『メリーベリーラブ』は、日本テレビと韓国の大手制作会社CJ ENMが共同制作した日韓ロマンティックコメディ。チ・チャンウクと今田美桜が主演を務め、日本と韓国の制作陣が参加する大型プロジェクトだ。
物語の舞台は、日本の美しい自然が残る架空の島・茶呂島(ちゃろしま)。仕事で成功を収めていた韓国人男性と、島でイチゴ栽培に情熱を注ぐ日本人女性が出会い、互いの価値観を変えていく。
あらすじ:すべてを失った韓国人男性と農業女子の出会い
チ・チャンウクが演じるのは、韓国で成功した空間プランナーのイ・ユビン。ある事件をきっかけに、それまで築いてきた地位と財産を一夜にして失ってしまう。
人生を立て直そうと日本の茶呂島を訪れたユビンは、そこで今田美桜演じる白浜夏凛と出会う。
夏凛は亡き祖父の畑を引き継ぎ、イチゴ栽培に取り組む農業女子。新しい品種の開発にも情熱を注いでいる。そんな彼女とユビンは、イチゴ畑で最悪の出会いを果たす。
仕事への向き合い方も、育ってきた文化も異なる2人。思わぬ誤解から関わりを深めるうちに、恋愛感情が芽生えていく。
単純な国際恋愛ではなく、仕事を失った男性の再出発と、祖父から受け継いだ農園を守ろうとする女性の成長を重ねている点が、本作の特徴だ。
チ・チャンウクの役柄に注目
ユビンは、仕事の能力とセンスに自信を持つ完璧主義者。しかし、成功を失ったことで、それまでの生き方を見直すことになる。
これまでのチ・チャンウクは、アクション作品での身体能力や、ロマンス作品での繊細な感情表現を武器にしてきた。今回は、人生の再建に向き合う男性を演じるため、派手なアクションとは異なる日常的な演技が見どころとなる。
とりわけ、今田美桜演じる夏凛との距離がどのように変化するのか、言葉や文化の違いをどう乗り越えるのかが、ストーリーを楽しむポイントだ。
【キャスト一覧】今田美桜・ナム・ユンス・久間田琳加も出演
『メリーベリーラブ』は、日韓双方の俳優が参加するキャスティングも魅力。主演2人を取り巻く人物にも、それぞれ恋愛や人生の事情が設定されている。
日本テレビの公式キャスト情報とディズニープラスの作品紹介をもとに、主要人物を整理した。
出典:日本テレビ公式キャスト・スタッフ情報、ディズニープラス作品紹介。
今田美桜とのW主演が注目される理由
今田美桜は、夏凛というイチゴ農家の女性を演じる。ユビンとの恋愛だけでなく、祖父から受け継いだ農園を守るという目標も持つ人物だ。
チ・チャンウクとの共演は、韓国ドラマファンと日本のテレビドラマファンが同じ作品を楽しめるという点でも意義がある。
また、ナム・ユンスと久間田琳加が演じるクナムと麻理の関係も見逃せない。主演カップルとは異なる恋愛模様が用意されており、複数の人物の関係性を楽しめる構成になっている。
【放送日・配信先】日本テレビとディズニープラスで視聴可能
『メリーベリーラブ』の日本での初回放送日は、2026年10月7日(水)。日本テレビ系の水曜ドラマとしてスタートした。
『メリーベリーラブ』視聴情報
初回放送日
2026年10月7日
地上波
毎週水曜よる10時
放送局
日本テレビ系
ディズニープラス
毎週水曜23時
TVer
リアルタイム・見逃し配信
※配信時刻・視聴条件は変更される場合があります。
ディズニープラスでは独占配信
チ・チャンウクの出演作を配信で楽しみたい人にとって、特に注目したいのがディズニープラスだ。
本作はディズニープラス スターでの見放題独占配信作品として展開され、毎週水曜日23時に新エピソードが配信される予定となっている。
一方、地上波放送をリアルタイムで視聴したい人や、放送後に見逃し視聴したい人にはTVerという選択肢もある。
つまり、視聴スタイルに応じて、地上波・ディズニープラス・TVerを使い分けられる作品だ。
2026年11月の最新ストーリー
日本テレビ公式サイトの次回予告では、11月4日放送予定の第5話について、花火の下でキスをしたユビンと夏凛の関係が新たな局面に進むことが紹介されている。
加えて、ユビンの後輩であるハン・シアが島に現れ、韓国への帰国を迫る展開も予告されている。2人の恋愛に新たな障害が加わるため、今後の関係性の変化が見どころとなりそうだ。
11月1日時点では、まさに放送が進行している最中。これから視聴する人も、配信で追いつきやすいタイミングだ。
【2027年の新作】チョン・ジヒョン共演『人間×九尾狐』とは?
『メリーベリーラブ』の次に注目したいのが、チョン・ジヒョンとチ・チャンウクが共演する韓国ドラマ『人間×九尾狐』(仮題・原題)だ。
本作はJTBCのファンタジー・ロマンティックコメディ。人間を魅了する九尾狐と、妖怪を引き寄せる特別な能力を持つ人間が出会うという設定で、現実と幻想が交差する物語となっている。
チョン・ジヒョンは2000年生きる九尾狐
チョン・ジヒョンが演じるのは、ク・ジャホン。人々を魅了する美貌と演技力を持つトップ女優でありながら、実は2000年もの時を生きてきた九尾狐という二面性のあるキャラクターだ。
人間を惑わす強力な能力を持ち、これまで多くの人を思いどおりに操ってきた。しかし、自分の能力がまったく通じないチェ・ソクと出会い、状況が一変する。
チ・チャンウクは霊媒師兼博物館館長
チ・チャンウクが演じるチェ・ソクは、優れた能力を持つ霊媒師であり、オソン博物館の館長。一見すると軽快で陽気な人物だが、この世の危険な存在を見抜く特別な感覚を備えている。
九尾狐ク・ジャホンが自分の領域に入り込んできたことで、チェ・ソクの人生も変わり始める。
人間と妖怪という異なる存在の恋愛だけでなく、互いに相手の力を制御できないという関係性が物語の軸になる。
『人間×九尾狐』の追加キャスト
2026年4月には、主演2人に続くキャストも発表された。韓国メディアの報道によると、主要人物と特別出演者は次のとおり。
- チャ・ジュヨン:チ・ウギョン役。ク・ジャホンの正体を知る芸能事務所代表。
- カン・ユソク:コ・テスン役。チェ・ソクの幼なじみで博物館の副館長。
- キム・ジョンス:マンガン役。チェ・ソクの祖父。
- キム・ミンソク:ボミ役。500歳の虎。
- ファン・イニョプ:サミ役。九尾狐の天敵となる三本足の犬の精霊。
- キム・ソルヒョン:ヨニ役。記憶を司る精霊。
- イ・ジェイン:バンサン役。若い女性の姿をした古い精霊。
人間だけでなく、さまざまな妖怪や精霊が登場するため、ファンタジーとしての世界観にも期待が集まる。
【撮影状況と放送予定】『人間×九尾狐』は2027年前半が有力
『人間×九尾狐』について、2027年放送という情報は単なるファンの予想ではない。2026年4月2日、韓国の聯合ニュースがJTBCの発表として、2027年上半期の放送予定を報じている。
加えて、2026年7月31日付のJTBC関連の公式プレスリリースでも、チョン・ジヒョンとチ・チャンウクが出演する同作を2027年上半期のラインアップとして紹介している。
撮影はすでに進行中
撮影状況についても具体的な情報がある。
2026年9月22日、韓国メディアのスターニュースが掲載したインタビューで、チ・チャンウク本人は『人間×九尾狐』の撮影が進んでいることを明かした。チョン・ジヒョンとの共演についても期待を示している。
さらに9月27日には、撮影現場にヨン・サンホ監督と制作会社WOW POINTからコーヒートラックが届けられたことを本人がSNSで紹介したと、韓国メディアが報道。秋夕連休中も撮影を続けていた様子が伝えられた。
したがって、2026年9月下旬時点で撮影が進行中だったことは、本人の発言と現場に関する報道の両方から確認できる。11月1日時点で撮影終了を示す確定発表は確認できず、クランクアップの日程も公表されていない。
放送・配信先は?
現時点で公表されている情報を整理すると、次のようになる。
- 韓国での放送局:JTBC
- 放送見込み:2027年上半期
- 世界配信予定:Amazon Prime Video
- 主演:チョン・ジヒョン、チ・チャンウク
- 監督:キム・ジョンシク
- 脚本:イム・メアリ
配信については、チ・チャンウクの日本公式ファンクラブがJTBC放送とAmazon Prime Videoでの全世界配信予定を紹介している。
ただし、具体的な初回放送日、各国の配信開始時刻、全話数などは別途発表を待つ必要がある。2027年上半期という大枠は公表されているが、特定の月や日にちまで確定した情報とは区別したい。
【歴代出演ドラマ】チ・チャンウクの代表作と2026年の最新出演作品
チ・チャンウクは、ロマンス、時代劇、アクション、サスペンスと幅広いジャンルを経験してきた俳優だ。
2026年の出演作を理解するには、これまでの代表的なドラマと演技の変化を押さえておくと分かりやすい。
主な出演歴とキャリアの転換点
2010年『笑ってトンヘ』
主人公トンヘ役。俳優として知名度を高めた初期の代表作。
2013年『奇皇后』
タファン役。時代劇での存在感を示した作品。
2014年『ヒーラー~最高の恋人~』
ソ・ジョンフ役。アクションとロマンスの両面で人気を確立。
2016年『THE K2~キミだけを守りたい~』
キム・ジェハ役。ボディーガードを演じ、本格的なアクションを披露。
2017年『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』
ノ・ジウク役。ラブコメディと法廷サスペンスを組み合わせた作品。
2022年『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』
リウル役。ファンタジーとミュージカル要素に挑戦。
2023年『最悪の悪』『サムダルリへようこそ』
犯罪アクションとヒューマンロマンスという対照的な作品に出演。
2024年『江南Bサイド』『于氏王后』
クライムサスペンスと歴史劇で異なる演技を見せた。
2025年『捏造された都市』
パク・テジュン役。復讐を軸にしたアクションサスペンス。
2026年『メリーベリーラブ』
イ・ユビン役。日本の俳優との共同主演によるロマンティックコメディ。
2026年『人間×九尾狐』
チェ・ソク役。2027年上半期の放送を予定するファンタジーロマンス。
2026年の最新出演作品はドラマだけではない
2026年のチ・チャンウクは、ドラマ以外にも活動の幅を広げている。
Netflixで9月18日に配信が始まった『スキャンダル』では、朝鮮時代の恋愛をめぐる危険な駆け引きに参加するチョ・ウォンを演じている。ソン・イェジン、ナナとの共演も注目点だ。
また、チョン・ジヒョンと共演した映画『コロニー/群体』にも出演。ヨン・サンホ監督によるゾンビ・スリラーで、2027年1月1日から日本全国公開が予定されている。
このように、2026年のチ・チャンウクは、日韓共同ドラマ、韓国ファンタジー作品、Netflix作品、映画と複数のジャンルで活動している。
【プロの結論】チ・チャンウクの2026~2027年はロマンス作品の連続に注目
2026年から2027年にかけてのチ・チャンウクの出演予定を整理すると、注目すべき変化が見えてくる。
『メリーベリーラブ』では、仕事と人生の再出発を描く等身大の男性を演じる。一方、『人間×九尾狐』では、霊媒師という特殊な能力を持つ人物に挑戦する。
どちらも恋愛が物語の重要な要素だが、作品の世界観は大きく異なる。前者は日本の島を舞台にした日常的なラブコメディ、後者は韓国の伝承的な九尾狐の世界を取り入れたファンタジーだ。
作品を選ぶなら、ここに注目
- 日本語で楽しめる新作が見たい人: 『メリーベリーラブ』。今田美桜との共演や、日本の島を舞台にした物語が魅力。
- ファンタジーとロマンスが好きな人: 『人間×九尾狐』。チョン・ジヒョンとの共演と、九尾狐・霊媒師という設定が見どころ。
- アクション中心のチ・チャンウクが好きな人: 『最悪の悪』『THE K2』『捏造された都市』などがおすすめ。
- 韓国時代劇が好きな人: 『奇皇后』『于氏王后』などもチェックしたい作品。
特に注目したいのは、チ・チャンウクが出演作を選ぶ際、人物同士の関係性を重視している点だ。
2026年9月22日のスターニュースのインタビューでは、本人が作品選びについて、登場人物の関係や、その中で生じる変化、葛藤、障害に魅力を感じる趣旨を語っている。
この発言を踏まえると、『メリーベリーラブ』と『人間×九尾狐』の2作品は、ジャンルこそ異なるものの、人物間の関係性を軸にした作品として興味深い組み合わせだ。
単に出演本数が多いというだけでなく、異なる文化や世界観の中で、どのような人間関係を演じるのか。そこに2026年以降のチ・チャンウクの俳優としての見どころがある。
チ・チャンウクの新ドラマに関するよくある質問(FAQ)
Q1:チ・チャンウクと今田美桜の新ドラマは何ですか?
A1:日韓共同制作の『メリーベリーラブ』です。2026年10月7日に日本テレビ系で放送が始まり、チ・チャンウクは空間プランナーのイ・ユビン、今田美桜は農業女子の白浜夏凛を演じています。
Q2:『メリーベリーラブ』はどこで見られますか?
A2:日本テレビ系の地上波放送のほか、ディズニープラスで独占配信されています。TVerではリアルタイム配信と見逃し配信も利用できます。
Q3:チ・チャンウクとチョン・ジヒョンの共演ドラマは何ですか?
A3:『人間×九尾狐』(仮題・原題)です。チョン・ジヒョンが九尾狐ク・ジャホン、チ・チャンウクが霊媒師チェ・ソクを演じるファンタジーロマンスです。
Q4:『人間×九尾狐』の放送日はいつですか?
A4:JTBCから2027年上半期の放送予定が発表されています。ただし、2026年11月1日時点で具体的な初回放送日は公表されていません。
Q5:『人間×九尾狐』の撮影は進んでいますか?
A5:はい。2026年9月22日の本人インタビューと9月27日の撮影現場に関する報道で、撮影が進行していたことが確認できます。撮影終了日は公表されていません。
Q6:『人間×九尾狐』はディズニープラスで配信されますか?
A6:現在公表されている配信予定はAmazon Prime Videoでの全世界配信です。ディズニープラスでの配信が決まったという公式発表は確認されていません。
Q7:チ・チャンウクの2026年最新出演作品は何ですか?
A7:ドラマでは『メリーベリーラブ』が2026年10月に放送開始した最新の注目作です。また、Netflixの『スキャンダル』や映画『コロニー/群体』にも出演しています。
まとめ:チ・チャンウクの新ドラマは2027年も見逃せない
2026年11月1日時点で、チ・チャンウクの最新ドラマとして最も注目したいのは、今田美桜とW主演を務める『メリーベリーラブ』だ。日本テレビ系で放送中で、ディズニープラスとTVerでも視聴できる。
そして、次の大きな期待作がチョン・ジヒョンと共演する『人間×九尾狐』。2027年上半期のJTBC放送が予定され、撮影も2026年9月時点で進行していた。Amazon Prime Videoでの世界配信も予定されている。
日韓共同制作のロマンティックコメディから、韓国のファンタジーロマンスまで、チ・チャンウクの新たな魅力を楽しめる作品が続く。2027年の正式な放送日や追加キャスト、配信スケジュールの発表にも注目したい。
2026年は『メリーベリーラブ』、2027年は『人間×九尾狐』。この2作品が、チ・チャンウクの今後を追ううえで重要な作品となりそうだ。
記事情報基準日:2026年11月1日