2026年11月現在、ABCテレビ・テレビ朝日系の長寿番組『朝だ!生です旅サラダ』では、松下奈緒、藤木直人、勝俣州和、濵田崇裕(WEST.)、大仁田美咲らがレギュラー出演している。加えて、海外の旅を担当する澤井一希や南圭介などのリポーターも番組を支えている。
2024年9月に神田正輝が27年半にわたる出演を終えてから、番組の顔ぶれは段階的に変化した。2025年には藤木直人が新MCに就任し、同年9月には濵田崇裕が中継担当として加入。2026年は放送34年目を迎え、新たな出演者体制が定着している。ここでは、最新の公式番組情報と過去の出演者記録をもとに、現役メンバーの役割、旅リポーター、週替わりゲスト、歴代MC、神田正輝の卒業理由まで整理する。
【2026年最新】旅サラダの現在のレギュラーメンバー5人を紹介
2026年11月7日の放送予定に掲載されているレギュラー出演者は、松下奈緒、藤木直人、勝俣州和、濵田崇裕、大仁田美咲の5人だ。
この5人を中心に、スタジオ進行、トーク、中継、グルメ取材という役割を分担している。2026年10月17日のテレビ朝日の番組情報では、海外リポーターの澤井一希もレギュラー出演者欄に掲載されている。放送回や番組表によって出演者の掲載範囲が異なる点も押さえておきたい。
松下奈緒:旅サラダを支える3代目MC
松下奈緒は、2023年4月1日から番組にMCとして参加した女優・ピアニストだ。
当初は神田正輝とともに番組を進行し、神田の卒業後もMCを継続。2025年4月からは藤木直人とともに番組の進行を担っている。
松下の特徴は、落ち着いた進行と柔らかな雰囲気にある。生放送では、旅先の映像や出演者の話題を自然につなぎ、番組全体のテンポを整える役割を担う。
また、2025年4月にリニューアルされた公式テーマソング「遠くへいけるよ meets 松下奈緒」では、松下自身もピアノで参加している。演奏家としての活動が番組の音楽面にも結び付いている点は、ほかの出演者にはない特色だ。
藤木直人:2025年から加わった新MC
藤木直人は、2025年4月5日放送回からレギュラー出演を開始した俳優だ。
ABCテレビは2025年3月5日、藤木の新加入を発表。松下奈緒とともにMCを担当することが明らかになった。
藤木にとって、生放送の番組MCは新しい挑戦だった。俳優として幅広い作品に出演してきた経験を持ちながら、旅番組では自身も旅を楽しむ出演者として視聴者に接している。
神田正輝の卒業から約半年後に加わった藤木は、単純な後任というより、松下とのダブルMC体制を確立するための新しいメンバーと位置付けられる。
勝俣州和:長年の経験を持つ番組のムードメーカー
勝俣州和は、2011年1月15日からレギュラー出演を続けているタレントだ。
番組では、旅先のグルメや観光スポットに対する率直なリアクション、出演者同士の掛け合いなどを担当。長年の出演経験から、番組の空気を理解したトークができる存在でもある。
神田正輝、松下奈緒、藤木直人といった異なる世代・経歴のMCと共演してきたことも特徴だ。新しい出演者が加わる時期にも、番組の雰囲気をつなぐ役割を果たしている。
濵田崇裕(WEST.):全国各地から生中継を担当
濵田崇裕は、アイドルグループWEST.のメンバーで、2025年9月13日放送回から『旅サラダ』の新レギュラーに加わった。
ABCテレビが2025年9月8日に発表した加入情報によると、担当するのは全国各地を巡る生中継。初回は本人のふるさとである兵庫県からのリポートだった。
濵田の持ち味は、親しみやすい人柄と、現地の人々との距離を縮めるコミュニケーション力にある。2026年10月17日の放送でも岡山県から中継を担当し、旬の食材や地域の魅力を紹介していた。
スタジオで旅の感想を語るだけではなく、実際に現地へ出向いて情報を届ける役割を担っている点が、濵田の大きな特徴だ。
大仁田美咲:日本縦断コレうまの旅を担当するABCアナウンサー
大仁田美咲は、ABCテレビ所属のアナウンサー。2023年4月に同局へ入社し、同年9月2日放送回から『旅サラダ』にレギュラー出演している。
主な担当コーナーは「日本縦断コレうまの旅」。全国各地の街を訪れ、地元の人々への聞き込みを通じて、おすすめのグルメを探し出す企画だ。
2023年8月に番組を卒業した東留伽アナウンサーから担当を引き継いだ。大仁田は同コーナーの4代目担当者に当たる。
日本酒や酒蔵巡りへの関心も知られており、各地の料理と地域の食文化を結び付けたリポートが特徴だ。2026年4月にはアナウンサー歴4年目を迎え、番組での経験も積み重ねている。
【旅リポーター・ゲスト一覧】澤井一希や南圭介、週替わり出演者の役割
『旅サラダ』の出演者を調べる際に混同しやすいのが、スタジオのレギュラーと旅リポーター、週替わりゲストの違いだ。
テレビ番組表に名前が掲載されていても、毎週スタジオに出演する固定メンバーとは限らない。特に海外の旅を担当するリポーターは、ロケVTRを通じて登場することが多い。
澤井一希:2026年の海外の旅で活躍
澤井一希は、海外の旅を担当するリポーターの一人だ。
2026年10月にはスイスを訪れ、チューリヒ、インターラーケン、グリンデルワルト、ルツェルンなどを紹介している。10月31日放送回では、スイスの古都ルツェルンをリポートした。
旅サラダPLUSの公式番組情報でも、澤井の名前と担当した海外ロケの内容が継続的に掲載されている。2026年の海外企画を確認するうえで、押さえておきたい人物だ。
南圭介:世界遺産の知識を生かす海外リポーター
南圭介も海外の旅を担当している俳優だ。
特撮ドラマ『宇宙戦隊キュウレンジャー』への出演で知られ、世界遺産検定の最高位であるマイスターの資格を取得している。
世界遺産に関する知識を生かした解説が特徴で、観光地の歴史や文化的背景まで掘り下げるリポートを届けている。
2026年9月26日放送回では、シンガポールのセントーサ島を紹介。澤井とは異なる視点から海外旅行の魅力を伝える存在となっている。
週替わりゲスト出演者一覧:2026年の主な出演例
「ゲストの旅」では、毎週異なる俳優やタレントなどが登場する。出演者自身が行きたい場所や興味のある地域を巡る企画が中心で、普段のテレビ出演とは異なる自然な表情が見られることも魅力だ。
2026年秋の主なゲスト出演例は次のとおり。
- 10月31日:矢田亜希子。長崎県の五島列島を巡る旅。
- 10月17日:津田健次郎。岩手県の盛岡・平泉を巡る旅。
- 10月10日:須賀健太。新潟県の佐渡を巡る旅。
- 10月3日:原菜乃華。高知県での旅。
- 9月26日:片桐仁。長野県を巡る旅。
- 9月5日:関口メンディー。岐阜県での旅。
このほかにも、北乃きい、中越典子、近藤千尋、坂本昌行など、さまざまなジャンルの出演者が2026年の放送に登場している。
なお、ここに挙げたのは出演例であり、年間を通した固定ゲスト一覧ではない。放送ごとの最新情報は、ABCテレビの番組情報で確認できる。
【出演者の関係・歴代MC年表】旅サラダの人物相関と担当の変化
現在の番組体制を理解するには、出演者の加入時期と担当コーナーを整理するのが分かりやすい。
特に重要なのは、MCの交代と、旅の内容を直接伝えるリポーターの追加が別々のタイミングで行われていることだ。以下に、歴代MCと2026年の主要出演者の関係をまとめた。
| 人物 | 出演・就任時期 | 担当・番組との関係 |
|---|---|---|
| 草野仁 | 1993年4月~1997年3月 | 初代MC。番組開始時から進行を担当 |
| 神田正輝 | 1997年4月~2024年9月 | 2代目MC。約27年半にわたり番組をけん引 |
| 勝俣州和 | 2011年1月~現在 | レギュラー出演。スタジオトークを担当 |
| 松下奈緒 | 2023年4月~現在 | 3代目MC。現在のMCの一人 |
| 大仁田美咲 | 2023年9月~現在 | ABCテレビアナウンサー。「日本縦断コレうまの旅」を担当 |
| 藤木直人 | 2025年4月~現在 | 松下奈緒とともにMCを担当 |
| 濵田崇裕(WEST.) | 2025年9月~現在 | 全国各地からの生中継を担当 |
| 澤井一希 | 2026年の放送で確認 | 海外の旅のリポーター |
| 南圭介 | 2026年の放送で確認 | 海外の旅のリポーター |
この表から分かるように、現在の出演者は全員が同じ役割を担っているわけではない。MC、スタジオレギュラー、国内リポーター、海外リポーターという複数の立場が組み合わさっている。
また、歴代のレギュラーには向井亜紀、田中義剛、竹内都子、三船美佳、ラッシャー板前、中丸雄一、東留伽なども名を連ねてきた。
長寿番組ならではの特徴は、出演者が交代しても、国内外の旅を紹介するという基本的な番組コンセプトが受け継がれていることだ。
【神田正輝はなぜ卒業した?】27年半の経緯と後任MCの決定
『旅サラダ』の出演者交代を語るうえで、神田正輝の卒業は最も大きな転換点だ。
神田は1997年4月に2代目MCとして加入。初代MCの草野仁からバトンを受け取り、2024年9月28日まで約27年半にわたって番組の顔を務めた。
神田正輝の卒業発表は2024年7月6日
2024年7月6日、番組を制作するABCテレビは、神田が同年9月28日の放送をもって卒業すると発表した。
神田は1997年から長期間にわたって出演し、土曜朝の生放送を支えてきた。番組内では軽妙なトークや独特のユーモアも親しまれ、視聴者にとって欠かせない存在だった。
卒業発表時、神田は前任の草野仁がMCを務めた4年間を目標にしていたことを振り返り、長年の視聴者や番組関係者への感謝を伝えている。
卒業理由は体調不良だったのか?
神田の卒業については、健康状態との関係を気にする声もあった。
実際、神田は2023年11月18日から「体のメンテナンスのため」として番組を欠席し、2024年1月27日の生放送で復帰している。
しかし、卒業理由についてABCテレビが公表した説明は、番組スタッフと神田本人が話し合った結果というものだった。
2024年7月26日のABCテレビ社長会見でも、今村俊昭社長は双方の話し合いによって決定したことを説明し、詳細については明らかにしていない。
したがって、体調面の事情だけを卒業の確定理由として扱うことはできない。健康管理のための休演があった事実と、卒業決定の公式説明は分けて理解する必要がある。
2024年9月28日が最後の出演に
神田の最終出演日は2024年9月28日だった。
最後の放送では、松下奈緒、勝俣州和とともにグアムを訪れた旅の模様も紹介された。3人での旅を通して、神田が番組と歩んできた27年半を振り返る構成となった。
神田は最終出演前のコメントで、これまで視聴者に伝えてきた「旅に行きましょう」というメッセージにも触れている。
卒業に際してABCテレビは、長年番組を支えた神田への感謝を表明した。
後任は誰?松下奈緒の継続と藤木直人の加入
神田の卒業時点では、後任として新しいMCをすぐに起用する予定はなかった。
松下奈緒が引き続きMCを務め、勝俣州和ら既存の出演者も番組に残る体制が発表された。
その後、2025年3月5日に藤木直人の新加入が発表され、4月5日から松下とのダブルMC体制がスタートした。
つまり、神田の卒業直後に藤木が直接交代したわけではない。松下がMCを引き継いだ期間を経て、藤木が新たに加わったという経緯になる。
この段階的な移行によって、長年の番組イメージを保ちながら、新しいMC体制を構築していった。
【歴代出演者を振り返る】草野仁から神田正輝、松下奈緒・藤木直人へ
『朝だ!生です旅サラダ』は、1993年4月3日に放送を開始した。2026年4月からは放送34年目に入っている。
番組開始当初の出演者は、草野仁、向井亜紀、田中義剛の3人。現在のように複数のコーナーを展開する体制になるまで、時代に合わせて出演者の顔ぶれを変えてきた。
初代MC・草野仁の時代
1993年4月の番組開始時にMCを務めたのが草野仁だ。
草野は1997年3月まで約4年間、番組の進行を担当した。その後、神田正輝へMCの役割を引き継いでいる。
神田自身も卒業発表時に、草野が務めた4年間を目標にしていたと語っており、初代MCの存在が番組の歴史に大きな意味を持っていたことがうかがえる。
神田正輝時代に広がった出演者の顔ぶれ
1997年4月に神田がMCに就任した当初は、向井亜紀や田中義剛らが出演していた。
その後、2009年には三船美佳が加わり、2011年には勝俣州和がレギュラーに就任。2022年4月には中丸雄一も出演者に加わった。
2023年3月には、番組開始当初からアシスタントを務めていた向井亜紀が卒業。同時期に三船美佳と中継担当のラッシャー板前も番組を離れた。
2023年4月から松下奈緒が加わり、同年9月には大仁田美咲が東留伽の後任として「日本縦断コレうまの旅」を担当するようになった。
2025年以降は新しい番組体制へ
2025年は、藤木直人と濵田崇裕という2人の新しいレギュラーが加わった転換期だった。
藤木はMCとしてスタジオ進行を担当し、濵田は全国各地からの生中継を担当。従来のスタジオ中心の進行に加え、現地からの情報発信を担う出演者が新たに加わった。
加えて、海外リポーターの澤井一希や南圭介が各国の観光地や文化を紹介している。
この変化は、単に有名タレントを入れ替えたものではない。番組を構成する役割そのものを分担し、旅の情報を多角的に届ける体制へと進化している。
【よくある質問】旅サラダ出演者に関するFAQ
Q1:2026年現在、旅サラダのMCは誰ですか?
A1:松下奈緒と藤木直人の2人です。松下は2023年4月から、藤木は2025年4月5日からMCを務めています。
Q2:旅サラダの現在のレギュラーメンバーは誰ですか?
A2:2026年11月7日の放送予定では、松下奈緒、藤木直人、勝俣州和、濵田崇裕(WEST.)、大仁田美咲の5人がレギュラーとして掲載されています。海外リポーターの澤井一希なども番組に出演します。
Q3:神田正輝が旅サラダを卒業した理由は何ですか?
A3:2024年9月28日をもって卒業しました。ABCテレビは、神田本人と番組スタッフが話し合った結果と説明しています。具体的な理由の詳細は公表されていません。
Q4:神田正輝の後任MCは誰ですか?
A4:神田の卒業直後は松下奈緒がMCを継続しました。その後、2025年4月5日から藤木直人が加わり、現在の2人体制になっています。
Q5:旅サラダの海外リポーターは誰ですか?
A5:2026年の放送では澤井一希や南圭介が海外の旅を担当しています。訪問先や担当回は放送ごとに異なります。
Q6:旅サラダの大仁田美咲は何のコーナーを担当していますか?
A6:ABCテレビアナウンサーの大仁田美咲は「日本縦断コレうまの旅」を担当しています。全国各地で地元の人に聞き込みを行い、おすすめのグルメを紹介する企画です。
Q7:旅サラダのゲスト出演者は毎週同じですか?
A7:いいえ。ゲストは週替わりです。俳優、タレント、アーティストなどが出演し、「ゲストの旅」で国内各地を巡ります。最新の出演者は各放送回の番組情報で確認できます。
まとめ:【プロの結論】2026年の旅サラダは役割分担型の出演者体制へ
2026年の『朝だ!生です旅サラダ』は、松下奈緒と藤木直人のダブルMCを中心に、勝俣州和、濵田崇裕、大仁田美咲らが番組を支えている。
海外の旅では澤井一希や南圭介、国内のグルメ取材では大仁田美咲、現地からの生中継では濵田崇裕と、それぞれの出演者が異なる役割を担っている。
歴代MCを振り返ると、草野仁が初代、神田正輝が2代目、松下奈緒が3代目のMCという流れになる。神田の卒業は番組の大きな節目だったが、松下の継続と藤木の加入によって、新しい進行体制が確立された。
出演者情報を調べる際に重要なのは、MC、固定レギュラー、旅リポーター、週替わりゲストを混同しないことだ。番組表に名前が掲載されているというだけで、毎週スタジオに出演するとは限らない。
最新情報を確認するなら、ABCテレビの公式番組情報と「旅サラダPLUS」の放送回別アーカイブを照合するのが確実だ。
長年受け継がれてきた旅番組の魅力を残しながら、出演者それぞれの個性を生かす現在の体制。2026年以降も、国内外の新しい旅と出演者の組み合わせが、番組の見どころになっていく。