンが過去に干渉したことにより、以前とは異なる未来が生まれます。

その後の作品では、若い世代のX-MENが新たな脅威と戦う姿が描かれます。

  • 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(1962年)
  • 『X-MEN:フューチャー&パスト』の過去パート(1973年)
  • 『X-MEN:アポカリプス』(1983年)
  • 『X-MEN:ダーク・フェニックス』(1990年代)

この流れは、ジェームズ・マカヴォイ演じる若きプロフェッサーXと、マイケル・ファスベンダー演じるマグニートーの関係を中心に展開します。

なお、『デッドプール』と『デッドプール2』は独自の設定や演出を持ち、改変後の時間軸に単純に組み込める作品ではありません。『LOGAN/ローガン』も2029年という未来を描きますが、他作品との細かな連続性には解釈の余地があります。

時系列順で観る場合に押さえたい年代

主要作品の年代を整理すると、次のようになります。

  • 1962年:『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
  • 1973年:『X-MEN:フューチャー&パスト』の過去パート
  • 1970年代後半:『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の主な出来事
  • 1983年:『X-MEN:アポカリプス』
  • 1990年代:『X-MEN:ダーク・フェニックス』
  • 2000年:『X-メン』
  • 2003年:『X-MEN2』
  • 2006年:『X-MEN:ファイナル ディシジョン』
  • 2013年:『ウルヴァリン:SAMURAI』
  • 2016年:『デッドプール』
  • 2018年:『デッドプール2』
  • 2023年:『フューチャー&パスト』の未来パート
  • 2029年:『LOGAN/ローガン』

『ニュー・ミュータント』は明確な位置づけが難しい独立性の高い作品です。また、『デッドプール&ウルヴァリン』はTVAや並行世界が関係するため、単純な年代順に置くことはできません。

つまり、X-MEN映画の時系列順は、厳密な一列のリストというより、歴史改変によって分かれた複数の物語を理解するための整理方法なのです。

【相関関係】X-MEN歴代シリーズの主要人物・作品・キャスト一覧

シリーズを理解するには、作品のつながりだけでなく、主要人物がどの時代に登場するのかも押さえておきたいところです。

特に重要なのは、プロフェッサーXとマグニートーの関係、ウルヴァリンの長い人生、そしてデッドプールによる旧シリーズとMCUの接続です。

作品と登場人物の関係性

作品・シリーズ 主要キャスト・人物 シリーズ内での役割
オリジナル三部作 パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ヒュー・ジャックマン プロフェッサーX、マグニートー、ウルヴァリンを中心に描く基本の物語。
ファースト・ジェネレーション ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー 若きチャールズとエリックの出会い、友情、思想の対立を描く。
フューチャー&パスト ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー 旧キャストと若い世代を結び、時間軸を分岐させる重要作。
ウルヴァリン映画シリーズ ヒュー・ジャックマン、ダフネ・キーンなど ローガンの過去、孤独、老いと人生の終着点を描く。
デッドプール映画シリーズ ライアン・レイノルズ 第四の壁を破る独自の作風で、旧FOX作品とマルチバースを結ぶ。
LOGAN/ローガン ヒュー・ジャックマン、ダフネ・キーン 2029年を舞台にしたウルヴァリンの重要な物語の終着点。
デッドプール&ウルヴァリン ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン デッドプールとウルヴァリンが共演し、旧FOX世界とMCUのマルチバースをつなぐ。

プロフェッサーXとマグニートーはなぜ対立するのか

X-MENシリーズの中心にあるのは、単純な善悪の戦いではありません。

プロフェッサーXは、人間とミュータントが共存できる未来を目指します。一方、マグニートーは人間から迫害されるミュータントが自らを守るためには、強い力と独立した立場が必要だと考えています。

二人はミュータントの未来を考えている点では共通しています。しかし、その実現方法が異なるため、何度も衝突します。

この思想的な対立が、シリーズを単なる能力者同士のアクション映画に終わらせない理由の一つです。

ファースト・ジェネレーションが重要な理由

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、単なる過去編ではありません。チャールズとエリックの関係がどのように形成されたのかを描き、後の対立に説得力を与えています。

また、ジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーによる新しいキャストへの交代は、シリーズを次世代に引き継ぐ転換点でもありました。

初見であれば公開順に観るのが自然ですが、2周目には『ファースト・ジェネレーション』から見直すことで、キャラクターの思想や選択の背景をより深く理解できます。

【ウルヴァリン映画シリーズ】LOGANとデッドプール&ウルヴァリンの正しい視聴順

ウルヴァリンはX-MENシリーズを象徴するキャラクターです。ヒュー・ジャックマンが長年演じてきたこともあり、メインチーム作品とは別に、彼の人生を中心とした映画群が形成されています。

ウルヴァリン単独映画は全3作品

ウルヴァリンを主人公にした単独作品は、次の3本です。

  1. 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年)
    ローガンの出生や過去、特殊な能力とアダマンチウムをめぐる物語。
  2. 『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)
    日本を舞台にした作品。ローガンが自身の不死性と向き合い、人間としての生き方を見つめる。
  3. 『LOGAN/ローガン』(2017年)
    老いたローガンが少女ローラと旅をする物語。シリーズの中でも特にシリアスな作風を持つ。

この3作品は公開順に観ると、ウルヴァリンという人物の変化を追いやすくなります。

LOGAN/ローガンはなぜ重要なのか

『LOGAN/ローガン』は、従来のX-MEN映画と比べても異色の作品です。

舞台は2029年。かつて圧倒的な再生能力を誇ったローガンは、年齢を重ね、身体能力も回復力も衰えています。そんな彼の前に、自分と似た能力を持つ少女ローラが現れます。

この映画の中心にあるのは、ミュータントの戦いだけではありません。老い、喪失、次世代への継承、そして自分の人生にどう決着をつけるのかというテーマです。

『デッドプール&ウルヴァリン』を観る前に『LOGAN/ローガン』を視聴しておくと、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの登場が持つ意味をより深く理解できます。

デッドプール映画は3作品を順番に観る

デッドプール関連の実写映画は、次の3作品です。

  1. 『デッドプール』(2016年)
  2. 『デッドプール2』(2018年)
  3. 『デッドプール&ウルヴァリン』(2024年)

この3作品は公開順で観るのが基本です。

デッドプールは、従来のヒーロー映画とは違い、観客に直接話しかけたり、映画や俳優についてのメタ的なジョークを展開したりするキャラクターです。そのため、シリーズを追うほど過去作品への言及や小ネタを楽しめるようになります。

『デッドプール&ウルヴァリン』では、TVAという時間軸を管理する組織や並行世界の設定が物語に関わります。旧FOX版のキャラクターや世界観を振り返る意味でも、シリーズ全体を知っている人ほど楽しめる構成です。

【2026年最新情報】MCU版X-MENは2028年5月5日公開予定!新キャストと配信サービス

2026年のX-MEN関連ニュースで最も大きな発表は、MCU版の新作映画です。

2026年8月14日に開催されたディズニーのイベント「D23」では、マーベル・スタジオの新作X-MEN映画について、監督、主要キャスト、公開予定日が明らかになりました。

MCU版X-MENの公開日は2028年5月5日

ウォルト・ディズニー・カンパニーの公式発表によると、新作は2028年5月5日に全米劇場公開予定です。

監督を務めるのはジェイク・シュライアー。これまでのFOX版とは異なるキャストで、新しいX-MENの物語が始まります。

発表された主要キャストと役柄は次のとおりです。

  • サディー・シンク:ジーン・グレイ
  • キット・コナー:スコット・サマーズ/サイクロップス
  • クリストファー・アボット:チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX
  • サマラ・ウィーヴィング:エマ・フロスト
  • インデ・ナヴァレッテ:ローグ
  • マヤ・ボイド:ストーム
  • アダム・ドライバー:ネイサニエル・ミルベリー

アダム・ドライバーについては、ディズニーのイベント発表ではネイサニエル・ミルベリーという役名が示されました。一方、AP通信などの報道では、ミスター・シニスター役として紹介されています。

注目したいのは、プロフェッサーXやサイクロップス、ジーン・グレイといったシリーズの中心人物が、新しい俳優によって演じられる点です。旧FOX版のキャストを引き継ぐ続編ではなく、新たな世代によるMCUのX-MENとして展開されます。

2026年のアベンジャーズ作品にも旧X-MENキャストが参加

2026年のD23では、別作品である『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の出演者として、旧FOX版X-MENに関係する俳優たちの名前も発表されました。

パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ジェームズ・マースデン、ケルシー・グラマー、アラン・カミング、レベッカ・ローミンらが出演者一覧に名を連ねています。

旧シリーズの俳優がMCU作品に参加する動きと、2028年の新キャストによるX-MEN映画は、分けて考える必要があります。前者は旧シリーズとの接点を持つ展開であり、後者は新たな映画シリーズの出発点です。

X-MEN映画はどこで配信されている?2026年の視聴方法

日本国内で旧FOX版X-MEN映画を観る場合、まず確認したいのがDisney+です。20世紀スタジオ作品を扱っており、2026年10月の国内配信調査では、本編7作品の見放題配信が確認されています。

全14作品については、2026年9月の別の配信調査でDisney+の見放題対象とする情報もあります。ただし、調査対象や作品の取り扱い範囲が異なるため、スピンオフも含めて一気見したい場合は、各作品の配信ページで確認するのが確実です。

主な視聴方法は次のとおりです。

  • Disney+:X-MEN本編作品の見放題を確認する際の第一候補。
  • Amazon Prime Video:作品によってレンタル・購入で視聴可能。プライム会員の月額料金だけで見放題になるとは限らない。
  • DMM TV:対象作品の都度レンタル・購入を確認できる。
  • Hulu・FOD:対象作品がレンタル扱いになっている場合がある。
  • U-NEXT・Netflix:作品ごとの配信状況を確認する必要がある。

配信サービスは契約や配信権の変更によってラインアップが変わります。特に全14作品をまとめて観たい人は、サービス名だけで判断せず、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『LOGAN/ローガン』『デッドプール&ウルヴァリン』など、個別のタイトルでも検索することが大切です。

【よくある誤解】X-MEN映画を見る前に知っておきたい3つのポイント

X-MENシリーズは、長い歴史と複数の時間軸を持つため、初めて観る人が混乱しやすいポイントがあります。

誤解1:すべての作品が同じ時間軸でつながっている?

必ずしもそうではありません。『フューチャー&パスト』の歴史改変によって、少なくとも旧タイムラインと改変後のタイムラインを区別する必要があります。

さらにデッドプール作品はマルチバース的な設定を取り入れており、従来のシリーズに完全に当てはめることはできません。すべての作品を無理に一つの歴史に統合しようとしないことが、理解への近道です。

誤解2:LOGANはデッドプール&ウルヴァリンと矛盾する?

『LOGAN/ローガン』は2029年を舞台にした作品で、『デッドプール&ウルヴァリン』はTVAや並行世界を扱っています。

そのため、両作品を単純な連続した時間軸として並べると混乱が生じます。しかし、マルチバースという設定を理解すれば、異なる世界の出来事を扱う作品として楽しめます。

特に『デッドプール&ウルヴァリン』は、過去作品への言及やキャラクターの再登場が多いため、『LOGAN』を先に観ておくと物語の背景がつかみやすくなります。

誤解3:2028年のMCU版は旧FOX版の続編?

2026年11月時点で発表されているMCU版『X-MEN』は、新キャストによる新作映画です。旧FOX版の物語をそのまま続ける作品として発表されたわけではありません。

ただし、MCUにはマルチバースという概念があり、旧FOX版の俳優やキャラクターが別作品に登場する展開も進んでいます。今後、どのような形で旧シリーズと新シリーズが関係するのかは、続報を待ちたいところです。

【プロの結論】X-MEN映画は順番よりも時間軸の分岐を理解することが重要

X-MENシリーズを観る際に最も大切なのは、全14作品を暗記することではありません。作品同士の関係と、時間軸が変わった理由を理解することです。

2000年の『X-メン』から始まったシリーズは、ミュータントと人間の共存というテーマを軸に発展してきました。『ファースト・ジェネレーション』で過去にさかのぼり、『フューチャー&パスト』で歴史を変え、『LOGAN/ローガン』ではウルヴァリンの人生に一つの区切りを描きました。

その後、『デッドプール&ウルヴァリン』によって、旧FOX版のキャラクターたちはMCUのマルチバースとも接点を持つようになりました。

視聴方法を選ぶ基準は明確です。

  • ストーリーを自然に理解したい:公開順で全14作品。
  • 歴史の流れを整理したい:『ファースト・ジェネレーション』から時系列順。
  • ウルヴァリンを中心に楽しみたい:単独映画3作品と『デッドプール&ウルヴァリン』。
  • 2028年のMCU版に備えたい:本編7作品を中心に、プロフェッサーX、サイクロップス、ジーン・グレイなど主要人物を押さえる。

特に初見の人には、公開順で観てから時系列を整理する方法が向いています。最初から複雑な年代設定を追いかけるより、物語の驚きやキャラクターの成長を自然に受け取れるからです。

【X-MEN映画】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:X-MEN映画は全部で何作ありますか?
A1:2026年11月時点では、旧FOX版の実写映画はスピンオフを含めて全14作品です。X-MEN本編は7作品で、ウルヴァリン単独映画3作品、デッドプール映画3作品、『ニュー・ミュータント』1作品を加えると合計14作品になります。

Q2:X-MEN映画を初めて観るなら何から始めればいいですか?
A2:2000年公開の『X-メン』から始める公開順がおすすめです。キャラクターや世界観を自然に理解でき、『X-MEN:フューチャー&パスト』の歴史改変も理解しやすくなります。

Q3:X-MEN映画の時系列が変わるのはなぜですか?
A3:2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』で、ウルヴァリンが1973年の過去に干渉したためです。その結果、旧タイムラインと改変後のタイムラインが生まれ、後続作品の歴史が分岐しました。

Q4:LOGAN/ローガンはデッドプール&ウルヴァリンより先に観るべきですか?
A4:はい。『LOGAN/ローガン』を先に観ると、ウルヴァリンの過去や物語上の背景を理解しやすくなります。デッドプールシリーズも第1作、第2作の順番で観ておくと、2024年の共演作をより楽しめます。

Q5:MCU版X-MENはいつ公開されますか?
A5:ディズニーが2026年8月のD23で発表した全米公開予定日は2028年5月5日です。サディー・シンク、キット・コナー、クリストファー・アボットらが出演する新作として準備が進められています。

Q6:X-MEN映画はどの配信サービスで観られますか?
A6:日本ではDisney+を最初に確認するのがおすすめです。Amazon Prime VideoやDMM TVなどでも作品によってレンタル・購入が可能です。配信対象は変わるため、視聴前に作品ごとの最新状況を確認してください。

まとめ:X-MEN映画は公開順から始めて2028年の新シリーズに備えよう

X-MEN映画シリーズは、2000年から2024年までに公開された実写映画14作品で構成されています。本編7作品に加え、ウルヴァリンとデッドプールのスピンオフを含めることで、旧FOX版の世界観を幅広く楽しめます。

公開順と時系列順のどちらが正しいというわけではありません。初めて観るなら公開順、シリーズの構造を理解したいなら時系列順という使い分けが適しています。

そして2028年5月5日には、新キャストによるMCU版『X-MEN』が全米公開予定です。2026年には主要キャストも発表され、プロフェッサーXやサイクロップス、ジーン・グレイといったおなじみのキャラクターが新しい世代へ引き継がれます。

旧FOX版の歴史を振り返っておけば、新作で描かれるミュータントたちの物語も、より広い視点から楽しめるはずです。

主な事実確認資料

- ウォルト・ディズニー・カンパニー:2026年D23公式発表
- 20th Century Studios:旧FOX版『X-MEN』作品情報
- AP通信:2028年新作のキャスト発表報道
- VOD TIMES:全14作品の時系列・視聴順整理
- 株式会社イード:2026年10月の国内配信状況調査

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穂積 美咲

映画・ドラマ担当として5年以上の取材経験。cinema領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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